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2023.6.9 「生産性」を上げて日本を守る 三橋貴明氏 なるせゆうせい氏

人手不足の正しい解消法 現場の働き手が儲かる日本に戻そうぜ!【三橋TV 第714回】 2023.06.09

https://youtu.be/EJooeyjlTwU

0:50~


なるせゆうせい監督の映画「縁の下のイミグレ」


三橋氏

6月30日「なるせ監督」の映画、新作ですね「縁の下のイミグレ」、こちらが配信、上映ですね、「上映開始」になると言うことで、なるせ監督をお招きして、今回は「日本の技能実習生の、歪んだ仕組み」について、いろいろお話を伺いましたけども、「じゃあどうしたらいいんだ」と、
この中で野々村さん、政治家の野々村さんとかも「じゃあ、どうしたらいいんだ」って、
「回答」、あるんで、ちょっと今日はそこについて、ちょっとお話を伺いたいと思いますが、

なるせ監督わかってらっしゃるんですよね。

なるせ氏
いやいや、まぁ僕も、いやいや、僕もそんなにないです、「まだわかんないな〜」と思いながらも、

三橋氏
そうですか?

「外国人労働者」を入れないと「人手不足」になる


あれですよ、要は「外国人労働者を入れません」「超絶的な人手不足」になるでしょうね、その上で、「人手不足」だと普通「賃金上がる」よね。
その上で高家さんとか、なるせ監督が「安く、日本のものや サービスを買う」ことは「できます」よ。

なるせ氏
はいはい。

高家氏
「生産性を上げる」

三橋氏
ああ、すげぇな、「正解」よ。

なるせ氏
素晴らしい。

三橋氏
ちゃんと、もろ言ってしまう、新婚さんです。

高家氏
はい、20代じゃなくなっちゃった(笑)。

三橋氏
そういうことでしょ?
だから今まで「1人で、10 生産してました」と。
それを「100 生産できるようになった」ら、「労働人員」が「倍」になったところで、「単価下がる」でしょ。
それが「資本主義」ですよ。

だからこの私、なんかこの映画見てて「多分、なるせ監督が分かってて本当の正解は言わないんだろうな」
そこまで踏み込めないからね、多分「説明してもわかんない、この映画の中で」と思ってたんでしょうけど、
実際そうですよ。

なるせ氏
いやいやいや、そんなもんわかんないな。(笑)勉強したいです。

「人手不足」は、「労働者の賃上げアップ」になる要素なんだけど


三橋氏

そもそも「資本主義」っていうのは、そういう形で発展したんで、
前も言ったでしょ、「インドの労働者」「イギリス人労働者」「賃金格差」「6倍」ありましたと。
で、「インド」で「綿製品」作って、それでイギリスに持ってきた方が「安かった」んです。
賃金が「6倍」だから。

じゃあ「イギリスで、より安い製品作るにはどうしたらいいんですか?」ってことで、「産業革命」です。

高家氏
う〜ん。

三橋氏
「数百倍」になりました、「生産性」が。

つまり「インドの労働者」の方が「1日に2枚ぐらい」しか作れないっつったら、「イギリスの労働者」「1200枚」とか作るんですよ。
ま、実際は「機械化」「自動化」してるから、「自分でやるわけじゃない」んだけど、それですよ。

だから、コンビニとかなんて、今「留学生」使ってますけど、あんなもの「無人化」ですよ、「無人化」

高家氏
結構、今「セルフレジ」とかもありますね。

三橋氏
うちの近くのマンションの近くの「スーパーマーケット」自分でやるレジできたんですけどね、いや、ですよね。

なるせ氏
そうですよね。

「外国人労働者」を入れるより、まず「無人化」する


三橋氏

で、、やっぱりいなくなってますよ、少なくなってますよ。
でも、ぶっちゃけて、いるのはほとんど「外国人の方」なんだけど、場所的にそうなんだけど。
この発想ですよ、はい。これを実は次にですね、なるせ監督に「映画化」してほしい

