祝!修学旅行 待ち伏せ作戦
今年のコロナ禍の中、修学旅行が中止にならないかギリギリまでドキドキだった。無事行けることになったので、お祝いを込めて
【保護者有志による修学旅行お見送り隊】を急遽募集した。
他の学年が登校前の時間帯なので、とにかくややこしい。
おもしろそう!参加したい、というママは結構おられたが、思春期の娘に死ぬほど恥ずかしいからやめてーと猛反対された(T_T)という泣きのラインが。。
変装してきていいよーと誘ってみたら、
あかん。娘にバレたら一生恨まれる、と。
それどころか、ワタシ恥ずかしいーという保護者まで😮
なに?恥ずかしい?😎恨まれる?
恥ずかしいことなどなにも企画してなかったが、
そうか!わかった。仕方あるまい。
地味に手を振るだけではいけないらしい。
期待に応えるため、思春期の女子を恥ずかしがらせる&ノリのわかる子供にはウケてもらう路線に変更。
絶句、もしくは爆笑の2択しかない。
以後、厳重な箝口令を発令した。
特に【思春期の娘には、言ってはならぬ】
路線変更してから、おもしろそう、タイミングが合えば参加したいという保護者が増えてきた!
そこで、とりあえず巨大な横断幕、大きな手が必要だ。
アイドルの出待ち風が理想。知らんけど。
材料は余ってたビニール、ペンキ、ウチワ、バトミントンのラケット、ダンボール、持ち棒は余ってたモール。
出発時間は事前に6年生保護者、学校に確認。
待機しているバスの運転手さんにルートを確認し、見送りポイントの交差点はゆっくり通ってもらうようにこっそり打ち合わせ済。
見送りポイントにはなんと10名近い保護者の人たちが集まってくれた。
準備しかけてたらバスが予定外に早く来た!『バスが来たよー!急いで!左に曲がるから、両側から見送りしましょう!』
と叫んでると、子犬を引きずって看板を持った主要メンバーのママがギリギリ到着。自転車を停めている場所に畑作業の車が来て、なんで今やねん!と慌てて移動させている間に、バスがきた!
行ってらっしゃーい
たのしんでね♥♥(←元々なかった♥は路線変更のため追加)
重要!お土産!!
大きな手を振りながら、みんなで行ってらっしゃーい!と、お見送り。
バスの中の子供らは、何アレ?と、あ然としたり、笑ったり手を振ったりしてくれてる。
良かった。
じゅうぶんウケてくれて(θ‿θ)
見送りに間に合わなかった5年生ママは悔しそう。来年は本気出してさらに派手な事して、子供らをびっくりさせようと女同士の約束した。
やっと行けた修学旅行、みんな楽しんできて