Buddyup!の使い方(基本編~交流会)
Buddyup!は「名簿」としての使い方と、「オンライン交流会場」としての使い方の2つがあります。ここでは交流会場として使う場合の解説をします。
①ロビー
URLからログインしてプロフィールを登録すると、自動的にロビーに移動します。ロビーでは、カード状に並んだオンライン会議室に自由に入ることや、チャットすること、参加者の一覧を見ることなどができます。
ロビーでは人のアイコンがたくさん動いていて、マウスオーバすると、その人のプロフィールを見ることができます。チャットは工夫をしてあって、人のアイコンから吹き出しが出て表示されます。みんなでワイワイと話をしている感じが出ます!
検索ボックスで会議室を検索する機能は強力で、会議室の名前だけでなく、会議室の中にいる人の名前やプロフィールでも会議室を絞り込むことができます。このおかげで、会議室が何十部屋もある場合でも、お目当ての人いる会議室に入ることができます。
入ったことのある会議室の一覧や、そこにいた人の一覧を見ることもできるので、イベント時の出会いを日常のつながりにつなげることができるようになります。
②会議室
会議室に入っても、プロフィールとの連動は続きます。顔写真をクリックすると、その人のプロフィールが見えます。今、話をしている人がどんな背景をもっているかや、どんな興味を持っているのかが見えるので、効率的に深い会話をすることができます。
一度話をしたことがある人を表示する機能があるので(2021年4月時点では未搭載)、以前にお会いしているかどうか不安になることなく、堂々と挨拶をすることができます。
Buddyup!の会議室は、スマホでもPCでも利用可能な会議室ですので、色々な方が利用可能です。利用者の帯域に応じて、音声のみで会議することとビデオ会議にすることが選べます。
③名簿、タグ、チーム・・・(その後のための機能)
同じ会社、組織、コミュニティにどんな人がいるのか。単純なことですが、意外とわかっていないものです。Buddyup!を使うと、人々の興味やスキルのサマリを知るだけでなく、必要な時につながることができます。
プロフィールからキーワードが自動的に抽出されるので、例えば「『デザイン』のタグを持っている人は15人いる」のように、タグごとに人を探すことができます。
また、たくさんの人のことを知ろうとすると経験値が得られ、レベルアップするクエスト機能(交流促進のためのゲーミフィケーション)や、実際にチーム活動を支援するために情報を集約できるチーム機能など、イベントのそのあとの活動を支援するための機能が満載です。
Buddyup!は、単純なオンライン会議サービスとしても使えますが、交流のその先の「コラボレーション」を意識する方に、ぜひおすすめしたいサービスです。
→ こちらも合わせて読みたい
親記事: Buddyup!の概要
主催者向けの解説: 開催手順を解説
深く知りたい方: Buddyup! の本当の狙いとは?(執筆中)
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?