グレイ•ラビット
妊娠39週6日(臨月)
明日は予定日です。
今日も生まれる気配まーったくありません。
一生お腹に居る気かい?
そんな気分。
今読みたい本も終わってきたので、
今日は珍しいジャンルの本を引っ張ってきました。
絵本。
大人向けではなく、子ども向けの。
私が子どもの頃、実家にはかなりの絵本があって、私はそれを読んで育ちました。
その大半は処分したのですが、絵本といえど対象年齢が高めのもの、すごく気に入っていたもの、大枚叩いて買ったもの(笑)はいくつか残っています。
今日は読んだ記憶が無いものを見つけました。
多分私は絵本よりマンガとか児童書に目が向いていたけど、母が好きで買ったもの。または妹が買ってもらったもの。
『グレイ•ラビットのおはなし』アリソン•アトリー著
ピーター•ラビットではなく、グレイ•ラビット。
翻訳は『ぐりとぐら』シリーズでおなじみの中川李枝子さん。
同じイギリス人作家さんの作品。雰囲気も似ていましたが、ピーターラビットよりちょっと単純かな?
絵本にしたら長く、100ページもあり、しかも1ページあたりの文字数もしっかり。
普通の絵本というより、絵本の装丁で児童書を作った感じ。
絵本って久々に読みましたが、漢字を拾い読めば意味が繋がってくる大人向けの小説とはちがい、ひらがなが多いのできちんと読まないと意外と意味が入ってこない。
もちろん擬音が多い赤ちゃん向けの絵本や、絵が特徴の絵本はそうでは無いですが、
この作品のように児童向け小説に近いほど字が詰まった絵本は意外と時間がかかりました。
でもしっかり物語の世界を味わうには丁度よかった。
多分これからは読むのも買うのも絵本が圧倒的に多くなるでしょう。
実家にあるものも含め、今から色々調査しておこうと思います✨
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