Liella! 2nd LoveLive! 横浜公演感想!!
こんにちは!初めまして。
ぶえのかっぱといいます。
今回、素敵なタグ企画が開催されるということで、今まで持っていた〈何かしたいな~〉という気持ちを行動にするために、〈そうだ、感想を書いてみよう〉とパソコンに向かっています。
こういった感想を書くのが初めてなので、読みづらい箇所等々あると思いますが、温かい目でスラーっと流してくださると幸いです。
今回は2022.03.12, 03.13に開催された『ラブライブ!スーパースター!! Liella! 2nd LoveLive! 〜What a Wonderful Dream!!〜 横浜公演』の感想を書いていきたいと思います!(配信にて両日参加しました!)
よろしくお願いします!
初めに。
突然ですが前置きをさせてください。
この2ndライブで何度も出てきている ”夢” という言葉。この2ndライブ中では ”夢” が主に2つの意味で使われていたと思います。
一つが、美しいものや、幻想的なもの、楽しいものを表現する ”夢”。寝ている時によく見るやつですね。
もう一つが、実現させたいと思っていること、目標を表現する ”夢”。将来の夢、僕の夢は~~ と使われるやつですね。
この感想の中では前者を ”見る夢”、後者を ”叶える夢”と、使い分けようと思います。
それでは!感想へ!
オープニング
Starlight Prologue のアニメMVから始まったこの夢のようなライブ。アニメ12話のStarlinesの先のLiella!を、全国10都市全22公演を走りきったその先のLiella!を〈今から見られるんだ!!〉という期待が溢れてくる、そんなOP映像でした。
OP映像を観て、そわそわしている所に流れ出す鐘の音。もう既に起爆寸前のわくわく。幕にメンバー色が現れどんどん盛りあがっていくイントロ。浮かび上がる5人のシルエット。
幕が降り、「みんなー!会いたかったよー!!」の声!
GOING UP
もうこの時点でわくわくが爆発しました。即爆です。なんて素晴らしい演出。ボルテージはもう最高潮。
そこから、Liella!5人での 『GOING UP』です。5人みんないるー!!と叫んでしまいました。
振付もみんな違う所があったり、揃う所もかっこよかったり可愛かったり。5人でのパフォーマンスだからこそ見られるものがありました。
また、さゆりんの安定感がすごいと思いました。全国で1人で『GOING UP』を歌ってきた彼女だからこそ見せられる、Liella!を引っ張っていく姿。とてもかっこよかった……。
一番初めに『GOING UP』が来ると思っていなかったのですが「夢をみようよ 夢をみよう!」で締めるこの曲は、正にこの『What a Wonderful Dream!!』の開演にふさわしい曲だと思います。
Dancing Heart La-Pa-Pa-Pa!
・最初のひょっこり
・カメラ目線メンバー×2
・スカート回し etc……
正に夢のような歌、らぱぱ!可愛いしか出てきません!可愛い!!夢か!?歌詞にも「夢が生まれて」と、夢の始まりを告げる歌でもあります。
話は変わるのですが、Day1のラストのサビに入る回転で、岬なこさんの髪飾りが取れてしまったと思うんです。けれど、よく見ないと気づかない上に、その後も笑顔で踊り続けていて〈プロ~~!〉となりました。ぷらぷらしている髪飾りはとても可愛くて、かっこいい姿と可愛い姿が両方見れました。ほんとに可愛かったです。はい。
What a Wonderful Dream!!
MCが終わり、ここで表題曲『What a Wonderful Dream!!』。
MVで先にパフォーマンスを観ていたのにも関わらずただただ圧倒されっぱなしでした。みんな楽しそうにしっかりと前をみて、とてもいい表情で。
「この夢、叶えたいな~」と夢を見ているだけではなく「この夢を叶えるにはどうしたらいいか」まで見えているような、そんな成長を感じて鳥肌が立った『What a Wonderful Dream!!』でした。
かのんちゃん、すみれちゃんの力強い歌声。
可可ちゃん、ちぃちゃんの可愛さ透明感のある歌声。
恋ちゃんの深い落ち着きがある歌声。
この5人の歌声が合わさったLiella!の歌声。
〈改めてめっちゃ好きだな……〉と、実感した曲でした。
1.2.3!
