7/26 Re:ゼロから始めるAPOPダンスバトル

どーも、ブイです。

久々にゼロバトやってきました。僕の原点ともいえる練習会です。

3年ほど前に月一練習会として始めた「Re:ゼロから始めるアニソンダンスバトル」の二期として、「Re:ゼロから始めるAPOPダンスバトル」(以下:ゼロバト)と名前を改め、定期練習会として復活させる構想をだいぶ前から固めていました。

新型コロナウィルスのせいもあり、4月に開催する予定が延期になり、今後の見通しも立たない中ですが、今回開催することが出来て、参加した方々に楽しんでいただけたのが本当に良かったと思います。

ゼロバトは、

「APOPダンスバトルに興味はあるけど最初の一歩がなかなか踏み出せない…」という人の第一歩を後押しするとともに、東海を始めとした全国津々浦々に存在するサブカルチャー系ダンスバトルイベントへの橋渡しとする。
　各々のレベルと志に合わせた場慣れとチャレンジの場をそれぞれ提供し、東海APOPシーン全体の底上げを狙う。
　ダンスバトルという手段を通じて交流の機会を設け、若手ダンサーが仲間づくりしやすい環境をつくる。

というコンセプトで行なっているダンスバトル練習会で、バトル経験に乏しい人も、バトルに慣れた人も同じように楽しくダンスが出来る環境作りを目指して運営しています。

今回は特殊な環境下だったため、人数制限を設け、厳重な感染対策の中での開催となりました。

たくさんの注意喚起を行いましたが、参加者の方々に大きくお願いしたことは「マスクの着用」「手洗いうがい消毒」の徹底です。

当練習会は主に、ダンススタジオスターゲートの二階のフロアで行われています。
一階のフロアに降りただけの場合でも、再度二階のフロアに入る際には、その度に消毒をお願いしていました。

我ながら面倒なお願いをしている自覚がありましたが、感染対策を妥協してはいけないと思い、スタッフ一同目を光らせて消毒警察をする覚悟でいました。

しかし、実際には、参加者の皆様の驚くほど快い協力のおかげで、こちらからほとんど注意することもなく、再入場毎の消毒にご協力いただけました。本当にありがたかったです。

練習会後にごっそり中身が減った消毒用ハンドジェルのボトルを見て、思わず泣きそうになりました。

ゼロバトは参加者の皆様のご協力によって支えられていることを強く実感しました。

マスクの着用にもご協力いただき、挨拶の握手もできない中でしたが、参加者同士、ディスタンスを保った上でコミュニケーションの広がりが見られて、本当に良い空間だと思いました。

バトルでは、ゼロバト初期から参加しているお馴染みのメンバーから、バトル経験の乏しい初心者、ベテランまで様々な人の参加がありました。ずっと見続けて来ているダンサーも多かったため、それぞれ成長ぶりに感慨深くなりました。
そして、ダンス技術の巧拙に関わらず、みんな同じようにダンスバトルを楽しんでいる姿が相変わらず印象的で、これが「ゼロバトらしさ」だと開催する度に感じています。

今回から「アニソンダンスバトル」ではなく、「APOPダンスバトル」になったので、アニソンだけでなく、ボカロ、Vtuber、東方、ニコラップなど、様々なサブカルチャー系楽曲がかかるようになり、より幅広い音楽が聴けるようになりました。

次の開催はいつになるかまだわかりませんが、必ずまた開催します。

1人でも多く、東海APOPシーンへの新規参入者が増えるよう、スタッフ一同運営を工夫し続けて参りますので、今後ともよろしくお願いいたします。

早く参加人数制限を解除できて、握手して挨拶が出来る世の中に戻ってほしいなぁ。