私と彼のこと(408)-ご機嫌-
今朝の彼はずいぶんと長い間泣き続けた。
大人が数人がかりで、思い当たる原因を全て確認してみたが、当てはまるものがない。
彼には珍しいことだ。
子どもたち(長男A・次男H・長女T)が小さかった頃を思い返しても、あまりない。
(でもまあ、たまにはそういうこともあるよね)と様子を見ることにした。
長男AとRさん(彼の両親)も、全く慌てる様子なく見守り、ときおり声をかけている。
こういうときは、保育の実践経験がある両親は頼もしい。
私や妻(彼の祖父母)は、自分たちの初めての子育ての頃は常にオロオロしていたものだ。
今はさすがに動じなくなってきたけど。