ゆりやんレトリィバァさん登壇公開直前イベント開催!
いよいよ公開直近となった映画『ビルド・ア・ガール』。ビーニー・フェルドスタインの新たな代表作との声が集まる本作で、10月12日にいま最もポジティブで多くの人にエンパワーメントし続けるお笑い芸人・ゆりやんレトリィバァさん登壇のイベントを実施しました。
主人公ジョアンナが高校生でありながら辛口音楽ライター“ドリー・ワイルド“として活躍する姿に扮し、ビジュアルも赤い髪でシルクハットにタキシードと、ド派手な格好で登壇!
「今回ドリー・ワイルドちゃんと同じ格好させてもらいました。彼女とは共感する部分が多かったから、同じ格好ができて嬉しい!」と笑顔を見せつつ、「ジャケットとパンツは黒色で、シャツだけを白にすることでちょっと“ヌケ”があって、ウエストも締まって見えるんですよ。差し色も意識してネクタイを選びました」と、まさかのファッション解説をする場面も。失敗や挑戦を繰り返しながらもがむしゃらに成長していくジョアンナに勇気をもらったというゆりやんさん。高校生でありながら大人社会に一人で飛び込み、前向きに進んでいく主人公・ジョアンナに深く共鳴したようで、「30歳の大人の自分でも、これから夢を追いかけるぞ!と前向きな気持ちになれた」と、元気が湧いてくる映画だと語りました。
今やハリウッドから引っ張りだこの新星ビーニーの演技については「やはり…本当に演技も素晴らしいですし…主人公の感情に合わせて演じ分けるところがすごいですね。お互いに刺激しあえれば良いなと思います」と、まるで大物女優が憑依したような色っぽい声色で答え、16歳でライターデビューしたジョアンナのように、若くしてブレイクしたからこその失敗については「失敗の連続でした。芸人になりたての22歳の時、おなかがいっぱいなのに先輩にランチに誘われてしまい、3人前もご馳走になり、お店を出た瞬間リバースしてしまったことがあります。申し訳なかったですね」と、若いころならではの可愛らしいエピソードを打ち明けました。
また、主人公ジョアンナの作っては壊すことを繰り返しながら“自分らしさ”を見出していく姿に共感し「最近までは本当の自分がわからなかった。だけど、怒ったり悲しんだりする自分も全部自分だと気づくことができた。どんな自分でも受け入れることが大切」と“自分らしさ”について熱弁。失敗してもめげずに進み続けるジョアンナに負けないくらいのワン&オンリーの世界観を持つ彼女のポジティブさを保ち続けられる秘訣を聞かれると「自分のために生きることがポジティブの秘訣。こんなことやっていいのかなと不安になっても、『そんなの知るか!」と思って跳ねのける。広い宇宙の中で一人の人間が何をやっても、誰も何も思わんやろ!イルカやシャチからしたらどうでもいいことや!」と自信満々に答えるなど、まさに女性たちへのエンパワーメントを促すような“ゆりやん流”の考えを明かしました。
劇中では主人公ジョアンナにとって神々の存在であるスターや作家などの写真を部屋の壁に貼った「GODWALL」(神の壁)が登場することから、イベント限定の“ゆりやんレトリィバァ版GODWALL”を披露!尊敬する人は、毎日電話もしているという【お笑いコンビ・コロコロチキチキペッパーズのナダルさん】。「いつも私のことを心配してくれて、とても優しい人なんです。最近は運転の練習の相談もしました」と嬉しそうに語ります。さらに、共演したいハリウッドスターは【クリント・イーストウッド】とのことで、「監督や俳優を兼業されている彼のように、自分も芸人だけじゃなく、監督もやってみたい。クリントを撮りたい」と、映画界の大御所を自分の映画にまさかのキャスティングし、映画界進出へも意欲を見せました。生まれ変わってみたい人は【ビリー・アイリッシュ】と話し、なんと世界中で大ヒットしている楽曲「THEREFORE I AM」を英語で生歌唱!他にも会いたい人はザック・エフロン、崇拝している人はパーソナルトレーナの岡部友さん、心の支えの人はご友人のかほちゃんと明かしました。
最後に、本作を楽しみに待つファンに向けて、「みんなにも夢があります、夢のために生きてください」と語り、最後には「『ビルド・ア・ガール』、面白いので是非見てください!」と、ゆりやんさんらしく元気いっぱいのエンパワーメントな言葉で締めくくりました。
ビーニー・フェルドスタイン主演最新作、ティーンの奮闘を描いた 青春エンパワーメントムービー『ビルド・ア・ガール』は10月22日(金)公開!
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