なるせ氏
あはははは。

高家氏
あっ、「解決策を」

三橋氏
そう、「解決策」を。
だって「人手不足」じゃないですか、これは「生産年齢人口」下がるから、それはしょうがないだろうって話。
別にこれ、「悪いこと」だと思ってない。
なぜなら、「人が大事にされる社会」になるはずだから、「外国人」を入れなければ

それを防止しようとして「自民党」は、「移民党」みたいな感じになっちゃってるわけですよ。
「やめん、それ」みたいな、

なるせ氏
まぁ、そうですね。

三橋氏
もともと「資本主義」ってのは、「投資して、生産性向上して、楽にたくさん生産することで、成長してきた」んだろうっていう「原則」を思い出してほしいんですね。

「資本主義」は、まず「そうしてきた」んだから


なるせ氏

確かに。産業革命と、歴史がもうそうなってますもんね。

三橋氏
「過去30年」やってなかったんで、みんな忘れてるんだよ。
究極的にあれじゃないですか。
例えば「AI」であったり、「ロボット」であったり、「ドローン」とかが、「人がやってること、全部やっちゃいましょう」ってなったら、それ、別に、「人口が減る」がなんだろうが、「生産が増える」

高家氏
ああ、あぁ。

三橋氏
そこで問題になるのは、逆に「需要」だと思うね。

高家氏
はい。

三橋氏
でも「需要」「政府」がね、ここで話してましたけど、映画の中で、
それこそ、この言い方あんまり私やらないけど、「紙幣発行したら終わりじゃないか」って、そんだけの話だから、

なるせ氏
うんうんうん。

三橋氏
(だから)「解決策(は)ある」んですよね。

で、その「解決策から、目をそらして」で、「外国移民を受け入れま〜す」という方向に来ちゃってるから、
このままだと、本当にね、その(映画の中の)行政書士さんが言ってたけど、
「それが本当に君が望んだ日本なのか」って話になっちゃいますよね。

「外国人の移民」受け入れると、日本の資本が「外国仕様」になっていく


高家氏

うん、うん。

三橋氏
すごい(内容)覚えてるんですよ、(笑)

なるせ氏
すごい。
そうですね、「(ここは)どこの国だ?」って(思ってしまいますね)。

三橋氏
どこの国だよ、しかも、これなんか結構強調されてましたけど、多分「資本」もどんどん「外国仕様」になっていくんだろうな、って。

なるせ氏
そうですね、そこはすごい、ちょっとそこも少しだけ触れましたね。外国の、

三橋氏
で、多分「赤い資本」ですよね、外国の。

なるせ氏
そうですね、そんなのが「ぽっ」と、浮かんだものでございますから、やっぱりあの辺りは、だから、「どんどんどんどん乗っ取られそうだな」と思って、

三橋氏
実際、買われてますからね、土地からね。

なるせ氏
そうですね。

三橋氏
で、最終的に我々は「外国資本」のもとで、それこそ「安い低賃金労働者」として働いて、「サービス」を提供して、「安く」ね、しかも「いいサービス」ね、

高家氏
はい。

三橋氏
それで、「一部のお金持ち」だけが、非常に「王侯貴族のごとく生活を送る国になっちゃうんだろうな」っていう、させたくないから頑張ってんだけど、どうでした、高家さん?

高家氏
なんか、続編がどっちになるのかなっていう感じ。悪いほうだと怖いなって、「逆転しちゃった」みたいな。

私たちの「マインド」を変えて(元に戻して)いく努力


なるせ氏

でもやっぱり「マインド」としては、みんなも、周りのそういうのを、「意識」がやっぱないと、「根底」がないと、やっぱりなかなか「変える」の、難しいですよね。

続きはYouTubeで確認 🐾

https://youtu.be/EJooeyjlTwU


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