12期最終プレゼンテーション レポート
こんにちは!BUFF12期インターン生の岩ちゃんとりくととあきです!
今回は5月14日に行われたBUFF12期生の皆さんの最終プレゼンテーションの様子をお届けします。
まず最初にお知らせさせていただきます、BUFF13期申し込みは本日中までです!5回の講義でのインプットと発表によるアウトプット、さらに受講生や過去に受講していたOB/OGとの交流などを通じてコミュニティマネジャーを目指す講座で、実際にコミュマネを仕事にしている方、プライベートに活用したいと考えている方、様々な目的をもった方達が一同に会します。コミュニティにまつわる関心や悩みを共有する仲間と出会い方、是非ご検討ください!
では、ここからは最終プレゼンテーションの様子をお届けします
今回は2年ぶりの対面開催で、初の対面とオンラインでのハイブリッド開催となりました!
緊張しながらも、熱い想いが語られた最終プレゼンテーション、最後まで読んでいただければ嬉しいです!
トップバッターは愛犬が大好きな内田さん。
Living Anywhere Commonsは定住する制約を解放することで、たくさんの「豊かな暮らし」を創出するというビジョンを掲げたコミュニティ。事前にオンラインで集まり、オフラインでのかかわりのハードルを低くする。そして、オフラインでのかかわりあったあとでは、オンラインで思い出を語る。はじめて出会う緊張をほぐす工夫が、温和な雰囲気で溢れる内田さんならではのアイデアで、魅力的でした!
旅行や宿泊の思い出を帰宅後も時間をともにした人と語り合うことができる。「旅は帰るまでが旅」、いや、帰ってからも旅は続きます!「旅」、「居住」という概念そのものを覆すコミュニティ、未来が楽しみです!!
LivingAnywhere Commons:https://livinganywherecommons.com/
2人目はデザイナーのももさん。海に落ちている素材を生かし、新しい体験や作品を生み出すコミュニティ。umiが「海、生み」nobaが「場所、新しい、惑星」という意味から作られた「uminoba」!!名前の意味が素敵すぎます!
湘南という広い海で素材に“触れる”(作る、考える)、そして考えや作品を広げていき、最後には外に発散する。どんどん新しい素材と出会い、新しさが外へ発散されることで“新しさの共有”が生まれるそして、人々は共有された新しさを自分のなかの新しさが生まれる新しさの循環がとても魅力的です!! 湘南という海で身近にある新たな素材や新たな可能性との出会いがたくさん生まれるのではないでしょうか?
3人目は、ファッションと音楽とお酒が好きなかんたさん。
ファッション、食、お酒、音楽を中心に、好きなことやいろんな人が交わり、その融合が否定されないコミュニティ。
コミュニティタイトルに込められた「心に余白や遊びがあって、普段歩く道がランウェイのように思える」というステートメントが、多趣味でいらっしゃるかんたさんらしく、とっても魅力的なプレゼンでした!
同じカテゴリーでも、人によって「好き」と感じるところが異なるからこそ、人々の価値観の混ざり合いや、新たな化学反応を生み出すコミュニティとしての可能性も秘めていて、これからが楽しみです!
4人目は北海道から参加のためさん。
AIでつながる日本一巨大な学びと実践の場としてのコミュニティ。
すでに運営されているコミュニティということで、社会実装を通じて産業発展と様々な出AI(出会い)を生み出したい」という想いから、今回はコミュニティの活性化についての視点からのプレゼンでした。
プレゼンの最中は、「AI」と「愛」と「出会い」ということばの掛け方のセンスに、会場から感嘆の声が上がっていました。
ぜひ、AIでひとと出会い、愛でつながるコミュニティを実現させてほしいです!
CDLE:https://cdle.jp/about
5人目は、名古屋在住の大学生、東海さん。
コミュニティツーリズムを通じた周りを愛せるコミュニティ、ゲストハウスなごり。
「地域内外の学生や、地域を作る方々、旅行人が、周りの人を大切にし、自分にとって大切な人や環境を見つけること」を大事にしていて、とてもあたたかくて優しい空間となっているところがイメージできるプレゼンでした。
また、地元愛知の魅力を伝えたいという想いや、コミュニティを通じて学生にもたくさんのことを経験してほしいという想いも伝わってきました。
様々な人の繋がりの中心となるコミュニティになることを応援しています!
6人目は、会社役員として働きながら、10年間勉強会コミュニティを実際に運営してきた村上さん。
「未来の金融をデザインする」をビジョンに、金融と経済に関する社会人向けの勉強会コミュニティ。銀行員時代に、誰も自分たちのフィールドである金融や経済について議論していない、学び続けられる場がないという問題意識を抱え、プライベートで立ち上げたコミュニティだそうです。
月2~4回行われる勉強会では、1100ページほどの本を読むストイックな勉強会。一人ではくじけてしまいそうな読書も、みんなでやれば、楽しく刺激し合いながらできそうですね。
インターン生企画で勉強会コミュニティを構想していたので、そのお手本として、とても参考になりました!
FED :https://www.facebook.com/FED.Japan/
トリを飾るのは、カスタマーサクセスマネージャーとして働く安田さん。
BtoBのSaasサービス利用者同士で知見を共有するコミュニティ。
使い方がよくわからない、誰に相談したらいいかわからない、といったSaasサービス利用者が抱える悩みを解決したいという思いから考えられたカサナレ。
現場で働く安田さんだからこそ気づけるリアルな課題を、知見を共有するコミュニティの力で解決しようというアイデアです。
コミュニケーションを促すアイデアに、安田さんのユーモアが光ります。発言にリアクションするたびにポイントがたまり、そのポイントを使うことで新たなSaas利用者コミュニティが解放されていくというゲーム要素を取り入れたり、遊び心満載の発表でした。
実用性あり、ユーモアありの安田さんのアイデアに、これからの活動から目が離せません。
12期のみなさん3ヶ月お疲れ様でした!
初のハイブリッド開催で、「対面で話すのは久しぶり…緊張してきた」や「パソコンのほうを向けばよいのか、対面の場所にいる人のほうをむけばよいか、どちらを向いて話そう…」などの声もちらほら聞こえ、ハイブリッド開催の難しさと、新鮮さを感じました。
BUFFで得た経験、コミュニティをきっかけに、今後の皆さんの活躍を応援します!