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【インターン経験者インタビュー⑩】慶應スーパーハイスペックgirlの川上 満利伊(かわかみ まりい)さんが語る、早期インターンの魅力とこれからの展望は?

インタビュー者:
川上 満利伊(かわかみ まりい)さん
慶應義塾大学 2年生
NPO法人ドッドジェイピー インターン生

聞き手:
能瀬 敦成
株式会社Builds マーケティング部

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-----まず、慶應義塾大学に入学した理由を教えてください。

昔からの夢を叶えたいと思ったからですね。
母のお腹にいるときから両親が海外旅行に連れて行ってくれて、その影響か幼いころから海外に興味がありました。

小学生の頃の将来の夢が外交官でした。
その夢は高校までずっと持ちつづけてて、高校3年生の時に夢に向けてやりたいことを考えていた時に”留学”を1番に置いたことがきっかけですね。


-----確かに、外交官となると東大京大のイメージがありますが”留学”となると慶應は充実していますね。

そうですね!
でも現実は甘くなくて、1次募集に落ちてしまいました。
昔から負けず嫌いな性格で、”自分で一度決めたことは信じて、その中で自分のベストを尽くす”という信念を常に持ち続けているので、2次募集に挑戦しました。

スコアが伸びず苦しんだ時もありましたが、将来の夢に向けてがんばって合格しました!
今年の9月から、ハンガリーへ留学に行きます。


-----貫き通す強い気持ちが必ず将来につながりますね!さて、本題のインターンの話に移ります。川上さんはどんなインターンをしていたのでしょうか?

最初は”NPO法人ドッドジェイピー”にて、在日イタリア商工会議所でグローバルインターンシップを行いました。
インターンでの仕事内容は、英語での電話対応や書類作成・イベント運営などでした。


-----英語での活動だったんですね。在日イタリア商工会議所ではどのようなスキルが身につきましたか?

やはり共通言語は英語なので、英語の会話スキルや書類作成の際のパソコンスキルが身につきました。
また、他の国の商工会議所とも関わりがあり、あらゆる国の人との人脈が広がりました。


-----大学1年生からアクティブですね!インターンをはじめたきっかけを教えてください。

大学に入学した目的でもある留学に向けて勉強をしていましたが、周りの友達が予備試験や会計士試験の勉強をしていて、私も夢に向かって形あることをしたいと思っていました。
また、将来の選択肢や視野を拡大させたいと思っていたので、インターンを始めました。


-----お給料はもらっていたのでしょうか?

いただいていませんでしたが、お金では買うことのできない経験・人脈・価値を得ることができました。


-----なるほど、サークルやバイトは行っていましたか?

バイトはしていました。
サークル(S.A.LとRevolve)も入ってました。

とても忙しくキャパオーバーになることもありました。
しかし、生活がとても充実しており、その経験がいつか自分に返ってくると信じて日々の活動を全力で行っていました。


-----将来を見据え、早期インターンを行っていたのですね!それでは最後に、川上さんの今後の展望を教えてください。

先ほども申し上げた通り、この夏から10か月間ハンガリーへ留学に行きます。
この留学を通して、関心を持つ国際経済・国際ビジネスを学び、また、ビジネス戦略や人材管理、組織態度といったMBAに近いような実用性が高い授業が豊富なため、学んだことを実際の仕事に活かそうと考えています。

帰国後は、留学で得たスキルを東京オリンピック・パラリンピックで活かしていきたいです。

さらには、英語を用いたインターンや英語の飛び交う国際経済学のゼミ活動を行うことにより、将来グローバルに働ける知見をつけたいと思います!


-----「今できることはなんでも挑戦して、将来を常に見据えながら、足元のことにも手を抜かない」私もその志を習わせていただきます。ともに慶應義塾に新しい風を吹かせましょう。ありがとうございました。



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