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熊本で借りていたビルで、最近出会った友人達とシェアオフィスをつくりました。

どうも、椿原 ばっきーと申します。株式会社エルボーズという、フリーランス組織な開発会社の執行役員です。


私は熊本を拠点に12-13年活動していますが、地方に根を張っていると「この建物余ってるんだけど、なんか良い使い道ないかな?」みたいな話をいただくことがあります。

私にもそんな流れがきて、2021年から熊本市内中心部(水道町交差点)にある、二階建てで地下と屋上も使えるビルを安めの金額で借してもらってました。

ちなみに、これも全部屋ではありません。一部です。

フロアごとに占有エリアを区切って他社とシェアしていた時期もあったのですが、今回、良い出会いにも恵まれたので、ビル全体を弊社運営のシェアオフィスへリニューアル?しました。


名前は「ONDO(オンド)」と言います。

熊本の企業・クリエイターが共に音頭をとるビジネスの交差点

熊本市中央区安政町に位置するシェアオフィス「ONDO(オンド)」。
ここに集まる入居者は、それぞれ自分で音頭を取れる人ばかり。

音頭を取る = 大勢で歌うとき、
調子を示すために先に歌うこと。
人の先に立って手はずを整え、
皆をまとめてゆくこと。

建築、広告制作、コミュニティ運営、
地域サポート、オンラインスクール業...
さまざまな業界の人々が交差して、
新たなリズムが生まれると、
そこには、また新たに面白い人々や
プロジェクトが集まってくる。

そんな愉快な音頭が流れるこの場所から、
熊本を盛り上げていきます。

いったん2フロア?だけ使えるようにしました。地下や屋上や和室は未整備。

入居者数は段階的に増やしていきますが、すでに11組が入居済み。年齢層は20代後半〜30代って感じでしょうか。

職種?でいうと、スタートアップ、建築家、インテリアデザイナー、クリエイティブディレクター、スポーツトレーナー、イベンター、動画クリエイター etc…、と多様です。

でも、オフィスに来る回数は、多い人でも週1程度。

利用ニーズとしては「仕事は別に自宅でできるんだけど、住所や郵便ポストは自宅以外を使いたい。」「たまに対面の打合せもできる場所がほしい。」みたいな感じです。

入居者が増えたら、よりバーチャルオフィス的になっていきそう。

料金は月額1万円。「安くね???」って言われるんですが、熊本の相場はそんな感じで、後述しますが賃料で収益を生むことを捨ててるので大丈夫です。



作り上げてくれたのは、頼れる友人達。

私たちの会社、エルボーズは「"誰と、どこで、何をするか"と、もっと自由に。」ってビジョンを掲げているのですが、「誰とやるか?」を大事にしています。

で、1年ちょっと前「あ、この人達となんかやりたいな」と思う出会いが続いたんですよね。

今から1年前。2023年2月10日に初めて集まったとき。

みんな、年齢的には4-5歳年下ですが、いろんな領域のプロフェッショナル。しかも、みんな相性良さそうだし、なんかしたいなーと思ってきて、今回のオフィスづくりを依頼しました。

ちなみに、みんな、そのままオフィスに入居してくれてます。


空間づくりは、urban direction代表で建築家の和泉さん(写真左)、and MANA代表でインテリアデザイナーのまなさん(写真右)の2人。

森?山?から岩とか流木とか拾ってきて、装飾とかしてくれて、まじでびっくりしました。ただ、かっこいい空間をつくってくれて最高。


コンセプト・ロゴ・Webサイトなど各種クリエイティブは、NEON GREEN代表でクリエイティブディレクターでALLYさん。

今回作ってくれたWebサイトに、私とALLYさんの対談記事?がアップされてますが、全然まとまりのない話を綺麗に気持ちよく整理してまとめて形にしてくれまして「プロってスゲェ…!!!」と思いました。笑

よかったらご覧ください〜!!



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