エース後の環境考察

お久しぶりです。調整班にあだ名を募集したら、スノっさんとかマンさんとか出てきました。スノーマンです。他にも募集しております。

ということで、ライバルズ  エースになってから早1週間が立ちましたね。今回は環境の変化についてサクッと考察していきます。(エアプな部分も多いため、事実と異なるかもしれませんが、あくまで考察なのでご了承ください(´._.｀))

では、いきます。

◾️ビルトル一強！？

　リリース直後はあまりのパワーから、ビルトル一強とも囁かれていました。(私の中で)

　ビルダー城の再来でもある「不思議のダンジョン」の達成スピードが思っていた以上に早く、5、6ターン目には2枚展開なんていうことも良くあり、圧倒的なパワーを見せつけていました。

◾️ロリーナ(ローレシアアリーナ)登場

　ここで、ビルトルに立ちはだかったのが、まさかのアリーナ。トルネコよりも優秀な下級ユニットに加えて、ローレシアというヒーローで除去札を獲得し、一方的に盤面を取り顔を詰めるアグロ寄りのデッキタイプです。

　ロリーナにより、ビルトルが激減します。

◾️庭(ガーデン)ピサロ登場

　ロリーナに対して強かったのが、ダンジョン登場によって腐ることがなくなった「ベジター」です。なぜか盤面デッキであるビルトルにまで採用されるというほどに、環境に刺さっているカードでした。

　そして、ベジターを上手く利用できるかつダンジョンの強い庭ピサロの基盤が徐々に生まれ始めます。最初は、「サタンパピー」などの小型ユニットを多く採用し、除去優先しつつ進化一本を目指すような型が登場しました。

■シドクク登場

　初期の庭ピサロには弱点があり、盤面除去が豊富である代わりに決定力不足が目立ちました。その隙を突いたのがシドククです。空中戦を得意としており、その圧倒的な火力で序盤から顔面フルパンマンすることでピサロ狩りが始まりました。

　しかし、ピサロハンターになったのもわずか、ここから庭ピサロの反撃が始まります。

■庭ピサロの構築の変化

　シドククへの対抗策として、まず「活性の秘奥」や「ソードイド」といった回復カードが搭載され始めますが、現在は減少傾向にあります。

　次に、「エスターク」「ホメロス」「デスマシーン」などのいわゆるパワカが標準搭載され始めます。無視することのできない大型ユニットが中盤に出ることにより、そこで処理を強制されることが実質的に回復されていることと同義となり、回復面と火力面を両立しています。

　さらに、「トーマ王子」搭載により、「ロンダルギアの洞窟」の火力を封殺が可能になりました。「激昂の犠牲」「サマルトリアの王子」を搭載することで進化ターンに炎＋剣の11点（炎2回の16点も可能）と、火力面の問題まで全て克服しています。

シドククの登場は、庭ピサロを本物のデッキに進化する手助けをしてしまったのかもしれません・・・。

■ビルトル復活

　ここで、ビルトルが息を吹き返します。庭ピサロの構築が後ろ寄りになったこともあり、初期のミッドレンジタイプから「キラーマジンガ」などの重いカードを抜き、「プチヒーロー」「ヨージス」などの高スタッツを並べるアグロ寄りのデッキにシフトしていきます。

■現在の環境と考察

　完成されたデッキから圧倒的な力を見せつけている庭ピサロが増殖中。ビルトルはなんとかやれているが、どちらにも有利の取れないシドククは環境から姿を消し始めている。

・シドクク

　改良の余地はまだありそうではあるものの、解決しなければならない課題があまりにも多い。特に大きい課題点は「エスターク」「ホメロス」「トーマ王子」の対策をどうするか・・・。

・ビルトル

　チューニングできる要素が少なそうに見える印象。疾走多めや特技搭載型などもまだ可能性はあるが、現在のヨージス型が機能しなくなると苦しくなっていくかもしれない。

・庭ピサロ

　まだまだ余力を残しており、無限にチューニング要素を残している印象。対面の流行りによって、デッキタイプを変えていける点も〇。

■まとめ

いかがでしたでしょうか。今回は簡易的に環境考察をしてみました。目まぐるしく回っていた環境ですが、徐々にデッキが確立され始め固まってきましたね。

正直、私の体感では庭ピサロが圧倒的過ぎるので使いたいのですが、いかんせん資金不足が・・・（いまだにピサロ3勝しかしていないのは、いつも資金不足で作れないからです・・・高すぎるよピサロ…(´;ω;｀)）

シドククにも限界を感じ始めているので、どうしていくか考えていきながらランクインを目指していきたいと思います。

それでは、またの機会に。