【タイ旅行】【旅行記】【一人旅】初タイ旅行初日【エッセイ】
はじめまして！
ライターのLil Naoです！
ご覧いただいてありがとうございます！
今回から、先日行ったタイ旅行の旅行記を書いていこうと思います。
エッセイ的になりますので、お時間のあるときにどうぞ。
初日
朝は4時に起きて、相方さんの運転で最寄り駅へ
関西国際空港は10時発
チェックインはどこに並ぶのか、飛行機が来るゲートはどこか、機内での食事はどうしようか
わからないことがいっぱいのまま、なんとか搭乗
飛行機の航空会社はエアアジアX
格安航空ということで、席のスペースは狭め
ただ隣席が空いていたので、ラッキーとばかり体を伸ばせて良かった
日本を発って6時間
日付変更線を越え14時過ぎ、タイ、バンコクのドンムアン空港に到着
日本円を換金し、コンビニでヤードムを購入
ここからが最難関
Grabというアプリに登録して、タクシーを呼ぶというミッション
文字も読めない空港を歩いて歩いて、下調べが幸いし、12番出口にはGrabのブース
スタッフの方にスマホの操作を任せて、タクシーを呼んでもらえることに
そこでも、ネットの繋がりが悪かったり、やっと繋がったタクシー側がキャンセルしてきたり、冷や汗かきっぱなし
飛行機での放送によると、外は気温32度
空港の自動ドアから出ると、高速道路の独特な匂いを含んだ熱気がムワッと体を包む
その後無事にタクシーに乗車
終始無言でガムを噛むドライバーにも、感謝の二文字しか浮かばない
途中強烈なスコールの中、タクシーの窓から見える景色は確かに異国
日本では見ない超高層ビルの乱立
金ピカ装飾の巨大看板
ひしめきあう車の数
どれもが待ち望んだ光景で身震いする
ところが安堵したのも束の間、急激な体調悪化
頭痛と吐気である
飛行機で疲れたのか、空港で疲れたのか、気温差でやられたか、頭をぐるぐる
空港で買ったヤードムを思い出し、封を開け、気分が落ち着くと聞いていた特効薬だと、一気に鼻を近づける
想像の斜め上を行く強烈な匂いに、そっと蓋を閉じカバンにしまう
頭はガンガン、胸はムカムカ
そのままホテルへ到着
フロントには日本人のスタッフさん
チェックインを無事に済ませ、いざ部屋へ
広い
とにかく広い
ベッド、テレビ、トイレ、洗面所
とにかく2つずつ置かれており
いいホテルを選んだんだと感動
体調は戻ることを知らなかったが、少しでも観光をと思い、ホテル近くのショッピングモール、ターミナル21へ
ガタガタの道、縦横無尽に走る車たちに戸惑いながら10分
これまた超巨大ビルディング
中には人、人、人
平日の夜なのに、こんな活発に動き回るタイの人たちに驚きながら、モール内を散策
ショップの量やモールの広さに圧倒され、結局退散
ホテルに併設されたマックスバリュでサンドイッチとお茶、ドラッグストアでコンディショナーを買い部屋へ戻る
念願の旅行初日の記念すべき初ディナーがスーパーのハムチーズサンド
なんとも悲しかった
コンディショナーの香りだけが、異国独特の甘ったるさで、気分を高揚させてくれた
明日は体調が戻っていますように
恐れ多くもタイ王国にお願いし、ふかふかのベッドで眠りについた
読んでいただいてありがとうございました！
今後ともよろしくお願いいたします！