今更ですがSlackを語る

在宅勤務をする前から使っている人はとことん使っているのがチャットツールだと思います。
私も今まで仕事では部署都合でいろいろなチャットツールを渡り歩きましたが、当チーム不動の定番は、(エンジニアも営業も職能も)Slackです。

エンジニアにとっては既に常識レベルのツールなので、私がここで解説することはもはやなにもありませんが「Slack」という言葉の意味が気になって、調べてみました。

英和辞書で「Slack」と引くと
https://eow.alc.co.jp/search?q=slack
「たるんだ」「のろい」「怠惰」など、ビジネス用チャットツールの名称としては全く不可思議な意味ですが、こんな記事がありました。
https://www.businessinsider.com/where-did-slack-get-its-name-2016-9
Slackは「Searchable Log of All Conversation and Knowledge(すべての会話と知識の検索可能なログ)の略である」
確かに、SlackのCEOがTwitterで言っている
https://twitter.com/stewart/status/780906639301812225
「Searchable Log of All Conversation and Knowledge,略してSlack、どう?」
「でもSlackって、意味が良くなくね?」
「僕たちのユーザーはみんなSlackじゃないの?」
「ええっ!?」
「まあまあ、単なるコードネームだから」

ちなみに、Slackの証券コード(Ticker Symbol)は「WORK」です。
ゆたっとした感じを醸し出しつつ、実はしっかり仕事している、という感じでしょうかね。

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