2001年宇宙の旅
こんばんわ!
ギターの大輔です!
レコーディングが迫ってます!!!
レコーディングが近くなると色々新しい音楽聴くとイメージとかアイディアが迷子になることがあるので、あんまり新しい刺激を受けないようにしたりしてます!
まぁ、そこまでシビアに意識してる訳じゃないけど。
なんとなーくね。
なので今日は音楽じゃなくて映画の話をしましょう!
ぼくの人生で一番衝撃を受けた映画。
それと同時に人生の中で最も退屈だった映画。
それがタイトルにもある通り『2001年宇宙の旅』です。
~以下wikipediaより抜粋~
アーサー・C・クラークとスタンリー・キューブリックのアイデアをまとめたストーリーに基いて製作された、SF映画およびSF小説である。映画版はキューブリックが監督・脚本を担当し、1968年4月6日にアメリカで公開された。
らしいです!
60年代にあの壮大な宇宙の映像を作ってるなんてスゴいですね!!
もう昔の映画ですし、テンションのままに書き連ねていくのでばんばんネタバレしていくかと思うんですが、ご了承ください。
まずこの映画が何を描いてるのか!?
そこを捉えるのすら難しい、非常に抽象的な描写の多い映画になってるんです!
そのミステリアスさがまたファンの心を捉えるんでしょうね!
ぼくはこの映画は人類の進化について語っている映画だと思っています。
最初はヒトザルと言う人間とサルの間の生き物のシーンから始まるんですけど、それがやがて人間になって、宇宙にまで進出し、そしてその先にある進化とは!?
みたいなテーマの映画なんじゃないかなぁ。
映画のなかで出てくるスーパーコンピューター『HAL9000』というのがまたすごく魅力的な存在なんです!
だの赤いランプって言う。
かっこいい!!
声もすごい無機質で良いんですよ!!
人間が作り出した人間をはるかに越えたスーパーコンピュター、それが最後には色々あって(全部話すのめんどくさくなってきた)暴走して敵になってしまうんですが、そこのシーンがまたすごい!!
船長のボウマンが最後HAL9000を追い詰めるシーンなんですが、なんの感情も表情でたんたんとゆっくりHALの回路を切っていくボウマンとそれを辞めてくれと懇願するHALのやりとりは、皮肉にもまるで人間に感情がなくなって、ロボットに感情があるような感じなんですよね💦
人が人を越えた存在を作り上げ、その存在が敵になり、その存在を倒すために人が冷酷になっていく。
感慨深いですねぇ。
もうあのときのHALの「I can feel it....I can feel it....」がたまらない。
是非そこに注目しながらみて欲しい!
そこまでみるのにめちゃくちゃ退屈だけど💦笑
我慢して見てみて欲しいです。
んで、そこからのスターゲートを抜けるシーンからのスターチャイルドに生まれ変わるシーン。
もうスピリチュアル過ぎてホントにぶっ飛びます!!!!
林大輔は2001年宇宙の旅について語れる友達を常に募集しています。
よろしくお願いします。
レコーディング頑張るぞー♪
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