音楽の話
みなさんがどのような基準でどんな音楽を好きになるかということは人それぞれだとは思いますが、自分は結構歌詞やそのアーティストの生き様から好きになっていくことが多いのかなと近頃考えることがありまして、
そんなことがきっかけで今回このnoteに音楽についての話を書こうと考えました。
自分自身小学3年生の頃に親にウォークマンを買ってもらい、そこから音楽にどっぷりとはまっていった記憶があります。
そんな自分にとって音楽とはなんなのか、なんで音楽を聴くのかということなのですが、それは大体においてこんな感じです。
勇気付けられたい時、慰めて欲しい時、共感したい時、元気になりたい時
大体においてこの基準で好きになる曲が決まります。
特に今は、自分が就職活動中ということもあり毎日、辛いことや気持ちを高めなければいけないこと、頑張らなくてはいけないことがたくさんありそんな時に音楽に元気付けられたり、励ましてもらっています。
だから今回はそんな私が今現在特に聞いている曲を紹介したいと思います。
「革命」 andymori
この曲の自分の好きなところはまず曲の名前です。革命ってもうすごい男心に突き刺すような名前、気持ちが高ぶります。
そして肝心の歌詞も、今現在就職活動というゴールの見えない日々の自分を強く後押ししてくれるような歌詞だと勝手に解釈しています。
100回 1000回 10000回叫んだって伝わらない届かない想いは100日 1000日 10000日経った後できっと誰かの心に風を吹かせるんだ https://www.uta-net.com/movie/117105/
この歌詞くらい頑張れば絶対誰かが見ててくれる、影響を与えられるって思えるような歌詞がとても気に入っています。
自分の人生常に革命起こして生きていたいですよね。
「ロックンロール イズ ノットデッド」 サンボマスター
サンボマスターの強いメッセージ性であったり歌い方、まっすぐな歌詞が自分はすごく好きで、その中でも特に長年聴き続けている楽曲がこの曲。
自分にとってこの曲は中学生の頃から聴くとどこからともなく元気が溢れてくるような、そんな楽曲です。
特にサビの、
誰にも言えない孤独だとか 君の不安を終わらせにきた https://youtu.be/V71UIJd2LTg
この部分がすごい好きで、本当にこの曲を通じて歌われているまっすぐなメッセージは自分の気持ちを高ぶらせてくれて不安や孤独を忘れさせてくれます。
くたばるものか、ていう歌詞もいいですよね。
「この高鳴りをなんと呼ぶ」 忘れらんねぇよ
ロックバンドらしさ満載の曲だと自分の中で勝手に思っていて、人間が持つ苦悩や不安、希望を余すことなくストレートに表現している楽曲だと思っています。
泥臭く、失敗だらけだけどそれでも未来に希望を持ちながら毎日をがむしゃらに進んでいる、そんなことをこの曲を聴くと感じます。
何にもない空を飛んでゆく どこに行けるかは知らない なんだっていいよ 世界は僕らのために回んだ 回んだ https://youtu.be/tybaLXGszYk
特にサビのこの歌詞はストレートに苦悩、不安、希望を伝えていると思っていて、自分自身がとても辛く苦しい状況の時に心に突き刺さります。
高鳴りっていう表現の仕方もすごく抽象的で好きです。
今3曲あげた通り、自分はオルタナが大好きです。自分らしさ、こだわり、不満や苛立ち、希望などを自分の代わりに叫んでくれるあの感じが思春期の自分には強く印象的でした。
中学生、高校生くらいの頃は毎日聞いていたものを今また聞いているのも、あの頃辛いこともがむしゃらに将来に希望を持ち努力していた自分の気持ちを思い出そうとして聞いているのかもしれません。
皆さんも学生時代に聞いていた楽曲を聴いて、昔ん自分を思い出し忘れていた気持ちを呼び起こしてみるのもいいのではないでしょうか
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