ヒバリ13. 「日本だけ」が、「侵略以外の理由」(日本の女性、子どもを守るため)の戦争だった 武田邦彦氏
13回目 「戦争でなにをしたのか?」 2020.8.14
女性は戦争が悪いことだと思っている人が非常に多い。男性(文化人などに多い)などにもいるが‥。
どうしてかと言うと、戦後のアメリカの宣伝によってそう思わされているのである。
女性のほとんどは、男性が命を捨てて女性を守ってくれたことを忘れている。
「男性が好きで戦争をしている」と思っている人や、「戦争は悪いことに決まっている」と思っている女性がとても多い。
有色人種(とくにアジアの人)は日本以外の国は全部占領されて植民地になっていた。
ポルトガルなどでは、街にいる女性は全部乱暴していいというお触れまで出ている。なぜかと言うと、
植民地を治めるのに白人では人数が足りなかったので、ハーフの子を作る必要があった。なのでレイプを奨励した。(歴史上、当たり前のことである。)
現地の女性に子どもを生ませて、その子どもに自分の名前の一部をつける。その子どもたちが大人になたらその国を統制させる、こういうことはとても多いのである。
女性が戦争を嫌う理由は、女性はそういうことが起こらない、と考えているからである。
今は社会が非常に文明化して、街角で男性が女性をレイプしたら犯罪だと思っているが、少し前まではそうではなかった。
女性にとってはレイプなんかされたくない。
戦争して何とか自分の国の独立を守って、ちゃんとした結婚がしたいと思っているので、男性が命を捨てて国を守ってくれることに対して、女性は「戦争が悪い」なんてほとんど言ってこなかった。
ただし、今の女性はあまり歴史のことを考えないのである。
確かに、毎日のことを一所懸命やっている女性が、70年、80年前のことをたくさん考えるのは無理もある。
ただ現在、中国共産党が占領しているウイグルなどは、強制的に臓器提供が行われていることらいは知っておいた方がいいと思う。
まあ日本が平和なので色々なそういうことを忘れているのである。
そして女性だけでなく、今度は男性は命を捨てるのが惜しくて戦争を否定しているのである。
戦争を否定している男性 2タイプ
1. リベラルと言われる人々。戦後アメリカに騙されて「戦争が悪い」と言っている。
2. もともと卑怯だったか、勇敢でなく、女性のために命を落とすのがいやだという人である。
男性の7割は自分の命を捨ててでも家族を守るという人だと思う。
強盗に刃を突きつけられて我が子を守るのは誰なのか?である。それは母親ではないのである。
もちろん母親は狂乱状態になって我が子を守ろうとするが、突き飛ばされて話にならない。
やはり、戦いというのは男性じゃないと対等に戦えないのである。
日本の男性が恥ずかしいということがあるとしたら、やはり北朝鮮に拉致された横田めぐみさんや、そのほかの人を救うことができなかったことであろう。
出来事は戦争が終わってからしばらくたっていたが、「戦争が原因だ」と思っている人が多い。
もちろんこれはアメリカの宣伝によるものだが、それに負けてしまった日本人も多い。
大勢の人たちが拉致されたわけだが、それを食い止めようともしなかった。
それを食い止めようと女性が北朝鮮に乗り込めるかといったら、乗り込めないのだ。
これは男女同権とかそういう問題ではない。私が前々から言っているように、元々、「男」と「女」を比較したりするのが間違いなのである。当たり前のことだが、男に子どもを産めとは言えない。
日本国の繁栄、私たちの子どもを守るためには、「男女同権」「男女均等◯◯」などは一切やめて、男性は男性の生涯、女性は女性の生涯を各自、ちゃんと考えるほかないのである。
確かに戦後、60年は少なくとも大きな戦争がない。それは現代になったからである。
しかし、現代になってもまだなお「戦争をしよう」とする国があるのである。
それは、お隣の中国共産党である。(北朝鮮もそうだが)。中国共産党がいなければ、まず戦争はないと思う。
ただし中国共産党がいる限り、日本の一部をとる可能性(沖縄・長崎など軍事で)がある。
もしとったら、中国共産党は「積年の恨みを晴らすぞ」と言って女性のレイプを可能にしたり、臓器が必要になったら、日本人を殺して臓器をとっていいという法律を決めると思う。
(なぜなら、今中国でそれに近い法律を現に作っている最中である。)
人間にほとんど野蛮な人がいないというなら別だが、共産主義があればダメなのである。
なぜかというと、私に言わせれば共産主義は「主義」でも「思想」でもない。
始めての共産主義のソ連のスターリンが、自分の国の人たちを2,000万人も殺した。
中国共産党は研究がまだ進んでいないところがあるのではっきりしていないが、毛沢東を中心に6,000万人の中国人を殺した。
カンボジアでは、人口600万人の中、約半分の350万人を殺した。 と歴史上されている。
なので「共産主義」は「主義」ではなくて、私は単に「人殺しの思想」だと思っている。
なので「人殺しは悪ではない」「人を殺すのは悪ではない」というのが共産主義なのである。そして、それが隣の国なのである。
なので私たちは女性や子どもを守るために、武装をしていなければならないのである。
それを見捨てることは、(武装しないように男性に求めることは)結婚生活や子どもを育てることも放棄しなけれなならない、という意味である。
それは女性のためになるのか、女性の指導者や文化人にはよく考えてもらいたい。
かつて自分の命を捨てて欧米の刃に向かって行ったのが我々のご先祖だったのである。
その頃は本当に野蛮だった。何しろ(何回も言うが)「アジア」という地域がなかった。
日本以外は植民地であり、日本だけが真に独立していた。中国は裏切り者で細々といきていた。
中国では途中で白人側に寝返って裏切ったので、それによってどんどん殺される(一般の)中国人はいくらでもいた。
日本の女性、子どもを守った男は命を捨てた。もちろん女性も苦労し、最後には爆撃も受け亡くなった女性もたくさんおられる。その人たちを尊敬し日本を守ってくれた人たちが祀られている靖国神社に参拝するのは大切だと思う。
※ 靖国神社は(軍国主義に利用されているので)忌み嫌う人も多いが、戦死した方が祀られているというだけの神社である。何度も言っているが、靖国神社は思想や軍国主義とは本来関係がない。悪い人が靖国神社を利用しているため、知らない人も多い。
慰霊祭は意味がないと思うので、10回慰霊祭をやるなら1回靖国神社にお参りする方が良いと思う。
ちなみに知らない人もいるみたいだが、今でも中国は日本を全滅させるくらいの核兵器をいくつも所有している。あなたは、中国が一体何のために保有していると思われるだろうか。ゆっくりでもいいので考えて見てほしい。