私と彼のこと(538)-お餅-

昨日は日帰りの帰省だった。
やや疲れが溜まっているが、今日は妻の実家でのお餅つき。
例年は29日に行っていたが、集まりやすい日を優先した結果、今日となった。

かつて子どもだった、妻の弟妹や従姉妹の子どもたちも半数は高校生・大学生になり、研究や部活動等が忙しくて集まらなくなった。
かつては20臼くらい搗いていたが、今回は数臼のみで、少し寂しかった。
そして、年少の子どもたちも小学校高学年や中学生になったので、搗き手として活躍できる。
すっかり、じいじとなった私の出番はなかった。
疲れていたので助かったけど、ちょっと寂しいのが正直なところ。

彼はまだお餅は危険なので食べさせられない。
納豆やきな粉を少しもらって満足していた。

保育園や幼稚園などでお餅つきをすることもあると思うが、伝統行事等に触れる重要さは理解しているものの、危険度の高さと秤量すると、個人的にはおススメできないと思っている。

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