ここで可可ちゃんとちぃちゃんが一旦ステージ裏へ行き、かのんちゃん、すみれちゃん、恋ちゃんでの『1.2.3!』。
1stライブツアーの、かのんちゃん、可可ちゃん、ちぃちゃんでの
『1.2.3!』とはかなり違っていて、すみれちゃんは3の手をギャラクシーの手にしていたり、間奏の振付が1stライブツアーの3人とは全然違うものになっていたり。また、全体の雰囲気も1stライブツアーの時と違うことが多く、見ていてとても楽しかったです。
水色のSunday
かわいすぎません??かわいいね。かわいいです。
まず登場可愛すぎません?傘持ってるの可愛すぎません?サビのちょこちょこ足踏み可愛すぎません?可愛さの中にたまに美が混ざるの大好きなんです。あ、スカート回しありがとうございます。どうも。頂きました。
鎌倉住まいの某美少女大女優さんの雰囲気に可愛い要素を詰め込んだ感じの雰囲気だと思いませんか。ぁぁかわいいですね。
あと傘は神の所業ですね。神様いつ現世に降り立っていたんでしょうか。
ここまで一息でした。感想でした。ありがとうございました。
というこの曲。
雨上がりの空、朝日がさす日曜日。
ここからは “叶える夢” の物語。
Flyer’s High
かっこいいよーー!!!!!
かわいいよーーー!!!!!
やっぱりちぃちゃん。どこまでもかわいいし、どこまでもかっこいい。
大好きです。
赤が強めのアニメ6話の衣装が進化したかのような衣装に足元強ライト。間違いなく会場全体の視線をつかんでいたと思います。
「素晴らしきMy Life」の所のクラブステップもカッコよすぎますし、サビのワイパーも、一緒にひとつになれる曲というのがにじみ出ていて好きです。そしてワイパーに一瞬で対応する会場の方々も大好きです。
それと、Day2の「まんまる」アレンジ……ほんっとにかわいすぎる。このまんまるのふりは、なこさん考案だと良いな~と思いました。
「夢は翼」だと、「雲だってつきぬけ」「空も海もこえられる」と。
歌でダンスで全身で勇気を届けてくれる、そんな曲だと思います。
だから僕らは鳴らすんだ!
シャボン玉ではしゃぐこの3人可愛すぎでしょう!
「私のこと好きな人?」(小声)は強すぎでしょう!
今までで最長のクラップ、3人のわちゃわちゃ感に混ざれているような一体感がとても楽しかったです。今後もクラップは毎回やりたいですね!
ずっとクラップのライブもありだと思います。(手の細胞が壊死しそう)
そして、なんとここでも新衣装!貴族感溢れるとでも言いましょうか。これは『だから僕らは鳴らすんだ!』の衣装ということでいいのでしょうか。
実はこの曲は、初パフォーマンスの時から私の中で「Liyuuさんがイケメンすぎる曲」と「宇宙っぽい曲」のこの2つのイメ
なこなこウィンク!!!!!!!!!
失礼しました。この2つのイメージが強かったので「イケメンさがより際立つデザイン+紺色+星髪飾り+スカートに星」というこの衣装が、イメージとぴったりで嬉しくなりました。
また、この曲も『Flyer’s High』と似ていて、「本当の気持ち ぶつけてみたっていいんじゃない?」と歌っているように ”夢を見つけても一歩踏み出せない人に向けた曲” だと感じました。
HOT PASSION!!
MCが明けた!!!!!!
その次は!!!!!!!
サニパー!!!!!!!
パー!!!!!!!!!
「夢みたい」でも「夢じゃない」世界。神津島フェスの開演です!!
一気に空気をSunny Passionのものにしてバリバリに盛り上げていくのが最高で!これは神津島で深夜にぶち上がって、翌日の昼に起きて〈夢……だった?〉ってなるやつですね!!なったことはないので想像です!!!
と話す二人。
1stライブツアー追加公演であったちょっとの緊張が抜けて、更にライブを楽しんでいる感じがあったように思います!ほんっとに楽しくて楽しくて!体を揺らしすぎて、椅子が壊れそうになりました。
常夏☆サンシャイン
『HOT PASSION!!』で盛り上がって軽く息切れしている中、聞こえてくるのは波の音……!「夢みたい」でも「夢じゃない」世界はまだ続く!
