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私と彼のこと(100)-わらべうた-

気が付けば、私が彼のことを書き始めてから100日目だ。
つまり、彼は生後100日目を迎えたということ。

本当なら、今日はお食い初めの会を開く予定だったのだが、長男の勤務先の運動会が、昨日の雨で今日に順延となったので、来週に延期した。

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このところ意識的に彼にわらべうたを歌ってきた。
なんだか最近、それを彼も喜んでくれているような気がする。
私の主観にすぎないが。

私のわらべうたレパートリーは少ないので、今のところは『ももや』『メンメンスースー』『うまはとしとし』『おちょず』の繰り返しくらいだ。

ももや ももや
ながれは はやい
せんたくすれば
きものが ぬれる
あ どっこいしょ

『ももや』は私が勤務する園でも定番。
歌に合わせて、抱きかかえた子どもをゆっくりと左右に揺らしてあげることが多い。
最後の「あ、どっこいしょ」で少し高く持ち上げてから、地面(床)に降ろしてあげると喜ばれる。

彼はまだ完全に首が座っていないので、寝転がっている彼の手や足を持って、小さく揺らしてあげる程度に留めている。

メンメン(目尻の辺りを軽く2回つつく)
スースー(鼻筋をそっと2回なでる)
ケムシニ(眉毛をそっと2回なでる)
キクラゲ(耳たぶを軽く2回つまむ)
チュ  (唇を軽くつつく)

『メンメンスースー』は、いわゆる顔遊びのわらべうた。
スキンシップに最適だ。

うまは としとし
ないても つよい
うまが つよいから
のりてさんも つよい

『うまはとしとし』は膝のせ遊びでよく使われる。
大人が足を伸ばして座り、子どもは膝のあたりに乗る。
歌に合わせてリズムよくトントンと持ち上げてあげると喜ばれる。

彼には、お尻や肩の下に手を差し入れ、リズムに合わせて優しく小さく持ち上げるようにしている。
「のりてさん」のところは彼の名前に変えている。

おちょず おちょず(4回手を合わせる)
ねんねつぼ ねんねつぼ(4回手のひらをつつく)
かいぐり かいぐり かいぐりこ(両腕を糸巻きのように回す)
おつむ てんてん(4回頭をさわる)
あわわわわわー(数回手のひらを口びるにあてる)

『おちょず』は、手を触ったり腕を動かしてあげる遊び。
2歳くらいになると、大人のマネをして自分でもできるようになる。
彼には、手のひらよりも、足の裏を合わせたりつついたりする方が好評だった。

もう少しレパートリーを増やしていかないといけないな。
お風呂に入ったときには、『おふねがぎっちらこ』をうたってもいいかも。

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