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バディフードはどうやって作られる?

今回は、バディフードがどの様に作られているのか?についてお伝えします。

食材の仕入れは、鹿児島県を中心とした国産の食材を使用しています。(Buddycareはなぜ鹿児島を拠点にしているのか? にて詳しくお話しております!)おいしさの詰まった食材を調理していただくのは、鹿児島県の食品会社、アトスフーズさんです。


アトスフーズさん

アトスフーズさんは、1979年に創業した食品製造会社で、冷凍食品、レトルト食品、ジェラートなど、皆さんの食卓に並ぶ沢山の種類の食品を作っています。鹿児島にお越しの際は、空港や駅のおみやげ物コーナーで、ぜひ裏面をご覧ください!かなりの確率でアトスフーズさんのお名前に遭遇します!
人間のごはんを専門に作る会社なので、バディフードも完全に、人間と同じ安全・衛生基準で作られています。

お惣菜の調理の工程!?

さて、工程は?と言いますと…
その前に、私たちが普段食べるお惣菜(袋に入って店頭で販売されているタイプ)の調理工程を見てみます。
まず、お野菜は皮をむき、適切なサイズにカットし、茹で等の下処理をします。お肉や魚については、カットやミンチした後、同じく下処理として、茹でたり焼いたりします。各材料が揃ったら、大きなお鍋に入れて、しっかりと均等に混ぜます。そしてパッケージに入れてシーリングした後、大きなスチーム窯で殺菌処理をし、出来上がりです!

次にバディフードは、と言うと…実はこれ、バディフードの調理方法なのです。お惣菜と全く同じ工程で、全く同じ設備、全く同じスタッフの方々が調理してくれています。

まさに手作り!という調理工程に加えて、殺菌工程にも特徴があります。殺菌で熱を強くかけると、保存期間を延ばせるというメリットがある一方で、食材本来の味や香りが飛んでしまうという大きなデメリットがあります。そこでバディフードでは、殺菌はしっかりと担保した上で、低温・短時間で殺菌処理を行うことで、食材本来の味や香りを愛犬達に楽しんでもらえるごはんに仕上げています。

イヌは鼻で食事をする、と言われる程、ごはんの香りはすごく重要な要素ですが、食材それぞれに、別々の味と香りがしっかりと残っているのがフレッシュフード。「お、今のはサツマイモかな…あ!今度は黒毛和牛だ!モグモグ」なんて考えながら、ごはん時間を楽しんでくれていたらいいなぁ、と思っています。

冷凍保存するのは、これが理由!

さらにもう一工程。バディフードは、栄養素を補うためのビタミン・ミネラル以外の添加物は一切使用していません。フレッシュフードの特徴である「食材本来の味や香り」を保ちつつ、ある程度の期間を保管するためには、冷凍という方法が最適です。そのため、低温殺菌の後、直ぐに冷凍し、おいしさを閉じ込めた後、お届けの準備が始まるのです。つまり、冷凍は、①食材本来の味や香りを保ちつ、と、②保存料を使用しない、を両立するための方法なのです。

いかがでしたでしょうか。
バディフードは、「食品のような」、ではなく、「食品」として皆さんの大切なご家族のもとにお届けしておりますので、どうか安心してお食事を楽しんでください。

p.s.
鹿児島と言えばさつま揚げ(=つけ揚げ)、ですが(他にもたくさんありますが…)、アトスさんのつけ揚げも絶品です!愛犬がバディフードを食べている時、ご家族の皆さんもぜひアトスフーズさんのつけ揚げを召し上がってみてください。


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