チームCS調整録<後編> 赤青マジック
仕事は楽になったし、毎週連休が取れちゃうなんて全部ウソっぱち。
お客様期間は終わりを告げ、いつものWorkスタイルが帰ってきました。
取り上げるなら最初から施すんじゃない。
おはよう世界、どうもご無沙汰しております。
カサゴです。
DMGP名はカサゴ777です。
前編から少しばかり時間が空きましたが、後編を投稿しました。
前の話は下記にリンク置いてますので良ければ見てください。
前編を上げたタイミングが、新弾発売(魔覇革命)から間もないタイミングだった為、記事内容も準じたものとなります。
旬の過ぎた内容かとは思いますが、目を留められた方の脳味噌にシワの一本でも刻めれば幸いです。
正直、前記事より一ヶ月が経った実感がまるで無くビビりあげています。
閑話休題、後編スタートです。
個人戦を終えての総括
散々のスコアを掲げて幕を閉じた個人戦。
チーム戦までの期間は一週間、残された時間が選択肢を迫ります。
とはいえ、何も得るものがなかったという訳でもなく、新弾リリース直後のメタゲーム・デッキ分布を直接確認出来たことは大きなリターンだったとも言えるでしょう。
常に成長してますから。
一分前の自分よりも進化し続けてるって話。
◆福山CS分布
当日の分布ですが、5C、赤緑アポロ、青魔道具を中心に。
アビスロイヤル、赤単等の速度出力のあるデッキが後を追う形でメタゲームが形成されていました。
なお、TOP8の分布は下記となります。
出場者内での大枠を占有していた赤緑アポロですが、TOP卓へと歩を進める事は出来ませんでした。
受け札のスロットを確保出来るデッキが、アポロや赤単といった速攻を駆逐した結果となっています。
また既存の青魔道具ではなく、魔道具サイドが青黒カラーへと移行した型が結果を残していた事も特筆すべき点の一つでしょう。
実際、大会参加中に青魔導具の使用者から、
「どのデッキもエレメント除去を搭載しており、純正の青魔道具では新世壊を除去された際のリカバリーが厳しい」
等といった呟きが散見されていました。
まあいうても結果出されたのは、純正型の青魔導具だったんですが。
しかしです。
この結果を見ると、一定以上の受けを搭載したデッキが速度の有るデッキを駆逐し、下位卓へ追いやられたデッキの速度によってコンボが駆逐され。
最下層にコンボが集められたと。
なんと自分を”轢き殺した構図”が見えてきました!つらいぜ!
◆リアルの紙へと触れる意味
話が少し変わるんですけれど、近年はネット上で各地の大会結果を即時に確認出来る様になってます。が、あくまで端的に羅列された情報である以上、プレイヤーの生の声が耳に入る事は有りません。
カードゲームの大会は多人数が集う性質上、タイムテーブル上には隙間時間が発生し、その時間の中では雑談が生まれます。
雑談の中にも色々な内容が有るでしょう。他愛のない世間話から、愚痴であったり、展望であったり、その全てに情報が存在しています。
誰もが秘密主義者ではありませんから、
「●●は弱いからoutして次は△△in」
「今回ピンで挿した〇〇が強い、既存の構築が完全に変わるかも」
等と云った値千金の情報も、会話の中に出てきます。
使用者が周囲にいないデッキの使用感が伺える点は、多分に感謝するべきでしょう。
盗み聞きとまではいきませんが、ふと耳を傾ければ情報が流通しているのは、リアルの大会ならではの醍醐味かも知れませんね。
実際、常時大会に出ているプレイヤーは、ホームにしている店舗周辺でのメタゲームの廻り具合に関してのアンテナが頭一つ抜けている印象です。
それはそれとして、対面の思考時間中のシャカパチ(ハンドシャッフル)でしか得れない栄養素が有るなと思いましたね。
これ、リアルのカードに触れるうえで、滅茶苦茶デカい一面かもです。
デッキ選択
◆勝ち馬と負け馬
