子供好きな人募集という広告に感じる違和感
子供に携わる職種の募集欄によくある「子供好きな人、大歓迎!」なるキャッチフレーズ。
違和感を覚える。
見ず知らずの子供を「好き」なんて簡単に言えるかな。疑問です。
女が好き、男が好き、そんな理由で仕事選ばない。
実際の子供達に会う前から、安直に子供好き!なんて言える人。一歩間違えば変態である。毎日保育して、とことん付き合ってこそ、次第に少しずつ愛情が湧いてくる。
最初はお互い探り探り。腹立つ事、嫌な事、怖い事も沢山。
色んな子供がいる。
好き嫌い関係なく、できれば褒めてあかんことは叱ります。泣く子供がいたらとことん話聞く。みな平等。そして何より怪我しないよう見守ってる。それが保育者としての責任。
「子供好き」だからやってるわけじゃないんだよ、やっぱり。