メモ 動画編集で音声をミリ秒(1/1000秒)で動かす。
動画編集で音声をミリ秒(1/1000秒)で動かす。
ライブ、インタビューなどで映像と音声が微妙にずれている時がある。リップシンクのズレは思ったより気になりやすい。
動画編集ソフトで音と映像を切り離して普通に編集すると合わない。それは1フレームは1/30秒(0.033秒)だから。60pで撮影してもその半分(0.017秒)。人間の感覚ってすごくて、0.010秒違っても気づくことが多いです。
1/1000秒単位で音をずらしたい時、
Adobe Premiereでは「オーディオユニット時間」で編集する
ビデオに効く! Creative Cloud活用術(第17話)がわかりやすい。
https://videosalon.jp/serialization/adobe_creative_cloud/creative-cloud17/
EDIUSでは「オーディオオフセット」
オーディオクリップを右クリックしてオーディオオフセットダイアログで調整。
詳しくはEDIUSWORLD.COMで
https://www.ediusworld.com/jp/tips/cat97_450.html
Final Cut Pro Xでは、オーディオ波形をオーディオ・サンプル・レベルで表示する
タイムラインをどんどん拡大していくだけ。ビデオとオーディオを切り離して音だけにする。サブフレーム(継続時間はビデオフレームの 1/80)単位で移動できる。
https://support.apple.com/kb/PH12569?locale=ja_JP&viewlocale=ja_JP
Avidemuxで調整
AvidemuxはWindows用、Mac用、Linux用がある。音声出力のシフトにプラスマイナスを入力して書き出す。映像出力、音声出力はcopyにして、素材と同じ形式で書き出すと速い。
詳しくは
ダウンロードは