私と彼のこと(494)-よだれ②-

前回この話題を書いてから、ほぼ一年が経過した。
その後、彼のよだれの量は増加の一途をたどっている。
しかし、ここ数カ月、彼は断固としてスタイの着用を拒絶している。
結果として、着替えから数十分後には、胸元からお腹辺りまでは、すっかりよだれまみれになってしまう。

ここまでは長男A(彼の父親)と全く同じ。
しかし、長男Aはバンダナどを巻くことには納得してくれたが、彼はそれも「ノー!」
常にエイリアンのように顎先から粘液を滴らせている。

可愛いのだけどね。
タカイタカイをしたときなど、よだれ爆弾の直撃を覚悟しなければならない。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?