
ROICランキング!高配当編2024年10月
ROIC(投下資本に対する営業利益率)の高い企業ランキングです。
価値のあるモノ・サービスを、効率的に創造している「優良企業」。その一つの指標である、「ROIC」(Return On Invested Capital)。
これは、本業の儲けである「営業利益」を、出資や借りたお金である「投下資本」に対して、どれだけ得られているかを教えてくれます。
この「ROIC」を手掛かりに、投資すべき企業とは何かを考えるために、定期的に算出しています。
今回は、高配当銘柄編。ROICランキングでは、配当は利益の先食いとなるため、配当利回りの高い銘柄はスクリーニング条件から除いていました。
しかし、成熟企業においては、配当により株主還元していくこともあろうかと思います。
そのため、上場10年目以上で、過去10年間、安定的に営業利益があり、直近も成長している企業を抽出してみました。
今回は特別編として、人気となっている「高配当銘柄」のROICランキングです。
ROICランキング!

ランキングの抽出条件
①ROIC =10%以上 ※本業の稼ぐ力
②10年平均営業利益率=10%以上
3年成長営業利益率=10%以上 ※本業の継続的に稼ぐ力
③配当利回り=3%以上 ※実績値
④流動比率=300%以上
⑤自己資本比率=70%以上
⑥情報通信、銀行業・証券、商品先物取引業・保険業・その他金融業は除く。 ※参入障壁をつくることが難しく、価値創造がされにくい業種であるため
配当は過去の実績値であり、減配となる可能性もあります。また、配当利回りは株価によって、変動しますのでご注意ください。
----------------------
コード 企業名
2763 FTG
6419 マースGH
4318 クイック
6392 ヤマダC
4528 小野薬品工業
6417 SANKYO
2169 CDS
6490 PILLAR
4792 山田コンサル
6432 竹内製作所
2379 ディップ
7921 宝&CO
いいなと思ったら応援しよう!
