着ぐるみふくろう見ながら、泣いた日
舞台の上で歌って踊る、着ぐるみのふくろうとねずみ見ながら泣いてた話
今年は行きたい場所・会いたい人には惜しみなく課金する と決めているので、大阪にライブへ行った
2024.3月
わたしが最初ふくしひとみさんを知ったのは、Twitterだ。
トイピアノ弾きながら、くまのぬいぐるみ(太鼓叩くタイプ)と演奏してる動画見て「なんか好き!」となった
気になった人はとにかく調べる習性がある
とにかくふくしひとみさんについて調べまくった
・たぬきでもある
・ふくろうでもある
・民族系ダンス踊る
・絵も描ける
・書道の達筆さ
・ネーミングセンス痺れるカクテル作っている
多才過ぎんか・・・?
あと顔が好みなので、調べる途中眼福だった、
ただスムーズに今のスタイルに辿り着いたわけではないらしい。
小さい頃からピアノやっていて、コンクールに出たりされるも一旦離れ、絵の世界へ。
そして再びピアノ・音楽に戻ってきたようだ。
いつか生で聴きたいな、と思ってたら
丁度タイミングよく大阪公演があった。
チケット販売開始5分前からスマホ握って、
無事希望の席を手に入れた。
会場は大阪・中之島にある大阪中央公会堂。文化財だそうだ。凝った装飾・雰囲気がよくてのんびり眺めた。
開演17時。
夜ご飯のんびり食べれるなー、何食べよかなーと思ってたら会場が暗くなった。
・・・終始とにかく最高だった(30代/自営業)
⚫︎弾く・歌う・描く・1人ミュージカル、エンタメの総合商社
⚫︎独特の世界観
⚫︎おもちゃとかトイピアで演奏しちゃう遊び心
⚫︎真面目なの?不真面目なの?アンバランスさ
ぜんぶしびれた!!!
全細胞が震えた!(大声
ふくろうターンは、なぜだか泣けてきた。
着ぐるみのフクロウとバッキバキに踊る2匹のねずみ(弟子?お二人も大変好きでした)
シュールな図、見ながら泣くなんてちゃんちゃらおかしい気もするけど、まぁそんなことだってあるのだ。
左隣の人もハンカチで目をぬぐっていた。そういうのだってあるのだ。
ふくしひとみさんの本意を知らないので、
ハイパー勝手な解釈だけど
決して器用ではない人が真っ直ぐに舞台の上で自己表現していたこと。そこに勇気というか、心打たれる何かがあった
お好み焼き食べながら、
「わたしも刺繍のエンターテイナーになる」
と強く思った。
方向性は分からなかったけど、そう思った。
現在、わたしは今とある結果待ちである。
この話の続きがあるかないかは、また別のお話