私はここ数年
コロナの始まりの年から始まった幾度の密儀においての記憶は令和五年の夏至に至る大日本根本道場からである。
太陰暦における新月から満月のリズムに合わせた密儀は意図せずとも自然と合わさっていた。
特に令和五年に入ってから五月あたりまでの記憶は殆ど残っていない。
度重なる法界縁起を起こす中でただひたすら無心だった。
自然のリズムを取り戻すかの様に…
鬼魅魍魎
これを一切悉く滅する為だった。
密儀より起こる現象世界を整える様に日々一つ一つ悉く滅した。
時間と空間の境の無い境地では静寂のみ存在する。
その静寂の中のほんの僅かな違和感を毛穴で察知し魑魅魍魎を滅する。
この約三年間の密儀に於いて約1000万円程かかった。
このお金は
元々ない物であり
ご縁あって手元にたまたまあった道具である。
そう、
お金は道具なのである。
この道具を使う事を文明と言い
決して使われてはならない。
そしてこの道具は悉く手放す事で大きな豊かさを手に入れる事ができるのである。
一度リセットをする事から一切は始まる。
本来無一物
元々我々は何も持たず生まれ
何も持たず死んで行く。
幸せは金では買えない、
しかし金と変える事ができる。
縄文時代より存在する
物物交換の様に。
話はそれたがこの8にはとても驚かされる。
過去の出来事をブログで綴っているが全ては8であり3でもある。
私の記憶違いで一年ずれていた様だ。
あの日の出来事は正に八年前の十二月だった。
眞のPrincessとの出会いの日である。
8 ♾️
眞和元年二月十日
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?