授業で使えそうな赤ちゃん絵本
本好きの母が、これまた絵本大好きな娘に、クリスマスの絵本を送ってくれました。
『ねんねしたらサンタさん』 ひいらぎみつえ著
仕掛け絵本です。
これ、初級文法の「〜たら、…」の理解と練習に使えそう。
寝なかったら、サンタさんが来ません。
でも、
寝たら、サンタさんが来ます。
この繰り返し。
自分で動かして「〜たら、来ません」「〜たら、来ます」の練習ができそう。
大の大人相手、かつ今私が担当している寝てるのか起きてるのかわからわない漬物石クラス(通称)に「ねんね」とか、この可愛らしい絵は「バカにしてんのか💢」と怒られそうですが、こう言うのを楽しんでくれる学生がいるクラスやキッズクラスで、かつ今の時期に「〜たら」を学ぶことがあれば使ってみたいですね。
他にも、授業で使えそうな絵本といえばこちら↓
かの有名なだるまさんシリーズ(かがくいひろし作)。これは使っている日本語教師の方も多いんじゃないかな?
だるまさんが、どうした
だるまさんの、なにか
だるまさんと、なにする
助詞を学ぶのにぴったりです。
今はしていないけど、また小学生くらいの子までに教えることがあったらぜひ使いたいシリーズ。
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