大会の終了後チームメンバーと合流し、持ち帰った情報を共有しながら各地の大会結果を確認していると、ある一つのデッキが目に留まります。
デュエマ随一のイカレ能力である、”革命チェンジ”を抱えて爆誕した新アーキタイプ。
【赤青マジック】です。
自分が参加した福山CSにおいても、予選中一度も上位卓を離れる事なく、優勝の栄冠を手にしていました。
又、他エリアでの戦績をみると、複数の勝利報告が挙がっていたり、東京で開催されていたチーム戦において、チームの3名ともがこのデッキを握り優勝するといった快挙を成し遂げています。
今一つリストを見ただけでは、デッキの概要が把握できません。
新弾直後の一発屋なのか、今後台頭するアーキタイプの一つとなるのか。
懐疑的な目を向けつつも、机上で頭を回すのではなく、先ずはデッキを回してみようという事に。
幸いにも剥いた箱から大まかな主要パーツが捲れていた事もあり、ショップを巡りパーツを揃えデッキを回します。
1BOXじゃんけん大会、ここで繋がるのかお前に……。
◆赤青マジックとは
ちなみにこの記事を書き終えた現在。
新弾発売後から1か月近く経っていますので、赤青マジックの基本展開等は出回っていますので、ルート等に関しましては割愛させて頂きます。
多分、自分より詳しい人が山程いそうなので。
一応、下記にラッシュメディア様のデッキ詳細についての記事のリンクを置いておきます。
ざっくりとだけデッキの紹介はしますが、3ターンキルのコンボを搭載したミッドレンジ寄りのデッキです。
コンボに要する枚数値は、なんと驚異の4枚要求。
①場に攻撃可能なマジック獣or手札に灼熱の演奏・テスタロッサ。
②瞬間と疾駆と双撃の決断or攻撃後の獣アンタップ効果を有するカード。
③芸魔隠狐・カラクリバーシ
④芸魔王将・カクメイジン
出力値に対してイかれた要求するアーキタイプです。サガなら要求枚数2枚だぞ!だから殿堂になったんだろ!
◆なぜ勝っているのか
回す前の雑感としては、
動き出すまでに必要な枚数要求が多く、勝ったプレイヤーは分からん殺し + 一日上振れボーナスタイムだったのでは?と考えていました。
ですが結果を出している以上は地力はあるのだろう、と思いながら回した所、何のストレスもなくデッキが回り仰天します。
実際に自分で回してみて分かりましたが、動くまでのターンに引き増しを行うカードが多く、殴りに向かう際に多少の盾ケアを行う事も可能であると、思っていた以上に隙の無いデッキだと判明します。
チーム内でも、割とやれるデッキタイプの可能性が高い。という話に落ち着き持ち込むデッキは暫定ながら【赤青マジック】となりました。
まだ調整を続けたかったのですが、翌日早朝から仕事が待っているため、慣れ親しんだ地元を後にし出張先の島根へと帰ります。
◆試し打ち
出張先へ戻ればプレイヤーの知人もおらず、仕事から帰った後に鬼の一人回しを敢行しますが限界を感じます。
なんとか実践時間を確保したいと思い、リモート環境を用意しながら周囲の大会情報を確認していると、なんと平日の19時からオリジナル形式での大会が開催されているらしい。
渡りに船とばかりに、仕事を爆速で終えて大会へと参加します。
こ、このデッキ……本物かもしれん……。
◆チーム全体でのデッキ選択
ふらっと参加した大会で、いくらショップ規模の大会といえど優勝。
デッキのポテンシャルを感じ、本気で調整を行いチーム戦へと持ち込む事を決意します。
チームへも意を伝え、本腰を入れて調整するので付き合って欲しい旨を伝え快諾。
尚、この時点で他2人のデッキ選択は、
一人が、天体妖精エスメル等の2マナブースト札を搭載したジャオウガ全力型の青黒緑ジャオウガ。
もう一人が赤単。
自分が赤青マジック。
となっており、自分も含めた全員が、一直線デッキを選択。
チーム戦なら事故負けも噛み合いで拾えるだろうと判断し、持ち込みデッキに関しては最終の相談を前提として、ほぼほぼ確定しました。
