#曲のつくり方
Hey guys バグキムチです
前回の記事にハート(スキ)ありがとうございました!
ここ最近はのびのびと思考を発信できる場所が足りてなかったようで、フラストレーションが溜まってます。
前までは曲作りがストレス発散だったんですがね
いくつか作ると「これどうしたらできるの」っていう技術的な悩みや、「これどうしたら聴いてもらえるん」という数字の魔物が襲いかかってきます。
スタートは「数字なんて気にしない!」と思ってたけど、怖いっすね!
新しいMVをアップして2日経っても再生数が2桁もいかないと「あれれ〜おかしいぞ〜?」と江戸川コナンくんのコントでもしないとやってけません
前置きが長くなりましたが、自己流の曲作りを紹介します
「曲」を作るためにどこから作るか
僕は正解を知りません
メロディーからなのか、コードからなのか、歌詞からなのか。
そしてDTM始めたての僕は「コード?なにそれ美味しいの?」だったので、まずコードという候補は消えます。
曲を作ったことはないものの、カラオケで歌をうたうことはあるので、メロディーは比較的に閃きやすく、かれこれ20年以上は日本語を扱っているので歌詞も思いつきやすかったです。
蹴躓くのが、ドラム、ギター、ベース。(←基本4ピースバンドで想像)
君たちはメロディーと共にどんな音を奏でているんだ
苦手分野はインスト(伴奏?)だと思い、僕はこっちを先に完成させる手法でやっています。
高校の同級生の忘れられない言葉
話をぶった斬りますね。
僕の高校は軽音学部がアツかった
ある同級生が組んでいた4ピースバンドがめちゃくちゃかっこよくて、僕は新曲が出るとCDを買ったし、ライブがあれば足繁く通った。友達と予定が合わなければ、1人でも臆せず通った。
作詞作曲はギタボ(ギター&ボーカル)が担当していて、彼と1年だけクラスが一緒になれた
ちょっと喋れる仲になった頃に「どうやって作曲してるの?」とストレートに聞いた。興味津々だった。彼は困った感じに笑って「なんか、普通にできる。」みたいな返答をした。
(あ、こいつ、やりかた隠したな。)って当時の僕は思った
いま思うと、彼はギターを扱っていて「コード」の知識が常識としてあったから、「普通に」できてしまったんじゃないか思っている。コードはそれくらい、曲作りにおいてのチート技だし、覚えなくとも、知るべき必須科目だと思う。
結局、高校生の僕には理解できないまま、勉強を頑張る青春で昇華された。
ドラムは骨
ちなみに僕はドラマーほいほいのようで、気づけばドラムをやってる友達が多い。そんで「ドラムはバンドにおいての骨!!」と豪語しているやつがいた。自分のリズムが狂えば、全員引っ張られるらしい。
じゃあ、「骨」から作るか。
ということで、初期から僕は一貫してドラムから曲を作っている
< ドラム → ベース → ピアノ(メロディー)→ ギター→他の楽器→歌詞>
↑これが僕の曲作りの順番。
各工程でFIXするというよりは、都度都度、変更を加えます。
歌詞をつけるときに、文字数が足りなければメロディーを調整したり、歌を引き立たせるために楽器をカットしたりして調節します
最初は1曲を作り上げることに注力した
僕はLogic pro を使っているんですが、1曲目、2曲目はメロディー以外はループ音源(サンプル音源)という、すでに出来上がっているフレーズを使ってインストを作って、メロディーを自分で入力するスタイルをとっていました。
初心者だった僕には、DTMのソフトの使い方を学ぶこと、1曲を完成させるという達成感を得るにはいい方法だったと思ってます。
1曲目「Dilly-Dally / feat.v flower」
2曲目「roly-poly / feat.v flower」
MIX・マスタリングを知らなかった
この2曲の共通点、、それはMIX・マスタリングのためのプラグインを使っていないことです(日本語合ってるかな)
ただただ、音の強弱を指揮者になった気分でいじるだけでした。
しかし世の中では音源を書き出す前に、MIX・マスタリングという作業を挟んで、聞きやすくしたり、臨場感を出したりしているらしいです。
なので、僕の初期3曲目あたりまではMIX・マスタリングなしなので音がガチャガチャです。元もガチャついてるのに、媒体(YouTube、ニコニコ、サブスク)が変わるとさらにガチャつきました。
当時はなにも気になりませんでしたが、今の僕には気になる。
2曲目なんか、聴く媒体によっては音がくっそ小さい。(音圧が低い)
まとめ
まとめます!
このブログを書くのに1時間かけてます
この1時間でなにを伝えたかったかというと
・曲の作り方は人それぞれ
・興味があればとりあえず1曲作って、課題を知ろう
・Logic proはいいぞう
僕は高校時代に沸いた興味を拗らせて、いまDTMにどっぷり浸かる毎日を送ってます。あのとき、よくわからなくてもとりあえず1曲作って飛び込んでみればよかったなあと、思わなくもない。
逆を言えば、大人になった今、青春を取り戻す勢いでDTMのソフトや機材を揃えて始められてよかった。
もし音楽に興味があれば、なんでもいいのでまずはDTMのソフトをゲットして、1曲作ることにチャレンジしてみることを推すよ
学生だろうが、おじいちゃんだろうが、バンド組めなかろうが、DTMならきっと大丈夫
じゃあこの辺で
またな
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?