シゲル正位置、ラーグ逆位置、アンスール正位置
この結果を
今月は、日の出の太陽のようにキラキラで、人間関係にも広がりがあり、新しい出会いも期待できそうではあるのですが、このキラキラの太陽はとてもきまぐれで、キラキラ全開です!ではなく、ためらいのある“いざよいの月”のような太陽なので、仕事も人間関係も恋愛の駆け引きもなんでもやりすぎは禁物。
ちゃんと太陽が顔を出せるように横目で見守りながら進めましょう。
そして、今月は めずらしく「このルーン入れようかな?いれないかな?」という位置にベオークが。
新年の始まりなので、ルーンからのメッセージですね。
「頑張ろうとしなくて良いから、自分を育ててみて」と言っているようです。
やってみたい事、向き合ってみたい事、自分への包容力をもってスタートしてみませんか。
あなたの いちにち いちにち が、より素敵な1年につながりますように。
と、リーディングした理由を下記の動画で説明しています。
動画でお話している内容は、テキストでも書かせて頂きました。
今回は、毎月サイトに掲載している
今月の占いから1月のルーン占いを詳しくみていきます。
再現したので、位置は全く同じではないですが、今月はシゲル正位置、ラーグ逆位置、アンスール正位置と円の中に入っているかいないかの位置にあるベオーク正位置を補佐でとってます。
シゲルは正逆なしのルーンで、カタチは輝く太陽を示していますので、希望や光の源、パワーの意味を持ち、勝利のお守りにも使われるルーンですね。
正逆がないルーンは、同じ意味を持つものと、他のルーンを参考にした方が良いルーンがありますが、シゲルの場合は「太陽の状態、現状どうであるか」の基準も大事になってくるリーディングが、難しいルーンの1つでもありますので、シゲルの時は、周りのルーンや近くにあるルーンを見てどのような太陽なのかを判断します。
シゲルの少し下にあるのは ラーグで逆位置で出ています。
ラーグは、水や海を表すルーンで、流れや感情、直観、創造力を意味するルーンになります。今回は、逆位置で出ています。
水の流れが逆位置なので、なんとなくスムーズではないかな。とは思えると思いますが、このラーグは、先ほどのシゲルに寄り添うように傍にありますよね。
シゲルの太陽が光の意味があり、ラーグの水は闇の意味も持ちます。そして、逆位置で出てますので、シゲルの意味を補うラーグだよ。という事を表しています。
ここから ギラギラの太陽ではなく、ためらいのある いざよいの月のような太陽という意味になっています。
そして、アンスールは、神の口を表すルーンで、言葉や伝達、コミュニケーションを意味します。
正位置で出てますので、良い知らせが届く事や 良いコミュニケーションという意味で人間関係の進展など表しています。
シゲルとアンルースは、どこか 新年にふさわしいルーンですよね。
希望に満ちた知らせを届けてくれそうです。
ただ、先ほどのシゲルとラーグの逆位置がありますので、調子に乗りすぎは注意ですので、相手の反応もちゃんとみてね。というような意味になります。
ベオークは、誕生や成長、守る事を意味するルーンで正位置で出ていますので、自分を守り、育ててみて。というメッセージでリーディングしています。
そして最後に いままでは円の中には、3つが多かったのですが、今回は4つ。
シゲルは上昇の火、ベオークは着地の地、アンスールは拡散の風、ラーグは吸収の水。
新年のスタートらしく万物を構成する四つの元素、火地風水を揃えてくれていたようです。
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