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今月観たもの、読んだもの(2024年10月)

 かなり間が空いてしまったが、やる気が出たときが再開どきなのでまた書いてみる。


1. 宝塚歌劇団雪組公演『ベルサイユのばら』―フェルゼン編―

 7月に宝塚大劇場で開幕してから、東西合わせてこんなに観に行った公演は初めてだった。2桁回数も観劇してしまった。ありがたいことに大千秋楽を観劇でき嬉しかった反面、終演後の脱力感がしんどかった。しばらくここまで力を入れた観劇は精神的にできないと今は思う。まだ蓋をしたまま整理できていない感情もあるので、蓋を開けられるようになったら書き出したい。

2. リバー、流れないでよ

 旧Twitterでタイムリープものだと見かけ、大好物なのでマークしていた。邦画をあまり観ないのだけれど、時間も短かったのでチャレンジ。結果、観て楽しかった。
 出演者の方々は劇団に所属されているそうで、皆個性がある役・お芝居だけれどお互いを邪魔せずに個々がしっかりしていて面白かった。個人的な話になるが、応援していた舞台人の退団を見送った身としてはチノさんのオチに共感しかない。
 私はダラダラYouTubeを見てしまうことが多々ある生活を送っており、「YouTubeを何時間も見るよりこういう観やすい邦画で心を満たした方が楽しいじゃん」と気づいたのであった。

3. カルテット

 地上波で放送されていた時は、「なんか辛気臭いドラマだな...」と勘違いしていた。見始めてみたらおもしろい。みんなちょっとずつ変わった人たちだけれども、ボタンをかけ違えずにうまく話が進んでいくのがおもしろい。大人になってから、こんな仲間たちを見つけられたら幸せだろうなぁ。

4. 架空OL日記

 今年の頭に、TVerで無料配信していた時に見切れずリベンジ。たわいもない日常の会話・出来事で進むのに、飽きずに見られる。バカリズムが地味めなOLとして本当に馴染んでるのもおもしろい。
 上記のリンクを探しているときに、劇場版もあると知り気になっている。Netflixで見られるらしい。

ひとりごと

 感想を記していない間も、映画も観たし少し本も読んでいる。実は今年のアカデミー作品賞ノミネート作も3作観ていたことを、これを書いていて思い出した。年の瀬が見えてきて、年が明ければアカデミー賞が待っている。今年は新作を全然観られていないが、アカデミー賞ノミネート作が発表されたら見られるものは見ておきたい。
 今契約しているストリーミングサービスをあと数日で解約する予定なので、次はNetflixを再契約したい。チケットはないものの年末公演の原作予習と、地面師たちをチェックしたい。


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