3分でわかる!エアバッグをアップサイクルした「AIRPAQ」のBody bag
こんにちは!Buddy's編集部です!
本日は先日入荷して大好評いただいている、ドイツ発のアップサイクルブランド「AIRPAQ」のBody bagを深掘りしてご紹介します。
ブランド紹介は下記記事をご覧ください!
コンパクトだけど大容量なお洒落なボディバッグ
🌏 車のエアバッグをアップサイクル
🌏 廃材を用いているため全てが一点物
🌏 ファッショナブルなカラーリングと機能性も魅力的
タウンユースにぴったりなボディバッグ
休日にお出かけする際、男性の必需品と言っても過言ではないボディバッグ。
小ぶりながらも必要最低限の荷物は入れられ、かつぐように斜めがけするためボディに沿ってフィットし、バッグ自体が揺れることなく持ち歩けるのが魅力のファッションアイテムです。
なので散歩やショッピングはもちろん、体にフィットするためサイクリングやフェス、キャンプなどのアウトドアの際にも大活躍です。
実際に皆さんもそのようなシーンで見かけることが多いのではないでしょうか?
そんな従来のボディバッグの機能を有し、更に廃品をアップサイクルして生まれたのが「AIRPAQ」のBody bagです。
エアバッグがボディバッグに
「AIRPAQ」のBody bagの元となる素材は車のエアバッグ。
そもそもエアバッグって何の素材でできているかご存知ですか?
エアバッグにはナイロン66が原糸に使用されており、このナイロン66を織布、後加工を施したものがエアバッグのもとの生地になるんです!
衝撃センサーが感知し、インフレ―ターから高温ガスが流れ込むことでエアバッグは膨らむのですが、そのためには高温ガスに対する耐熱性や高温下での強度保持性が求められます。
そのため強度保持性の高いナイロン66を素材に用いることで、エアバッグは人の命を守るという大事なミッションを与えられているんですよ。
そんな大事なミッションを与えられているエアバッグですが、作動しないことが最も喜ばれるという皮肉な存在でもあります。
事故が起きないに越したことはないですもんね。
そして作動しないままお役御免となったエアバッグはこれまで日の目を見ることなく廃棄されていたのですが、そこに新たな命を吹き込んだのが「AIRPAQ」創業者のアドリアンとミカエルです。
彼らは同じ大学で出会い、授業の一環として訪れたスクラップヤードで車の廃材に触れ、なにか創り出せないかと模索しました。
当時からアップサイクルに強い関心のあった二人は、そこでエアバッグに着目し、バッグ作りを始めたのが「AIRPAQ」誕生のきっかけです。
サステナブルだけじゃない!ファッショナブルで機能的!
「AIRPAQ」のBody bagは先述の通り、エアバッグから誕生したアップサイクル製品なのでとてもサステナブル。
しかしBuddy'sがセレクトする製品はサステナブルなだけじゃなく、機能性もファッション性も優れているのがポイントです!
ボディカラーと内側のカラーはあえて対局なカラーリングにしてあり、デザイン上のアクセントになっています。
またパスポートや長財布なども入るサイズ感と、ファスナー付き背面ポケットとファスナー付き内側ポケットが付いてることによって収納性も抜群。
大事なものを落とす心配もないですね。
底部分のファスナーを開けることによって、マチができるエキスパンダブル機能も備わっています。
旅行の際、小さいお土産とかを購入した際にこういった機能ってとても重宝するんですよね。海外だと特にスリも多いのでバッグに物を収納するのがマストですし…!
またエアバッグは工場にて、洗浄と染色、加工を行い製品化するのですが、材質上とても染色しづらいので、製品を見ると分かる通り色ムラやシワが激しく出ています。
顔料染したカットソーのような淡いながらもしっかりとしたカラーリングで、尚且つ製品1つ1つが違う顔を持っている点も「AIRPAQ」の魅力です。
「本来捨てられるはずのものを再利用して、ごみを削減するだけでなく新たな価値を生み出す。 そして商品を手にとった人に喜んで頂く。」 これが「AIRPAQ」の願いです。
どうせ買うなら、廃品を再利用するだけでなく、新たな価値を生み出して我々の生活を豊かにしてくれるボディバッグを選びませんか?
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