神津島フェス2曲目は『常夏☆サンシャイン』!!
今回披露されると思っていなかったので、まさかやってくれるとは!
まじで!!ちぃちゃん!!!なこなこ!!!!約2ヶ月ぶりに浴びる『常夏☆サンシャイン』!最初のキレキレダンスに、スーパーなこなこタイム!そして最後のロングトーン!!綺麗……。
んもう最高でしたね。ブレード回して現地で一緒に盛り上がりたい曲No.1です。
Till Sunrise
「Till sunrise」「日が昇るまで」は楽しいフェスを!
神津島フェス3曲目は『Till Sunrise』!!
振り付けにカッコ良さと子供っぽさ?みたいなものが出ているのが、最高に良かったと思います。どれだけかっこいい大人びたダンスを踊っても、まだ高校生の二人。そんな二人の中だけで見えるわがまま。みたいなものが子供っぽく見えるのかな、と思いながら体を揺らしていました。歌声も歌詞も語り合うような、二人で談笑しているような。良すぎだと思いますこの曲。
そんな、背中合わせの二人の間に射す朝日。
日が昇るまでは……一緒に踊り明かそう!
「夢みたい」でも「夢じゃない」世界。2ndライブでは、ここで閉幕です。
やだこの二人が高校卒業とかしたらめちゃめちゃ泣くかもしれない。
サニパの曲もっと増やしてください。もっとサニパが見たいです。
青空を待ってる
盛り上がった後にはゆったりとしたピアノ。静かな音色が空気を塗り替え、この曲の世界へと引き込んで行きます。
幻想的な青い光に照らされ、白いスモークに足元を包まれながら、ステージ上でただマイク1本で歌う彼女の姿。まるで紅白歌合戦でも見ているかのような、あまりにも美しく幻想的な光景から届く、ひとつひとつ感情が乗せられた歌声。
本当に自分は “好きなもの” が好きなのか。
そう迷ったかのんちゃんに、伊達さゆりさんが。
そう迷った伊達さゆりさんに、かのんちゃんが。
そう迷っている大勢の人に、二人が。
一度は人前で歌が歌えなくなり「大嫌い」とまで言った彼女が。
好きなものを好きで居続けることが、簡単ではないと知った彼女が。
彼女たちが。
「きっと きっと 一度生まれた想いは ずっと消えたりしない」と。
伊達さゆりさんの歌やMCで、紡がれていく音色や言葉。そのひとつひとつに “人を前向きにさせる力” はもう宿っているんじゃないか。
そう感じた『青空を待ってる』でした。
微熱のワルツ
『青空を待ってる』の余韻に浸っている中聞こえてくるワルツの音色。
「かのんちゃぁぁぁぁん……、さゆりんんん……」と、語彙力を失った脳を、今度は恋ちゃんが微熱で溶かしにかかります。
とインタビューで話していた青山なぎささん。
1stライブツアーでも、
と、話してくれていました。
その1stライブツアーを経て、この2ndライブ。
本っ当に恋ちゃんでした。
これ以上恋ちゃんに近づけるのか……?と疑問が生まれるほどに、どこまでも葉月恋のパフォーマンス。踊り、歌声、足先から手の先まで。回ったあとスカートの両端を持ち広げるカーテシー。本当に美しい恋ちゃんが居ましたね。
なぜかコーヒーの香りまでしてきました。実際に香りがしてきたんです。名古屋では紅茶の香りがしてくるかもしれません。
ここまで恋ちゃんを見せてくれていることが本当にすごいことだと思いますし、これからのライブで、またどんな恋ちゃんを見せてくれるのか。楽しみでしかないです。
Tiny Stars
ソロ4曲が終わり、後に残されたソロ曲は『みてろ!』。会場のほとんどの方がメロングリーンを手にしていたように思えます。
その会場に「駆け抜けるシューティングスター」と力強い歌声。
「追いかけて星になる」と美しく切ないような歌声。
「煌めけ!」と響く二人の歌声。
最高かよ!!!
