Space heaven Alpha18時点でのプレイ記録(1) 船のサイズと隻数
Rimworldタイプのコロニーシミュレーション。
最近もまだアップデートが続いているのにやってる日本人あまりいないのか、攻略情報がなかなか見当たらない。
ならば自分でやってみてわかったことを書いておけば、何かの情報の一つになるかもしれない、と思ったのでまとめておくことにした。
ただ、これはあくまでも「適当にプレーしている人」の記録であって、徹底的にプレイし続け調査した人による攻略情報ではないので、その点は理解してご覧ください。
まずは「バニラ環境で、船のキャンバスサイズと隻数で一番効率的なのは何か」というところを。
このゲーム、作成する船の見栄えをよくする、という方向性での楽しみ方はあるけれど、実際にプレイしていると結局場所が足りなくなって拡張することになり、最終的に真四角の「豆腐船」が出来上がることになる。
どうせ豆腐になるなら最も拡張性の高い船の大きさと隻数の組み合わせは何だろう、ということを考えてみる。
結論から言うと、
「キャンバスサイズ2x2の船を2隻」
が最も取り回しがよく、床面積効率の高い組み合わせになると思う。
このゲームにおいて、自分の艦隊にどれだけの大きさの船を何隻入れられるかは「建造コスト」で決まっていて、その上限は8。
船は建造できる領域の形状により6種類があるが、「領域1マスあたりコスト1」になる。
・1x1:コスト1
・1x2,2x1:コスト2
・1x3,3x1:コスト3
・2x2:コスト4
・2x3,3x2:コスト6
なので、8ポイントを使い切るには、最小で2隻、最大で8隻作れる。
この建造コストと同じだけの「コアポイント」が作った船に割り振られるわけだが、これは「コアシステム」の建造に使う。このコアシステムの設置によって、一部の重要な設備を建てるための「システムポイント」が手に入る。
コアシステムは以下3種類。
・X1コアシステム:消費コアポイント1、付与システムポイント12、専有面積6マス
・X2コアシステム:消費コアポイント2、付与システムポイント24、専有面積9マス
・X3コアシステム:消費コアポイント4、付与システムポイント48、専有面積12マス
1コアポイントあたりのシステムポイントは12と変わりないが、専有面積あたりだとX3コアシステムが4と一番大きい。
なので、できる限りX3だけで構成できるようにした方が効率がいい。船の床面積は貴重。
船の数は戦略にもよるが、実際に運用すると、少なければ少ないほどいい。
船の数を増やすと1隻あたりの船の大きさは小さくなり、目的に応じたエアロック等を搭載する数を踏まえると乗員数も少なくなり、分散する。そうなると遺棄船捜索や普段の生産などで人が出払っているタイミングで手薄な船が襲われ、負けてしまう。
加えて、船を分散した結果として各船にコアシステムと「航行コンソール」が必ず必要になる。特に航行コンソールは、実質3x3のスペースを占有することになり、船が1つ増えるごとに必ず使うことになる。3x3のスペースでX1トイレを2つ設置できることを考えるとバカにできない。
ということで最小構成である「2隻」が一番効率がよく、運用もしやすい。
最後にどの大きさで組み合わせるか。
2x3のコスト6の船だが、コアポイントを使い切るにはX3コアシステムとX2コアシステムを1つずつ使う必要があり、もう一つの船にまたX2コアシステムを1つ搭載することになる。この場合コアシステムが専有するスペースは2隻合わせて30マス。
一方で2x2のコスト4の船を2隻にすると、X3コアシステム1つずつで済むので、コアシステムが専有するスペースは24マスで、こちらも6マス分で、横並びで酸素発生装置とガス清浄装置が置けるサイズだけ浮くことになる。
結果としてX3コアシステムを載せた2x2の船2隻、が一番効率のいい選択になると思う。
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