私がnoteを始めた理由。【PixAI】
おはようございます。(おそらく、この記事を掲載する頃には夕方近くになっていると思われる。なので時刻的に変な挨拶?)
今回は、私がnoteを始めた理由(と、ちょっとした技術的な?話、のつもりだったが、思った以上に長くなってしまった)を書きたいと思います。
noteを始めた理由
実は私、X(旧Twiter)のアカウントも持っているのですよ。でも方向性が違う感じになってしまったので、そっち(そのアカウント)では以下の話題はしません。
それよりも、時間があったので、AI生成イラストのことを調べていました。
その状況でいろいろと調べてみると、いくつかのイラスト生成AIのサイトに行き着きました。
結論から申し上げますが、私がおすすめするサイトは、「PixAI.Art」になります。
(どういうイラストを生成したいか、その用途にもよりますが、まあお察しください。あと、AI生成イラストについての論争はしたくないので、その辺の話題は避けさせていただきます)
で、イラスト生成AIを使うにあたって、避けて通れないのが「プロンプト」です。(ざっと説明するなら「AIに指示するためのキーワード」で、もっと詳しいことを知りたい方は、ご自身で調べてください。)
そのプロンプトを調べて、トライ&エラーを繰り返すのが、AI生成イラストの醍醐味とも言えます。
以下に、私が無料アカウントで1週間ほど頑張ってみていろいろと得たコツみたいなものを書きたいと思います。(やっと本題)
※ 今は無料アカウントですが、1ヶ月以上続くようなら有料アカウント化(お金を払って使い続けること)も考えています
※ ここでは「すぐに使えるプロンプト」のような(特に応用的な)話はしませんので、そういう記事が見たい方は他の方の記事へどうぞ
PixAIを使ってみて、なんとなくわかったような気がすること
ある意味、自分のための備忘録なのですが、一応、公開しても差し支えない範囲内で書きます。
既存のキャラクターに似せたAIイラストを生成するのは、専用のモデル(LoRA)を使ったとしても、似せるのは難しい
もし簡単な絵が描けるなら、それを元にして生成した方が良いかも?
絵が描けないなら、参考にしたいイラストをかなり入念にチェックして、思い付く限りのプロンプトを入れておく
(元画像の解析とかできると良いんだけど。できない?有料アカウントなら「画像のキーワード抽出」が使える?)ありました。「プロンプト自動変換」のバーの右端にアイコンがあるのですが、それをクリックで、「画像のプロンプト抽出」が出来ます。(アカウントを作った時からあったっけか?)
似せるだけであれば、専用のLoRA(という、そのキャラクターや絵柄のお手本となる物)を使うと良いのですが、そうすると、絵柄もそのキャラクターのLoRA寄りになってしまう。
「キャラクター」「似せたい絵柄」みたいにLoRAを複数個使って、割合を指定すると上手く行くのだろうか?(まだ試していません)
お手本の画像(参考画像)をアップロードできるのだが、そうするとポーズは固定になってしまう?
「キャラ参照」という、画像をアップロードできる機能があるが、それを使うと、かなり元に似せることができる
お手本の画像(参考画像)をアップすると、その構図(や、ポーズ)固定になってしまうようです。
キャラ参照との違いは、プロンプトでいうところの「部屋の中 (indoor)」「カメラ目線 (looking at viewer)」「微笑んでいる (smiling)」みたいなところを画像で説明するのが、「参考画像」で、「ロングヘア (long hair)」「髪が赤い (red hair)」「瞳がブラウン (brown eyes)」みたいな、似せたいキャラクターを画像で説明するのが、「キャラ参照」だろうか?
