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【時短で解決】医学部受験の必読書を10冊厳選してそれぞれのエッセンスを1記事にまとめてみた

はじめに


こんにちは。

さていきなりですが、世に溢れる"受験本"。書店の大学受験コーナーを覗いてみると「東大生が書いた〜」や「〜合格メソッド」などのタイトルが所狭しと並んでいます。

右も左も分からないビギナー受験生や成績の伸び悩む浪人生にはそれらのタイトルが眩しく映るでしょう。

しかしはっきり言います。

東大生が書こうが他の誰が書こうが正しい勉強法は変わりませんし受験において奇をてらった裏技的なメソッドなどはありません。

さらに言えば出版はビジネスです。出版社や編集者の意向もあり本来必要のない項目を足してページ数をカサ増ししたりなど売り上げを上げる為の様々な手が尽くされています。

受験生にとって受験攻略の本質が見えづらい状況になっているのが現実。

そこで今回は僕自身が医学部受験生時代に読んだ50冊ほどの"受験本"の中から「これは役に立ったな。」と言えるものを10冊選び、さらにそのエッセンスだけを抽出し配置にも留意して並べました。

この記事を読めば大学受験、特に私立文系〜地方国立医学部を狙うのに必要な考え方や方法が分かるようにしています。時間もお金も無駄にしたくない受験生にとって有益な記事だと自負しています。

それでは受験攻略の本質を学んでいきましょう。

まずは大学受験の大原則を掴む1冊

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トップバッターは受験の総論的なお話です。

この本は僕が勉強を始めた一番最初、数学の二次方程式や英語のcan、化学のCの意味が分からなかった全く無知な時期に読みました。

この本で学んだことは

①受験勉強を効率的にやり遂げれば、誰もが望んだ大学に合格できる!
②限られた時間を使って、いかにピンポイントに効率的な勉強をするかがカギ!

ということ。
(本書には具体的な科目別勉強法も書かれていますがここでは割愛します)

この本で
大学受験は限られた時間で効率的にという重要な受験の鉄則を学びました。
また、難関受験とはいえ勉強法はシンプルでいいんだということも学びました。

受験最初期にこのような考え方を知ることができたので後々の受験勉強が上手くいったことは間違いありません。

前提としてこうした考え方は頭に入れておいてください。

受験計画の立て方を知る1冊 

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言うまでもなく長い戦いを強いられる大学受験において計画は非常に重要です。
受験は仕事量が膨大で時間を有効に使わないと攻略することができません。

そして効率的に受験勉強を進める為には闇雲に目の前の問題集を片付けることだけに集中していてはいけません。

この本は計画作成の王道パターンが書かれています。

それは

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