つい叫んでしまいました。
おしゃれな雰囲気をまたまた一気に塗り替えていく『Tiny Stars』の切ない曲調、サウンド、歌声。謎の爽快感まで感じるこの流れ。
この『Tiny Stars』と『常夏☆サンシャイン』なのですが、アニメの時点でのメンバーと言うよりは、Liella!になり成長したあとのメンバーが、曲に別の意図を持たせて再びパフォーマンスしているように感じた2曲でした。復刻ライブ的な。リバイバルみたいな。ちょっとよくわからないですけど。
〈クーカー!やったクーカーだ!!!〉と叫びながら外を走り回りたい気分でした。この2曲が見られてもう万々歳です。
この2曲『微熱のワルツ』『Tiny Stars』は、「キミがくれる微熱に抱かれながら踊り続ける」「いつまでも一緒に 同じ夢見続けたい」と歌詞にあるように “あなたと一緒に、みんなで一緒に。” という、夢を叶えていく過程で新たに生まれた夢を表しているように感じました。そういう意味でこの2曲が披露されたんじゃないかな、と思っています。
みてろ!
そして!満を持して!すみれちゃん!
ノンフィクション衣装やんけ!と心の中で叫んでいたら花火どーん!!強気な口調で放たれていく歌声!!
キャー!ヘアンナサーン!!となりました。本当にかっこよかった。
「今にみてろ これからは僕たちのターン」と。
これから “夢” を叶えていく姿を、成長したLiella!を「みてろ!」と。
応援しているファンだけでなく世界中へ、銀河の果てまで。
届いたと思います……。届いてましたよ……。
「みてろ!」と歌うすみれちゃんの姿も、「すみれちゃんの背中を押したい」という想いで歌うペイトン尚未さんの姿も。
凛々しくかっこよく、気高く、そして美しかったです。
本当にかっこよかった。
ダンスバトル!
いや夢でしょうよこれ!ダン、ダンスバトル!?本当に理解が追いつかなかったですね。ダ、え、ダンスバトルですよ??失礼しました。少し落ち着きます。
『みてろ!』の後に『ノンフィクション!!』だとばかり思っていたので、わくわくしながらその時を待っていると、すみれちゃんのクラップとMCが始まります。??と思いながらクラップをしているとカメラに映ったのは、なんとノンフィクション衣装に包まれたちぃちゃんと恋ちゃん。もうこの時点で夢みたいで。この一瞬のカメラに抜かれた表情が、もう。
表情が、もう、なんでしょう。言葉にできない良さでした。
そしてラップバトルかの如くターン制で踊り始める二人。ちぃちゃんはヒップホップ系、恋ちゃんはバレエ系のダンス。
(詳しくないもので間違ってたらごめんなさい)
ちぃちゃんはもう全てがかっこよくて!この系統のダンスにおいて絶対的強者、絶対に負けてなるものかっていう意思がひしひしと伝わってくるようなダンスで。2ターン目では横を広く使って動くのもかっこいいですし、跳ぶとスカートも一緒にふわっと上がるのが最高ですし、スクラッチに合わせた振り付けだったり、終わったあと、まだ煽りを入れてるのも大好きです。
アニメでのちぃちゃんのダンスシーンも、もっと見たいですね……。ダンスシーンを描くのは大変なこと、というのは承知していますが。どうか。
アニメ2期ではもっとください。どうか……!
そして、恋ちゃん。恋ちゃんは本当に美しかった……。ゆったりとした感じで最後まで綺麗に。そして ”パンシェ” という動き。LiyuuさんもMCで言っていましたが、あれ人間ができる動きなんですね。2ターン目では1ターン目より動きが大きく速くなって。それでも美しくしなやかな、綺麗な動作なのがすごいなと思いました。
二人が2ターンずつ終わると、次はすみれちゃんが参戦!すみれちゃんのダンスもまた二人と違う雰囲気で。本当に衣装に合うダンスと言いますか。貴族感があるダンス?と言いましょうか。
そこにちぃちゃんと恋ちゃんがダンスに合流。シンクロパフォーマンスを見せつけ、完璧なポーズでフィニッシュ。
いや、ほんと、かっこよすぎますって。ほんとに、あの。ちょっと言語化が難しいです。まだ発表されていませんが、発売されるであろうBDを心待ちにしています。(映像化頼みます。まじで。)本当にかっこよすぎました。
ノンフィクション!!
さあやってきました。アニメ10話放送時から誰もが待ち望んでいたであろう、1stライブツアーで期待がどんどん膨らんでいったであろう、
ノンフィクション衣装での『ノンフィクション!!』
それが今!!!!!
