ジンジャーシロップやクラフトコーラを流通させるには vol.5
わたしたち buddha mountainのプロダクト、GINGER LEMON HONEYの販売までをつづる連載です。
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レシピ開発と並行して、販売の出口をどうするか検討を始めていました。amazonや楽天などのモールにも惹かれましたが、まずは小さく自社ECサイトを整備することにしました。
無料で手軽に始められるBASEやSTORESにも惹かれましたが、今後の拡張性や、勢いを鑑みてshopifyを選択することに。
機能の差については正直よくわかっていなかったのですが(笑)、無料のサービスは規模が大きくなると手数料が大きくなるので、売れた後のことを考えると、有料サービスの方が良さそう。「本業としてやっていくぞ!という覚悟を示すため(誰に?) にも、有料で安価、かつ、素人っぽくないshopifyがいいかなととても安易に決めました。
配送については、当初は自分たちでやろうと思っていたのですが、僕が東京と静岡を行き来していたり、社員もリモートワークだったりで、手にあまりそうに思えたので、配送代行と倉庫と契約することにしました。
これもまったく勝手がわからなかったので、ネットで調べたり、周囲から評判を聞いたりして、ロジレスというサービスと富士ロジテックネクストという倉庫会社と契約。まず最初にロジレスに決めて、そのあと富士ロジを紹介してもらうという流れでした。
固定費はできるだけ削りたいので、この契約は時期尚早かもとびくびくしていましたが、結論から言うと大正解でした。
・出荷の即時対応
・システムによるスムーズな対応
のようなメリットは想像に難くないと思いますが、僕が契約を決めたのはなんといってもトータルで見たコスト。
会社によって契約内容はまちまちなので詳細は控えるが、配送作業を重荷に感じている方は、配送代行システム(という呼び方でいいのかわからないが)とても良いと思います。
まずは、自分たちで配送作業をする選択をした方も、それと並行してサービスを検討することを強くおすすめします。
・ECカート
→shopify
・配送システム
→ロジレス
・倉庫
→富士ロジテックネクスト
と外部サービスの契約、設定を済ませた私は次に取りかかったのは、どう売るか?の部分。
ブランディング広告をやっていたので、この辺りは行けるかなと思ったのですが、考えがプリン並みに甘いことに気づかされます。
今日もお読みいただき、ありがとうございました。プリンは硬めがおいしいですよね。
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