坊主も普通の人
私の母方の祖父母は
普通の人でした。
家族の死をきっかけに
お坊さんになったので
私が生まれた時には
私は「お寺の子」でした。
私の父は親戚の叔母さんが
お寺に嫁に行き、
子供ができなかったので
父を養子にしたことで
父はお坊さんになりました。
父のお父さんになった人は
普通の人でした。
戦争後、
お坊さんになったって
私は聞いています。
なので我が家は
お寺の歴史は浅いです。
両親がお寺だったから
母の実家に行く=寺院仏閣🤭
修学旅行で京都・奈良・大阪=寺院仏閣😆
家族旅行=寺院仏閣😂
どこ行っても
仏具、仏像、仏殿😂+他宗教
オタクになれない私は
😂飽きた〜!
まぁ〜、旅先の楽しみが
そればかりではないですが。
飽きてしまったからなのか
私はお寺や仏教に
なんの興味もわかず
お盆?お彼岸?
と、未だによく分かっていません
ただ、
お坊さんも人間なんだなぁ
と、思います。
お寺=お金持ち
って、言う人もいるけど
我が家はお金はなくて
いつも両親の心は疲弊していて
喧嘩が耐えませんでした。
父はよく出稼ぎに
大きなお寺に行っていたし
母は毎日畑仕事をして
食費を工面していました。
車も軽自動車。
親戚から頂いたものでした。
ただ、時代に合わせて
PCだけはいち早く取り入れていました。
30数年前には家にあって
父がコツコツとC言語を入力してた。
今考えると
すごいなぁ〜
って思います。
母方は
祖母、祖父、おじ、従兄弟
みんなお坊さんになりました。
ちなみに、母も剃髪はしてないけど
お坊さんです。
私はなりませんでしたけど😂
だって、
勉強しても頭に入らない。
私がお寺にいて分かったことは
「お坊さん」という肩書があるだけで
普通の人間です。
ステーキも食べるし
酒も飲むしタバコも吸うし
パチンコもするし競馬もします。
きれいなお姉さんがいるお店も行きます。
もちろん一切やらない
俗世から離れる人もいます。
私がいろんなお坊さんを見ていて
気づいたことは
どんな肩書があっても
どんなにお金があっても
どんなに容姿がよくても
死ぬ時は「己」なんだな
ってことぐらいです。
だから私は
どんなに肩書がよくても
どんなにお金を持っていても
どんなに容姿がよくても
「その人の「己」」があって
「相手を尊重」できて
「対話」をしてくれる人が好き💕
「会話」じゃなくて「対話」ね
ディスカッションも🤔いいよね
わたしは「尊重」ってね
尊重=相手の状況や環境も全部含めて大切にする
ことだと思うの。
こんなコト書いてるけど、
時々、その人の見える所だけ切り取ってしまって
相手を傷つけてしまうこともあるし
見守ることの忍耐ができなくて
うるさく口を出しちゃう時もある。
その瞬間は分からなくて
後で
「あっ(・д・)やってしまった」
って気づいた時、
相手とまだ会話ができる
関係性のときは謝る。
「あの時は、ごめんなさいm(_ _;)m」
って🍀
みんなはどんな人が好き?
何に気をつけてる?
Buchi
追記🤭
最近は歳をとったからか
神社やお寺にお参りに行くのが好きです。
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