「証明してあげるわ 不可能なんてないってことを」の、かのんちゃんと可可ちゃんの二人は、かわいさと美しさがバランスよく、動きは滑らかで。
ちぃちゃんは「Don’t you know?」の、腰の揺れとスカートの揺れ、笑顔で無邪気な感じに妖艶さが見え隠れする表情。
常に美しさが溢れてとどまることを知らない恋ちゃん。
そして、「これが普段着です。」と言われてもなんら違和感を抱かない程に、似合っていてぴったりな雰囲気を持っているすみれちゃん。
あまりにも艶やかで。
かつ美しく。気品もあり。
表情も完全におとしにかかっていて。
本当に夢のようで、でもこれはノンフィクション!!
『What a Wonderful Dream!!』 とは全然違う印象だけれども、これもまた「なんて素晴らしい夢!!」にふさわしい曲だなと思いました。
「なんて素晴らしい夢!!」というよりは、「なんて素晴らしい夢……」という感じでしたね。
Day1
『ノンフィクション!!』の後は!!!そう、『Day1』だぁぁぁぁ!!!ということで『Day1』!!!
ノンフィクション衣装での『Day1』もやはり格別!!普段おとなしい感じの歌い方をするメンバーも、普段からパワー全開の歌い方をするメンバーも、この曲ではみんなパワフル!(だと勝手に思っています。)
この曲はもうブレードぶんぶん振って盛り上がりたい曲ですね。メンバー5人に全力で煽られたい。
この『みてろ!』から『Day1』までの流れ。「みてろ!」と宣言したのを皮切りに、ダンスバトルでポテンシャルの高さを見せつけたり、ファンをどんどん引き込む『ノンフィクション!!』『Day1』の流れを披露したり。
また、この『ノンフィクション!!』という曲はアニメにおいても、ラブライブ地区予選出場がかかった、夢へと続く曲でした。アニメ12話後も、夢へと近づくための活動を、ショウビズで得た知識があるすみれちゃんが主導となり進んでいくLiella!の姿。
「壁を乗り越えたLiella!が、夢へと突き進んでいく過程」が、この一連の流れで表されているように感じました。
私のSymphony
アニメでの ”それぞれの夢が叶っていくところ” が、スクリーンに映し出され、そこから始まる『私のSymphony』。
1stライブツアーではかのんちゃんが、伊達さゆりさんが1番をソロで歌い切ったこの曲。しかし今回の2ndライブでは、1人1人増えて道を進んで、5人で歌い繋いでいきます。
アウトロで照明に照らされながら花道を通り、メインステージに戻っていく5人が綺麗すぎました。『始まりはみんなの空』の時からは、想像できなかった世界で。
Liella!5人それぞれの夢が叶っていく道を振り返りながら、
Liella!5人みんなの夢が叶っていく道を振り返りながら、
Liella!5人の夢が叶う未来を思い描きながら。
一音たりとも零れ落ちないように、聴き逃さないように噛みしめていました。
MCでもありましたが、Liella!は完全に無観客のオンラインからの始まりで、『私のSymphony』は客席でのパフォーマンスでした。それが今は1万人もの人が入る、とても大きい会場でパフォーマンスしていて。
この曲は私の中で優勝です。
「Liella!ってどんなグループ?」と質問されたら真っ先に聴いてもらいたい曲です。それだけLiella!のことが詰まっている曲だと思います。もう毎回ライブに入れてほしい。そしてストリーミング配信してほしい。もう一度。各配信サイトにてダウンロード&ストリーミング配信を。どうか。
始まりは君の空
Day1は『私のSymphony』の後に『始まりは君の空』。
“Liella!の5人で歌った初めての歌”。
この『始まりは君の空』のイントロが流れた時、〈懐かしさで震えるやつだ……。〉と思って身構えました。けれどダンスが始まった瞬間〈成長がすごい......!〉という感情で震えました。もちろん懐かしさも感じました。
けれど、始まりの歌に22公演進んできた実力や経験、成長により生まれた新しい強みなど、色々なものが合わさった新しいLiella!が見えて。
そういった進化を “始まりの歌” で魅せてくれるのが、もう本当にすごいと思いますし、本当に大好きです。
Wish Song
Day2は『私のSymphony』の後に『Wish Song』。
今度も ”Liella!の5人で歌った初めての歌”。
この2曲の流れ、Day1もDay2ももう最高じゃないですか。『みてろ!』からの流れで全力で夢に突き進んでいく姿を見たら、次は始まりの歌を。それも成長した姿で。さっきも書きましたが、もう大好きです。最高!!!いぇい!!!!