デッキ概要
ちなみに、チーム戦当日に持ち込んだデッキレシピは下記になります。
採用カードに関してざっくりと書きます。
◆確定枠
7種28枚。
・AQvibrato
CIP1ドロー獣。それだけ。
2コストかつ種族マジックである事に全てが詰まっています。
・アシスター・Mogi林檎
2コストアンタッチャブルは偉い。
マジック生物・呪文両方へのコスト軽減が有る為、Napo獅子との噛み合いも良いです。
・瞬閃と疾駆と双撃の決断
①3コスト以下の踏み倒し、②SA付与、③攻撃後アンタップ付与の3モードを持つ呪文。
大型に繋がらない際、③のモードでの小型クリーチャーによるヤケクソ4連パンチを敢行するプレイも視野に入ります。
・灼熱の演奏・テスタロッサ
3コスト2枚ドローSA獣。基本2ターン目の生物+このクリーチャーのプレイで2面+カラクリバーシ含めて殴り始めます。
手札に溢れた不要牌を有効札に変換かつ+1ドロー出来ます。
カクメイジンでのプレイを前提に墓地に呪文を送る際は、盾1枚で瓦解する薄氷プレイである事を念頭に入れてプレイしましょう。
・終止の時計 ザ・ミュート
Sトリガー要因兼2ドロー。
余りに貧弱な盾事情を多少改善してくれます。
クロックと違いアポロは止まりませんが、種族マジックで有る事、山札を掘りに行ける点を考慮した上で確定4枚採用。
<革命チェンジ先2種>
・芸魔隠狐 カラクリバーシ
コスト指定はなくマジック全てが対象。偉い。
CIPでコスト3以下呪文の踏み倒しと1ドローします。
呪文踏み倒しは、瞬閃と疾駆と双撃の決断を撃って、カクメイジンに繋げましょう。
またMogi林檎からの4ターン目の手投げからも、カクメイジンへとチェンジ可能です。
取り合えず付けときました感のあるG・ストライクは、シナジー偏重のこのデッキにおいて貴重な受け札となります。
・芸魔王将 カクメイジン
5コスト以上のマジックがチェンジ対象。
全マジックSA化、盾のブレイク前にマナ総数以下コストを手札・墓地から呪文踏み倒し。
攻撃時ではなく盾のブレイク前の為、ブロッカーには無力です。
魔導具のガチャゴンに粉砕されて学びました。
◆選択枠
12種の中から14枚を採択。
詠み人-シラズ-Machine/招水呪文「マジックル」:サーチ札。
淡いと濃いケローラ/♪やせガエル 負けるなケローラスパイラル:同上。
ストリーミング・シェイパー:最大4枚ドロー札、殿堂。
プラチナ・ワルスラS:3枚ドロー可能な進化クリーチャー。
調律師ピーカプ:5枚目以降のファイア。
Napo獅子-Vi無粋:先3着地可能なカクメイジンへのチェンジ元。下面のエレメント除去はアポロ対策にも。
強瀾怒闘キューブリック:除去持ちSA。革命チェンジ元にも。
飛翔龍5000VT:除去+蓋要員。
ドリル・スコール:殿堂。マナ破壊、ターン受け渡し要因。
単騎連射 マグナム:殿堂。盾+邪王門ケア。
奇術師ディール:殿堂。盾ケア、ターン受け渡し要因。
同期の妖精:Gストライク対策。
◆調整過程について
デッキの調整を行うに当たっての自分の考えにも繋がりますので、雑把にデッキの動きを書き起こしておきます。
1T:マナ置きエンド。
2T:マジック獣の着地orドロー呪文のプレイ
3T:ドロー呪文のプレイorSA持ちマジック獣の着地⇒革命チェンジ。
デッキの構成カラーが2色な事もあり、1ターン目でのマナ置きは割とアンタップインします。
3ターン目でのキルを見た際、この1ターン目の動きが無い事は惜しいです。
青単速攻や青黒退化等が、海底鬼面城等のドローソースを使用しての全力構築を執ることもあり、まずは1マナ圏のカードの採択を考えました。
◆1マナ圏のカードについて
目についたカードは下記の2種。
詠み人-シラズ-Machine/招水呪文「マジックル」と、
