1982年のTikTok 18
窓に人影が映る。
ガチャン・・・!ガラスが割れた・・・。
誰・・・!?
、・・・・返事がない。
別荘に来てから、いつも誰かに見られている様な
気がする・・・。
一人で居間にいる時・・・。
シャワーを浴びている時・・・。
そして、寝室で休むとき。
常に見つめられている・・・。
ここには、私、一人しかいないはず。
窓を開けると、サンに血がべったり、
ついていた。
私は、慌てて地下室へ走った。
鍵でドアを開け、ライトのスイッチを入れた。
いた・・・。
足元に、夫が真っ黒な血の海の中で
倒れていた・・・。
私が、殺した・・・。