Dream Rainbow
アンコール前最後の、一度区切りをつける曲。
それでも「はじまりの音」がして。
「はじまりの音」が胸に響いて。
アニメ第12話もそうですが『ラブライブ!スーパースター!!』、一番最後に、始まりを持ってくるのが多いですよね。一旦終わろうと、区切りがつこうと、まだまだそれも始まり!という全力で進んでいく姿を見せてくれているように感じて。どんどん突き進んで行ってほしいですし〈それを応援する一人であり続けたいな~〉と、パフォーマンスを見ながらしみじみと考えていました。
『水色のSunday』で夢を見つけ、
『Flyer’s High』で勇気をもらい、
『青空を待ってる』で壁を乗り越え、
『微熱のワルツ』と『Tiny Stars』で新たな想いに気付き、
『みてろ!』『ノンフィクション!!』『Day1』で着実に歩みを進め、
『私のSymphony』『始まりは君の空』『Wish Song』で今までの道を振り返り、
『DreamRainbow』で5人、また夢へ進んでいく。
その “叶える夢” の世界から、アンコールへと向かいます!
アンコール!
遂に!Liella!の!!生首アニメー!!!
生首アニメってものすごく物々しい響きをしてますけど、どこから生まれた言葉なんでしょうか。語呂がいいですよね。なんか、生首!アニメ!っていう。えぇはい。
その生首アニメこと幕間アニメでは、食べたいもの、行きたい所といった夢から、みんなと一緒に夢を追いかけたいという夢まで、夢が沢山生まれます。
そして!Liella!が!駆け出します!
START!! True dreams
ここで!!『START!! True dreams』 で!す!よ!
セトリ組んだ方もう大好き。
アンコール一発目の曲に始まりを告げる歌、スタートを告げる曲。
「本当の夢は とまらないんだね」と。「いま 心が駆けだすんだ」と。
ここからまた夢へと駆け出していく彼女たちが見られるんですよ!セトリ組んだ方もう大好き。
いやもう『START!! True dreams』安心感がすごくて。
1stライブツアーで一番最初を務めてきた曲ということもあり、これから何が始まるんだろう!何が待っているんだろう!とわくわくしますし、5人からもそのわくわくが伝わってくる感じが最高ですね。
Dreaming Energy
スタートの曲の後は『Dreaming Energy』。
この曲、個人的には少し切なくなる曲でして。というのも、確かOPED連動リリースイベントのシメの曲だったのでその時の寂しさと、アンコール2曲目という終わりに近づいている寂しさが、重なってそう感じたのかもしれません。
落ちサビの「行こう 行こうよ! もっと大好きだけを 追いかけ飛び出そうよ」の部分は、『始まりはみんなの空』のAR演出を思い出して感情が限界になります。
!!!!!ですが!!!!!
ですが、です。
「やってみたいこと いっぱい考えちゃう」「君と挑戦したいな たくさん!」と、歌っているように。この曲も、溢れて止まないたくさんの夢を、みんなで叶えたい!という曲だと思うんです。
『START!! True dreams』は「夢に対する想いを抑えきれずに駆けだしていく!」といったものが感じられる曲で。
そして『Dreaming Energy』も「たくさんの夢をみんなと叶えたい!」
といった想いが乗っている曲で。
この夢への前向きな気持ちが強い2曲を、アンコールに持ってきたセトリ組んだ方もう大好き。
ユニゾン
この曲、元々アンコールで一番最後に流されたらやばいなーなんて、ツイートをしていたんですけど。もう、もうやばかったですね。
Day2では嬉しいお知らせのあとで、特に終わりたくないという想いが強かったのかなと感じました。それでも、
と。
「時がとまればいいのに」という想いを、「未来へとこの気持ち連れてゆこう」という想いに変えて、
“明るい未来” を “夢” を見せてくれたラストの曲だったと思います。
Liella! 2nd ラブライブ! 横浜公演Day2の『ユニゾン』。
自分の中で一番心に来た曲でした。
『ユニゾン』のOff Vocalが流れている中の、最後の挨拶が揃わない所もLiella!らしくて。
Liella!のことがやっぱり大好きだ!と思ったライブでした!