ドリル・スコールです。
マジックルは最速設置の海底鬼面城と3ターン目までなら見れる枚数が変わらない事、上面が5コストのマジッククリーチャーな事もあり検討。
しばらく試してみましたが、使用感は悪くないのですが、複数引きした際のプレイへの余裕のなさが目立ちます。
ドリルスコールは強いです。
盾の所為で1キル失敗したパターンでも、マナ荒らしてれば返しの突然死は回避出来るだろうなという印象。
序盤の手打ちでも実質ターンスキップと、バリューが担保されているカードでした。
マジックルに関しては1枚~2枚は許容しても、という考えでしたがCS当日のリストには完全に非採用。
ドリルスコールは当日のリストへ内定となりました。
下記は、調整の際に要検討となったカードの使用感の説明です。
・プラチナ・ワルスラS
種族マジックのドロー可能な進化3マナ獣
結果を残したリストを拝見すると、3マナ圏での殴り要因+手札の補充要因として採用されている印象でした。
競合枠としては灼熱の演奏・テスタロッサとなりますが、2ターン目に出した獣の定着を要求する点、盤面がワルスラ単体の際にドローしたチェンジ先等をそのターン中に吐き出す術がない事を考えた際、デッキとしての持ち味が無いと判断。
ですが、テスタロッサより山札を掘る枚数が1枚多い点。
コンボパーツが揃わない際に、Wブレイクでのライフカットを遂行要員となれる点。
瞬間と疾駆と双撃の決断で吐き出せるドローソースになる点等、このカードにしか出来ない仕事は有りました。
今回自分のリストには不採用となりましたが、デッキの方向性によっては採用択になるカードだと思います。
・強瀾怒闘キューブリック
着地時、相手獣をバウンスしながらマジック獣を走らせる事が可能な一枚。
又、手札2枚を捨てる事でコスト0で召喚可能。
優秀なカードですが、踏み倒し召喚に4枚のマナチャージ状態を要求するため、最初は入っていませんでした。
余裕で入ります。有れば盤面が空の状態からメタ1枚貫通してキルに行けます。
アシスターMogi林檎からの3ターン目の手打ち。縺れ込んだゲームにおいての、メタクリーチャーを除去しながらの2アクション等、このカードの存在で取れるゲームメイクがぐっと楽になる1枚です。
・飛翔龍5000VT
特級呪物。
目の前のどうしようもない盤面を抉じ開けてくれる上に、種族にマジックまで付いてます。バケモンです、強すぎる。
前述のキューブリックの際にゲームメイクがどうこう言いましたが、コイツ叩きつけるだけで勝てる盤面がプレイしていると何度も発生します。
相手に出されると負け確盤面が多発する事も含め、特級呪物認定。
当日は2枚採用でしたが、3~4枚で良いかと思います。
その際はキューブリックの枠との入れ替えになりそう。
第14回 岡山CS DAY2:チーム戦
◆大会当日
シノビバラモルドから含めれば準備期間は3週間ほどです。
ここまで寝ても覚めてもカードカードの時期が最近あったでしょうか。
待ちに待った当日も迎え、テンションが天元突破です。
奇跡の前乗り1時間するも、余裕ぶっこいて近辺のファミレスで朝飯食ってから向かうと駐車場が全滅していた為コインパーキングに車を駐めました。
-2000円スタート。
会場の全員ぶっ殺してやるからな……。
◆大会戦績
一回戦:先行
対面は赤緑アポロ。
先行3ターン目に走ってGG。
チームも〇
じゃんけんに負けていたら、勝敗は逆だったかもしれないな…。
二回戦:後攻
お相手は赤単。
3T目にブレイズクロー3枚とバルチュリスが顔面に突撃しにくるも、シールドの最後1枚からミュートが飛び出て崖っぷちで生存。
返しにコンボ走って勝利。
チームも〇
最後まで盾に隠れ続けたミュートの神ムーブにより九死に一生。
神過ぎる。種族にゴッドつけた方が良い。
ちなみに1,2回戦ともにチーム誰一人も黒星0。
僕ら最強か~????
