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記録するたのしみとよろこび(2)-首の座り-
もうすぐ生後5ヶ月を迎える弟・S君は、うつ伏せでしっかりと首を上げて、玩具を手に取って遊べるようになった。
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「首がすわった」とは、具体的に次のような状態をいいます。
(1)うつ伏せの状態で、自力で頭を持ち上げ、頭の向きを自由に動かせる
(2)縦抱きの状態で頭をまっすぐ保てる
(3)仰向けに寝かせ、両手を持って上半身を引き起こすと、からだといっしょに頭がついてくる
これら判断基準を全て満たした時に、自力で首が動かせる=「首がすわった」と判断します。3~4カ月健診で、必ず確認をする項目のひとつです。
S君は短時間のグライダー・ポーズもよく見せるが、大人が真似しようとすると大変。
ストレートネックで腰痛持ちの私(じいじ)には全く不可能。
S君の写真を撮ろうと、屈んだり、寝そべったりしてカメラを構えるのだが、首・肩・腰・膝と全身まんべんなく痛い。