まとめ
まとめ……の前に!とても嬉しいお知らせが発表されましたね!
まずは、TVアニメ2期!7月から!!ですね!!!
虹ヶ咲から、続けてスーパースターも!
感情が大変になること間違いなし。想像して今から震えています。
1期の丁度1年後!という話もあがって〈え!1年経つの早すぎないか!?!?!??!!?〉となっています。
1stライブツアーや2ndライブで、〈まだ1年経ってないのがおかしいクオリティだと思う〉とか言っていたらもうデビューから1年ということで。1年早いな〜とは思いつつも、1年色々あったな〜と思えるほどの沢山の出来事もありました。振り返っていくと何日もかかりそうな程長くなるのでここまでにしておきます。
(また別で書くかもしれません。)
(というかこの企画はこの話題をメインにすべきだったような感じがしてきた企画当日午後1時です。)
そして、
『ラブライブ!スーパースター!! Liella! 2nd LoveLive! ~What a Wonderful Dream!!~ with Yuigaoka Girls Band』
開催決てぃぉぉぉおおっっっっしゃあああああ!!!!!
大阪ーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!
落ち着きます。
私の話になるのですが、1stライブツアーも公録などのイベントも、現地参加をしたいと思ってはいるものの、もしチケットが当たったとしても行けない可能性が高くて、チケットの申し込みも行っていませんでした。
でも!!!大阪城ホールなんですよ。
1stライブツアーで、関西の地で輝いていた岬なこさんを画面越しに見て。また帰ってくると約束した岬なこさんを見て。その約束が果たされる瞬間が来るという知らせを聞いて。崩れ落ちる岬なこさんを見て。
当たらなかったとしても、せめてチケット応募するくらいの挑戦はしなきゃと思い、この公演はチケット申し込みをすることにしました。
正直分からないことだらけで、当たってもいないのにガクブルしています。でも岬なこさんが大阪で輝く姿が実際の会場で観られるなら……ということで楽しみな気持ちと不安な気持ちが入り混じっております。以上私事でございました。
そして、この現地参加の話を除いたとしてもです。
まずは何より、岬なこさんの関西凱旋ですね。
そして『with Yuigaoka Girls Band』のこの21文字!Liella!生バンドということでいいのでしょうか。楽しみすぎませんか。どの曲がどういう風に披露されるのか見当もつきませんが、本当に楽しみなライブです。
横浜公演の次は名古屋公演が4月2日にありますね!明後日!
そしてその先には大阪公演、そしてアニメ2期まで。
どこまでも進んでいくLiella!と、
「一緒に 新たなストーリー」を見ていけたらこんなにも幸せなことはないな、と思います。
パフォーマンスも、MCも、ライブの物語も。
いつも、最高だ!という想いを更新させ続けてくれる。
いつも大好き!という想いをどんどん強くさせてくれる。
そんなLiella!の2ndライブでした。
楽しい夢を見たようなこの気持ちを忘れずに、たくさんの叶えたい夢へ駆け出していくLiella!に感謝を!
最高のライブをありがとうございました!
最後に。
しめたのですが、最後に少しだけ……。
まず、この素敵なタグ企画を主催してくださった、生春さん、ぎぬまさんに感謝です。正直この企画が無ければ、何かしたいな~という気持ちだけで、何も行動を起こしていなかったと思います。
行動を起こすきっかけをくださって本当にありがとうございます。
そして、この夢のような世界を見せてくれた、ラブライブ!シリーズを支えてきた全ての方々に感謝を。今まで支えてくれてきた方々がいなければ、
Liella!にも、ラブライブ!シリーズにも出会えていなかったです。
本当にありがとうございます。
そして、最後の最後に!
Liella! デビュー1周年、本当におめでとうございます!
来年のこの日もまた〈おめでとう〉と言えますように。
これからもよろしくお願いします!
読みづらい所があったり、かなりの長文になってしまったりしましたが、
ここまで読んでくださって本当にありがとうございました!
2022.03.31.
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