(ただし、キャラ参照は、絵柄まで真似してしまうので、かなり元の絵柄に似てしまうのが難点。どうしても絵柄を「こうしたい」のであれば、上記のようにプロンプトで説明しないと全然考えていた物と違うイラストが生成されてしまう)
極論だが、その再現したいキャラクターの顔や髪の色などだけ似せて、身体は裸(に限りなく近い水着とか)にすれば、そこそこ見れる出来になる(ただし公開は難しくなる)
そういう目的で利用するなら(そして細かい服装などの説明が面倒なら)、全部プロンプトで説明すれば、いくらでもそういう画像は生成できます。(PixAI内でも、ちょっと検索してみればそういう生成イラストがたくさん公開されています)
ただし、せっかく公開しても、以下の理由で公開できなかったりするのでもったいないことになります。
公開後、センシティブな内容と判断(コンテンツ規則違反と)された場合
でも、自分で「これは違う」と思ったら、「異議」を申請してみても良いかと思うこれは出来なくなりました。センシティブの場合はそのまま(非公開の状態)。ちょっときわどい場合はフラグという状態で公開されます。(フラグでの公開は、閲覧者が18歳以上だと確認できない場合は見れない状態)
あまり裸に近い画像ばかり公開していても運営側に怒られてしまうので?(少なくても心証は良くないと思う。まあ、判断はAIに任せているようだが)、そうじゃないAI生成イラストを目指したいところです。少なくても、無料アカウントの間は一応、18歳以上で有料アカウントなら良いのかな?知らんけど
で、生成イラストの話からPixAIの中での(特に無料アカウントの場合の)上手い立ち振る舞い、的な話に移りますが
デイリークレジットは必ず申請する(+10,000クレジット)
生成したイラストを公開するともらえる1,000クレジット(上限が1日10枚公開=10,000クレジット)は重要
SNSで共有すると(スマホからの方がやりやすい)、1回1,000クレジットもらえるので(1日3回まで=3,000クレジット)、これも必ずやること
とにかく無料アカウントで何がつらいかというと、いろいろ試していると、すぐにクレジットが足りなくなる、ということです。有料アカウントにすればええやんか、と言われそうですが、金のない身分にとっては「高い!」の一言です。(一番安いクラスでも、(2024年8月末時点で)月に1,500円くらい(年間だと14,400円くらい)する)
新しい仕事をこれから始めるくらいの、お金のない弱者男性にできることと言えば、「考えること」くらいしかない。で、上記のことは絶対にやれ、と思いました。
(SNS共有については、普通は新しいSNS(インスタグラムなど)のアカウントを作ってやれば良いかと思います)
PixAIで、いいね!を付けてもらうには(公開する)タイミングも重要かもしれない。(日本の時刻で11:00〜14:00くらいはあまりいいね!がもらえない。体感的には16:00〜22:00くらい?)
こちらから、良いと思ったAI生成イラストには積極的に「いいね!」を付けていく。(また見たいと思ったアカウントはフォローもする)
PixAIも一応?SNSなので、「いいね!を付ける」「フォローする(もちろんフォローされることもある)」などがあります。が、交流目的や自己顕示欲を満たす(マウントする)ような場所ではないことは心に留めておきましょう。あと、PixAI内で(少なくても無料アカウントだと)できないこととして
タイトルやコメントは、一度公開したら修正できなくなる?ので、充分に確認してから公開すること
これは割と不便だな、と思いました。(有料アカウントになると修正できるのかも。できるといいな)すみません、よく調べてみたら、公開した生成画像の詳細を見て、右上に表示される「・・・」をクリックすると「作品を編集」と表示されるので、ここから編集できることがわかりました。
PixAIを使い続けていくにあたっての、心構え?的なこと
毎日イラスト生成AIを使用していくことで、そのAIの弱点や、細かく指定しないと失敗するところなどがわかってくる(気がする)。なので、1日に3回くらいは使いたい。最低限「自己目的で1回」「公開目的で1回」「研究用に1回」くらいは使っていきたい(研究用や自己目的のものも、もちろん出来が良ければ公開して良い)
最初のうちは面白くて毎日いじっているけどそのうち飽きてくると思う。そうしたら、1〜2日休養日を作って(ログインだけはしておく。じゃないとクレジットを貯められない)、生成したいキャラクターのプロンプトをどうすれば良いのか考えたり、プロンプトの効率良い書き方を考えたり
やはり「飽きる」時期は確実に訪れると思う。(どこのAI画像生成サイトとは言いませんが)「インスピレーションが湧かない時にやってみよう」といった、ガイド的な物が出てくるAI画像生成サイトもありました。
この時間を別のことに使っても良いですし、どうしてもAI生成のことを考えてしまうのなら、いろいろと手を考えてみるのもアリかと思います。
(まるでゲームの攻略方法を考えているかのようですね。ある意味、PixAIは「AIに説明して、好みのイラストを描いてもらう、エンディングのないゲーム」なのかも)
上に挙げたのは一例に過ぎません。他にもできることはあると思います。
終わりに
今の私がAI生成イラストを使用すると、こんな感じになりました。
PixAIでは、日本語のわからない人の振りをしていますので、もし見かけたら「あのnoteの人だな」とでも思ってください。
それでは、また。
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