ダエグ正位置、ペオース正位置、ヤラ正逆なし
この結果を
ルーンは「あなたの未来を怖がらないで」と伝えて欲しいみたいです。
とリーディングした理由を下記の動画で説明しています。
動画でお話している内容は、テキストでも書かせて頂きました。
今回は、毎月サイトに掲載している
今月の占いから12月のルーン占いを詳しくみていきます。
再現したので、位置は全く同じではないですが
12月は、ダエグ、ペオース、ヤラでした。
ヤラは、一年とか収穫を意味するルーンで、元々 正逆がありません。
今回は、1年の終わり12月なので、ただ単に時期として出てるとも受け取れます。
ダエグは、1日の太陽の進行や希望を表すルーンで
長期的に継続する事で実りや利益のあることを意味するルーンです。
このルーンも正逆なしのルーンなので、意味は正逆同じになります。
そして、ペオースは、神の手のルーンとも言われていて、偶然や直観、チャンスなどを意味するルーンですね。
今回は、正位置で出ています。
ギャンブル的な意味も持つルーンですが、正位置なので基本的にはポジティブに捉えます。
これらを単語だけを拾うと
今年1年コツコツと継続してきた事が実ります。
12月はあなたにチャンスも訪れますよ。
というニュアンスでも間違えではないと思いますが
ヤラとダエグは、地道でも継続が大事ですよ。というようなルーンなのに
ワンチャンみいたいなペオースは少し違和感がありますよね。
このままリーディングすると とってつけたような感じになってしまいます。
このような時は、ルーンが何が言いたいのかを考えてみましょう。
ペオースのカップの形が 開いている方のルーンを見てみます。
サイコロは未来へ向かってどのように投げられたのか 見てみると
表のルーンがありません。
そして、全体をみてみると3つのルーンの周りは 全てウラで
スポットを当てたように 3つのルーンを取り囲んでます。
このような時は、3つのルーンで一言のようなメッセージを示している事が多くあります。
円の中に入ってはいませんが、ヤラの下に神の贈り物を意味するギューフがあります。
円の外なので、メインでは読みませんが、そこに目が行った人はリーディングのサポートとしても良いです。
ここから ルーンは何をいいたいの? 一言に近いメッセージに考えてみます。
先の事が分からないからこそ、自分を信じてみようと思ったり、時には自分の選択が信じられなかったり、継続することを迷う事もありますよね。それでも彩る季節や また明日と言える日を用意してくれてる。
でも、ペオースなので、安心して!とか 大丈夫とまでは、言えないですよね。
安心してたらチャンスにも気が付かないかもしれないし、ちょっぴり勇気は必要です。
「あなたの未来を怖がらないで」って伝えて。 そのギフトを受け取れる人がいるから。
とルーンが言っているようです。