林大輔 バディタンデンについて③
少し遅い時間にこんばんわ🎵
ギターの大輔です!
引き続きバディタンデンについてというテーマでお届けしています、このブログですが
今回は機材について語ってみようと思います!
というのも、僕はバディタンデンの前は歌モノのバンド(要するにもっとしっとりとしたパンクやメロコアとは程遠い音楽)をやってたので、バディタンデンに入った時には楽器も歌モノに合わせた少し大人しいギター(←すごくざっくりした表現。激しい音も出せます。)しか持ってなかったのでメンバーがイメージする音とは遠い音を出してました!
中にはそこが個性があって良いって言ってくれる人もいましたが。
それでもやっぱり「この曲にはやっぱこうでしょ!」って言う音が存在するもので、
最初のうちは「これが気に入ってるから」(←その時はストラトを使ってた)と言って使い続けていたものの、
自分の中でもやっぱり少しずつその違和感は大きくなって言って、ギターを変えたいなって思うようになりました!
結構メロコアとかパンクだとギブソンのレスポールタイプのギターを使う事が結構多いと思うんですが、
前のバンドで使ってたレスポールが折れてしまったトラウマとあまり思った様な音が作れないという苦手意識があったため、
何に変えるか考えあぐねていた所でたまたま近所の楽器屋で出会ったのが、今使っているギブソンSG!
実はめちゃくちゃ安いモデルの中古と言う事でかなり安くゲット出来たんですが、
これがまぁ、かなりの当たりの個体でして、
試奏した瞬間からこりゃ良いって言うふうになり、
ほぼ衝動買いの様にしてそのギターを購入しました!
まぁ、それでもイメージの音とはやっぱり違ったり、そのギターの癖みたいなモノもあって、色々試行錯誤していくうちにピックアップと言うギターの音を拾ってるマイクの部分を変えることにしました!
選んだのは僕の大好きなBlink182というバンドのギターボーカル、トムデロングが使用していたものと同じDUNCANのインベイダーと言うモデルに!!
どうせ癖のあるギターなんだから、ピックアップももう自分の個性で選んでしまえ!と選んだものでした!
楽器の音作りなんて、ずっと終わる事のない答え探しの様なもので、もちろん正解もないし、もっともっと良い音と言うものがあるんですが、
その中でもいま納得出来る音にはなったかなって思います!
でも不思議なのは楽器を変えても、ピックアップ変えても、アンプを変えても、
根本的に変わらない部分、自分の音みたいなモノがあるもので、
結局何を使って音を録ってみても「あぁ、おれの音だなぁ」ってなります!
そこが悔しいやら楽しいやら!!!
複雑な気持ちにはなりますが、
おれと全く違うタイプのギター、音を奏でる初期のバディタンデンのギターのたかちゃんはやっぱり憧れます!
自分の個性を認めつつも、やっぱりないものねだりな部分があったりなかったり!
いやぁ、音楽って深いし、音って面白い!!!!!!
そんな終わりのない旅の途上で今もあっちこっちキョロキョロしながらなんとか歩いています!
是非皆さんもそんな演奏者の持ってるいろんな感情を想像してみながら、もちろんバディタンデンも、他のバンドなんか見てみると楽しいかもしれないですよ🎵
結構長くなっちゃったな!!
みなさんおやすみなさい!!
良い夜を🎵
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