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#描かない漫画家 工藤真工の漫画が、今、最高に面白い。
#描かない漫画家 工藤 真工の漫画が、今、最高に面白い。
2010年に始まった「海のピラミッド編」からの読者だが、2011年からの「三角エコビレッジサイハテ編」が最近特に盛り上がっていて、私の中でアツい。
2014年にサイハテ編と同時進行で始まった「かくめい編」は、本質的な話をしているのは分かるが、話の内容が私にとっては難しく、正直あまり読んでいなかった。
しかし、かくめい編の続編として、数ヶ月前に「Co-Re編」が始まり、一般読者にも分かりやすい言葉を使ってくれているし、具体的な未来の話も出てきて、理解も追いついたので、急に面白くなってきた。
あー、かくめい編で言ってたことはコレで、あれはコレに繋がる布石だったのね!笑 的な。
...と、せっかくなので、この流れで、工藤真工の漫画の特徴を3つ書いておく。
まず1つ目、今、書いたが、3-4年後にやっと「あー、あなたこれをやってたんですね!」的に理解される布石やフラグの置き方。
これが本当に良く出来てて、3-4年以上読み続けると、あー3-4年前に言ってたのはコレね!という気付きが、どんどんやってきて飽きない。
次に2つ目、天才的な言葉のチョイスのせいか、決めゼリフみたいなのが、読者の中で流行る。
#お好きにどうぞ とか #かくめい とか、最初はめちゃめちゃ執拗に登場させてくるんだけど、いつ間にか合言葉レベルまで流行ったりするからウケる。
最後の3つ目、自分もその物語の登場人物になりたい!と思わせる魅力と、「ここ空いてるよー」的な参加できる余白のようなものがあるところ。
自分が登場人物になりたければ参加出来るのもあるが、登場人物が急にめっちゃ増えたりして、脳内相関図がヤバいことになる。
そんなこんなで長々と書きましたが、Co-Re編がこれからかなり盛り上がってくるような感じがしている。
憶測でしかないので、ほぼ勘なんですけど。笑
自分が面白いと思うものは人にも広めたいタイプなので、読み始めるなら今だよ〜!と全力布教活動中。
工藤さんはマルチアクセスアーティストとか名乗ってるけど、この世界を俯瞰してみれば、結局 #描かない漫画家 なんじゃないかと思ってる。
以上
「#描かない漫画家 工藤 真工の漫画が、今、最高に面白い。」
でした。
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いつもシェア出来ないって言われるので、noteにも書いた。</span>