三回戦:後攻
トントン拍子に勝ち進め気づけば2番卓に。
お相手はデュエチューバー3人組チーム。
対面プレイヤーはけみいさん。
使用デッキはサムライでした。
何枚掘れどもパーツを引かず。水際の攻防戦でしたが、受け札が公開領域に溢れすぎていた為、相手がジャスキル突っ張りに来て盾に何もなく死亡。
これが運量の揺り戻しか。
個人✖︎。チームも ✖︎。
四回戦:先行
対面、4c邪王門
この対面マジで無理無理カタツムリ~!!
個人✖︎ チームも ✖
え、全然嚙み合わないんですけど。チームの絆レベル、足りてない?
五回戦:先行
対面、赤緑アポロ
拳唸ってじゃんけん勝利。
2T目にMogiリンゴ置いて3T目にコンボ走らせようと思っていたところ、返しにブラックゾーン着地。
Mogiリンゴをモギられるも、割られた盾からミュートが出撃。
ミュート革命チェンジさせてそのままコンボ始動。
個人〇 チーム〇
六回戦:先行
お相手は赤白サムライ。
流れにケチがついた二回戦来の宿敵です。
じゃんけん勝った勢いのまま3T目にコンボ唸らせて勝ち。
個人〇 チーム✖︎
チーム戦績3敗に届いた為、本線への道筋は完全に目無しに。
折角の機会だし、最後もう一戦くらいなら出て帰ろうとの話になった為、ドロップはせずに次の試合へ。
七回戦:後攻
赤緑アポロ
対アポロ戦で光り続けた拳がついに限界を迎えます。
手番は後攻なものの、ハンドに始動札が全揃いでのスタート。
先行3ターンで走られた場合に負けの局面で、ちゃんとアポロ走ってきて敗着。最後に咎められました。
個人✖︎ チーム ✖︎
大会終了ッッォ~~~!!!
◆試合を終えて
個人戦績4-3。チーム成績4-3でフィニッシュです。
なんというか、こう……凡な成績ですね。
この一か月ほど、リアル対面でのカードゲームに割と打ち込む事が出来、本当に楽しかったです。
チーム組んでくれた二人とも、開催された運営の皆さま方、大変ありがとうございました。
出来る事なら勝ちたかったですけど、正直もっと構築練れた部分もあったなと思います。
又の機会がいつあるかは分かりませんが、次が有れば出たいです。
そういえば…
今日の対面デッキ全部殴ってくるデッキだったな。
おいちょっと待て。これもしかして……
全勝しとったかもやんけ~~~~!!!!
もしとか、たらとか、ればとか、そんな想いに惑わされんな。お前の選んだ一つの事がお前の宇宙の真実だ
もしもの話をしてしまった為、反省がてらに別の話で締めたいと思います。
なんと!天元突破グレンラガンがamazon prime Videoで解禁されました。
僕のnote読む時間あれば、この作品見た方が100倍有意義ですので、どうか見ていただけたら幸いです。