20万円のウィッグ代を[ ]で0円にできないか妄想してみる。
昨日の記事へのいいねありがとうございます。
今は恥ずかしくて消したい気持ちが少しあるがこれもご愛嬌。
ハードルを低くという意味でも残しておきます。
https://note.com/buffowwky/n/n9d887a056de8?sub_rt=share_pw
「友達が美容師で無料で髪の毛切ってくれるねん。」
そんな話を聞いてからカットモデルで美容室に行っている。
もちろん無料なのはまだ未熟だから練習のモデルになって欲しいからだという意味だ。それをなんとなくで捉えていたが、今日調べてみると想像以上に大変らしい。
みんながイメージする美容師になるのには、
大体3年かかるんだと。マジかよ。
しかも1年目は切らないことがほとんど。すげぇな。
これについても美容師さんと喋ったんですがそこでわかったことがある。
実は、1年目はまだ人の髪で切ることができない為、ウィッグを買って練習するらしい。そりゃいきなり人の髪の毛は切れないか。
そのウィッグにかかる総額 約¥200,000-
内訳は
ウィッグ1個あたり 約 ¥2,000-
1ヶ月 20〜25個を4ヶ月程度
¥160,000〜¥200,000-
ピンキリだし、美容室にも個人のモチベーションによっても左右されるだろう。(ちなみに今日の美容師さんは割とやる気ある人だから高めだと思う)
※作り物の髪の毛ではなくできるだけ人毛に近いウィッグの話らしい
1年目で薄給の中、少しでも技術を上げて、昇給を目指すジュニアスタイリストが月に4,5万飛んでいく。都会の美容室に行く人は一人暮らしも多いという。家賃補助もないところが多いらしい。
美容室がもっとなんとかしてあげてよ!と思っているのではなく、
ウィッグめっちゃ高いやん!なんとかできひんのそれ!再利用とかさ!
ってことを言いたくなった。というか言ってみた。
美容師さん「いや、切ったらポイですね。」
大変だぁ。
美容師さん「だから本当に好きとか上目指したい人じゃないとしんどいし、そもそもそんなに練習しないですよね。」
ここで頭の中には空欄。
どうやら初めの頃は先輩にウィッグを切ってもらってそれを見本に、自分も同じように切れるかを試すらしい。
その時、頭の中で前に美容師さんから髪の毛にもレイヤーという概念があると聞いてデザインと似てるなと思っていたこと。
もう1つVRアートってあったな。レイヤーの概念えぐいなと思ってたということ。
この2つを思い出して、
と入れてみた。
美容師さんは大興奮。
「そんなんあったらもっととんでもない髪型とか試せるっすよ!!大失礼なモヒカンとかやってみたいっす笑」
(ケンタ心の声:試したいのモヒカンなんや笑)
我ながらめっちゃええなこのアイデア。
先輩の切ったモデルを戻るボタンで一回一回巻き戻せるし、
トップスタイリストのモデルをダウンロードしたり、手直しのやり方とかを空間上に赤ペンでかけたりすると尚いいかもな。
ただ前提として髪の毛という超細くて繊細なものをそこまでにするには物理演算とか色々計り知れない工程がクリアされなければいけない。
ケンタ「でも、絶対あるな。普通に。多分あると思います。こんないいなと思えるものは今僕らが思いついたんだから絶対やってる人いると思います。」
結論:ない。が本気で企画するならウィッグ代を削減するためにそもそもウィッグがどう作られているかも知った上で考えた方が根本解決できる。
なんか違う素材で人毛に近く、安くできないか。とかね。
深入りすると止まらないのでここまでにしておこう。
楽しいな。
いや、めちゃくちゃ時間かかった。
こういう内容は思いついたらにしよう。
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