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【これだけ守れば国立医学科合格レベルに一気にワープするポイント】を10個まとめる

医学部に合格する為にいったい何をどのようにすれば良いか。


この問いに対しては多くの人が
「沢山の勉強」とか「良い参考書や問題集を使う」というような答えをすると思う。


しかし、僕の答えはたった一つ。

「医学部に合格する人のマネをする」
これだけ。

逆転合格を狙う皆さんにとって
「医学部に逆転合格した人のマネをする」こと
それこそが医学部医学科合格への最短経路。

そこで医学部に逆転合格する人の特徴を
高卒認定から国立医学部に合格した僕や僕の指導で合格した生徒の共通点を抽出して以下にまとめた。

本noteを参考に自分の勉強に”逆転合格マインド”を埋め込もう。

この記事に出会えたあなたは幸運です。
是非マネしまくってあなたも医学部に逆転合格した人になってください!


①勉強よりもまず勉強法を学べ

逆転合格といえば

・偏差値30→早慶
・非進学校から東大へ
・不登校でも京大
・中卒から医学部

などなど思い浮かぶ。

そしてこのような逆転合格を果たす受験生は例外なく
(要領の良い勉強法×圧倒的な勉強量)を行う。

逆転合格を勝ち取りたいならこの基本かつ最強も方程式を確実に抑えよう。


勉強法とは言わばゲームの攻略本。
当たり前だが何も知らないより攻略法を知ってる方が強いに決まってる。

まずは要領の良い”勉強法の勉強”をしよう。

②英語を何がなんでも得意にせよ

英語という科目は

  • 配点が高い

  • 点数が安定する

  • 習得に時間がかかる

  • センスが比較的不要

上記の理由から医学部受験において最優先で取り組む科目である。


英語を得意にできるか否かが逆転合格の命運を握る。


何をすればいいか迷っているなら英語の勉強法から学んでいこう。
また、現在受験勉強の最中で英語がおろそかになっている人は要注意

③タイムリミットを設けて勉強しろ

受験においてはマクロとミクロ、二つの時間を区切ることを心がけよう。


1つはマクロの時間=受験期間。

例えばいくら医者になるメリットが多数あるからといって
10年の受験勉強は現実的でない。

初学者であれば3年以内で合格する
など自分にリミットを課すことで効率UPを狙うべし。


もう1つはミクロ=勉強時間。
勉強は1日10時間する、1時間でこの単元を復習する、2時間で〇題復習するなどなど。

タイムアタックのように時間に制限をかけて勉強すると効率的に作業できるのでぜひ利用を。

④志望校は可及的速やかに絞れ

これはかなり大事だが、できている受験生は本当に少ない。


国立医学部と言っても大学によって配点はもちろん入試科目や問題の難易度・傾向、頻出問題など様々な点で異なる。


国立医学部の受験対策は共通テストと二次試験、両方で好成績を求められる。
早く志望校を絞ればそれだけ無駄なくそれぞれの大学に合った二次試験対策が取れるので合格率は当然上がる。


志望校は1日でも早く決めよう
そして、初志貫徹。

⑤同じ参考書・問題集を6周してみる

何度も言うが
本を一度で全て完璧にしようとしないこと。

これは今この瞬間から頭に叩き込んでほしい。


よく受験生を指導していると
重箱の隅を突つく勉強をしたり、記憶の完璧主義に陥って前に進むスピードの異常に遅い人に出くわす。

忘れてしまうことは恥じることではない。
一般的に参考書や問題集は1-2周目は流し読み3-4周から深度を深めて5-6周目で完全なものにしよう。

粗く早く何度も
これをキャッチフレーズに何度も何度も何度も繰り返して自分の脳に染み込ませるイメージで勉強すること。

⑥独学は無駄。理解はさっさと外注せよ

受験勉強において特に理系科目を独学で学ぶのは非効率、無駄。
受験は無駄なことをすると負ける。

【講義で理解→自分で問題解く→分からない点を聞く→次の講義】

理系科目はこのサイクルを回せる環境を作ろう。

令和の昨今、いくらでも動画教材があるので必ずしも予備校に通う必要はなく、自分に合ったスタイルを見つける事が何よりのベスト

⑦理系科目の勉強はさっさと答えを見る

⑥とつながるテーマだが理系科目の問題をひたすら考えて解くのは初期段階ではかなり非効率。

特に偏差値50未満のうちは【すぐに答えを見る→自力で再現→人に説明できるようにする】この流れを数学全体において地道に繰り返そう。

理数の基礎はこの積み重ねで叩きこむ。

⑧浮気性の受験はたいてい失敗する

受験においては受験校や予備校、塾、参考書など様々な段階で多くの選択を迫られる。

選択したらとりあえずは一回とことん突き詰めてみよう。
予備校を使い倒す、参考書を6周する。
柔軟性は確かに大事だが、3日坊主では何も得られない。
特に偏差値50に達するまでは、まずは選んだものをやり尽くそう。

そう。初志貫徹、だ。

⑨共通テスト対策に多くのリソースを注げ

低偏差値や再受験生など逆境からの医学部受験生で成功する受験生は

①スタートダッシュから爆発的な勢いがある
②共テ点数でアドバンテージが取れている

この2パターンが圧倒的に多い。
よって、あなたも爆発的な共通テスト対策をしよう。

国医合格確率を最も上げるのは共通テスト対策、これも今この瞬間に暗記。

⑩常に自分を俯瞰して受験を進めろ

受験をしている皆さんならおそらく経験あると思うが

日々のタスクの消化に追われていると「日々のタスクの消化」自体がゴールとなってしまっていることがある。

最終目標はあくまで「医学部合格」「医師免許をとること」であるはず。

今やっているタスクは本当に最終目標を達成するのに直結する道か。
もしそうでないなら考え直そう。
受験中は常にその”メタ的視点”を忘れないようにしよう。


以上、【医学部逆転合格に本当に必要な10の必須ポイント】を紹介した。


もちろんこれは高卒認定→国立医学部に合格したという一般的な医学部合格者(進学校からの受験エリート)とは異なる方法や考え方もあると思うが、文系再受験や多浪からの国立医学部合格を成功させるなど再現性のある考え方であり、実際にこのような考え方になっていった生徒から医学部に合格していった。


受験においては逆転合格とは、異常なことである。
進学校の受験エリートたちと戦い、勝利しなければならない医学部受験においてはのんびり普通なことをやっていては絶対に勝てない。


今回紹介したポイントを活用してぜひ異常な大逆転合格を果たしてください。
その経験は必ず人生で役に立つはずです。


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