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1982年のTikTok 22
あなたの言い訳を、もう何度聞いただろう。
次から次へと、女の噂が絶えない。
それでも、あなたは私の所へやってくる。
”私は、あなたの何?”
私の不満は、いつも喉のところまで、
出かかっている。
でも・・・あなたの笑顔を見ると、
何も言えなくなってしまう。
この人を支えられるのは、私だけ。
いい加減な男・・・と、
他人から見られても、この人の好さを
分かっているのは、私だけ。
今日、あなたにふられたという、
女の人が、私の所にやって来た。
あなたの下着や服を私に渡しながら、
あなたへの、うらみつらみを並べていった。
いつのまにか、
『ゴメンナサイ・・・』と、謝っている私。
”本当に、私はあなたのなんなんだろう・・・”