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【保存版】iPad mini 7(A17 Pro)の容量選びガイド|用途別におすすめの容量を徹底解説

こんにちは、くろまめ!です。

iPad mini 7の購入を検討されている方、容量選びで悩んでいませんか?

128GBと256GBの価格差は2万6000円

128GBと512GBの価格差は5万2000円。(高い・・・!)

この価格差に見合う価値があるのか、それとも128GBで十分なのか。

この記事では、私の実機検証結果と詳細な容量計算をもとに、あなたに最適な容量を見つけるためのガイドをご紹介します。

使用シーン別の推奨容量から、将来的な拡張性まで、徹底的に解説していきます!


1.iPad mini 7の容量ラインナップと価格

iPad mini 7は、コンパクトながら高性能なタブレットとして注目を集めています。

A17 Proチップを搭載し、前モデルから大幅なパフォーマンス向上を実現しました。

このパワフルな性能を最大限に活用するためには、適切な容量選びが重要になってきます。

特に注目すべきは、アプリのサイズが年々大きくなっている点です。

高品質なグラフィックスやAI機能の搭載により、一つのアプリでも数GBの容量を必要とすることも珍しくありません。中には十数GBになるものも…。

そのため、将来の使用も見据えた容量選びが求められます。

iPad mini 7は以下の容量で展開されています。

Wi-Fiモデル

  • 128GB ¥78,800

  • 256GB ¥94,800

  • 512GB ¥130,800

セルラーモデル

128GB ¥104,800
256GB ¥120,800
512GB ¥156,800

💡 Point: 容量を倍に増やすと2万6000円の価格差が、さらに倍に増やすと5万2000円の価格差があります。この価格差に見合う価値があるかどうかを、用途に応じて見ていきましょう。

2.用途別におすすめの容量

iPadの使い方は人それぞれ異なります。

単なる動画視聴やウェブ閲覧が主な方もいれば、クリエイティブな作業のメインデバイスとして使用する方もいます。

ここでは、主な使用シーンごとに最適な容量を詳しく解説していきます。

また、将来的な使用可能性も考慮に入れることが重要です。

例えば、現時点では基本的な使用のみを想定していても、今後アプリやゲームを追加していく可能性や、写真・動画の保存量が増えていく可能性も考慮に入れる必要があります。

3.実際の使用可能容量を検証

カタログスペックと実際の使用可能容量には、かなりの差があることをご存知でしょうか?

これは、システムファイルやプリインストールアプリが一定の容量を占めているためです。

ここでは、実機での検証結果をもとに、実際に使える容量について詳しく解説していきます。

また、iPadOSのアップデートによっても使用可能な容量は変動します。

将来的なアップデートに備えて、ある程度の余裕を持った容量選びが推奨されます。

以下の数値は、iPadOS 18.0.1での検証結果です。

128GBモデルの場合

  • システム容量:約17.44GB

  • 実際の使用可能容量:約110.56GB

256GBモデルの場合

  • システム容量:約17.44GB

  • 実際の使用可能容量:約238.56GB

512GBモデルの場合

  • システム容量:約17.44GB

  • 実際の使用可能容量:約494.56GB

ここで注目すべきは、システム容量がどのモデルでほぼ同じということです。

つまり、容量が大きいモデルの方が、実質的な利用効率が良くなるということです。

4.容量不足への対策

容量不足は、使用していく中で誰もが直面する可能性のある問題です。

しかし、適切な対策を講じることで、限られた容量でも効率的に運用することができます。

ここでは、具体的な対策方法とそれぞれのメリット・デメリットを解説します。

特に重要なのは、自分の使用パターンに合った対策を選ぶことです。

例えば、常にWi-Fi環境がある場合はクラウドストレージの活用が有効ですし、オフラインでの使用が多い場合は外部ストレージの使用を検討するとよいでしょう。

クラウドストレージの活用

  • iCloud+

    • 50GB 月額150円

    • 200GB 月額450円

    • 2TB 月額1,500円

  • Googleドライブ

  • Dropbox など

定期的なデータ整理

  • 不要なアプリの削除

  • 写真/動画のクラウドバックアップ

  • キャッシュの削除

外部ストレージの使用

  • USB-Cフラッシュドライブ

  • 外付けSSD

5.費用対効果の分析

iPad mini 7を長期的に使用することを考えると、初期投資だけでなく、ランニングコストも含めた総合的な費用対効果を検討する必要があります。

各モデルの2年間の総所有コストを試算し、あなたの使用シーンに最適な選択肢を見つけましょう。

使用頻度や保存するデータ量によって、クラウドストレージの追加契約が必要になる場合もあります。

その際の月額料金も考慮に入れて、総合的な判断を行いましょう。

128GBモデル+iCloud200GB or 2TB契約

  • メリット:初期投資が少なくすむ

  • デメリット:クラウドストレージを使うにはネット環境が必要、月額費用が発生する

256GB・512GBモデル

  • メリット:長期的なデータ管理が楽ちん

  • デメリット:初期投資が高い

💡 Point: 2年間の総所有コストを計算すると、クラウドストレージ費用も考慮する必要があります。

例えばiCloudの200GBを契約する場合のコストは、月額450円なので年間5,400円かかる計算になります。(あれ、案外安いかも)

2TBプランの場合は月額1,500円するので、 年間コストは18,000円。

ざっくり計算ではありますが、もし5年以上iCloudの200GBプランを利用するなら、もとから256GBを購入した方が安上がりになる可能性がありますね。

6.最適な容量の選び方

ここまでの内容を踏まえて、最終的な選択のポイントをまとめていきましょう。

特に重要なのは、現在の使用状況だけでなく、1-2年後の使用シーンも想像しながら選択することです。

iPadは長く使用できるデバイスですので、将来の拡張性も考慮に入れることをお勧めします。

128GBがおすすめの人 (くろまめ!はこちらを選びました)

  • 一般的な使用が主な人

  • クラウドサービスを活用できる人

  • 予算を抑えたい人

256GB・512GBがおすすめの人

  • クリエイティブ作業をする人

  • 大量のデータを保存する必要がある人

  • オフライン作業が多い人

7.まとめ

iPad mini 7の容量は、使用目的によって選びましょう。

普段、軽い使い方しかしないなら、128GBで十分です。

くろまめ!は、iPad mini に電子書籍(漫画)を数十冊入れたりしてますが、それでも128GBもあれば余裕かな、って今の所は感じてます。

iPad mini 7からは最低容量が128GBになったのは大きいですよね!

この記事を参考に、ご自身に最適な容量を選んでいただければ幸いです。

実機レビュー記事もよかったらチェックしてみてください!

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
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それでは☺︎ノシ

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