「清々しい」判断をする方法
どう判断するかは自分のもの。
清々しい状態っていい。
「自腹で商品を購入しなければ仕事ができない、しかし自腹購入の強制は私は受け入れられない、となれば、辞める以外に選択肢がありませんから、帰り道は清々しい気分でした」
朝イチ寝床でニュースチェックしてて見かけたこの記事に思ったことでした。
そこから派生して、最近得られた自分の「清々しい」判断、そのプロセスについて雑記してみます。
ご自身の判断プロセスに照らし合わせてみたり、何かモヤモヤ模索してる方のヒントにでもなれば幸いです。
転職で得た成功プロセスと「清々しい」判断
自分も今回の転職判断はそんな感じでした。(転職については直近投稿ご参考)
特に強い転職願望までないキャリアに対するモヤモヤ状態から、相談・情報収集を始め肌間・解像度を上げた第一ステップ。
言語化が進み、単なるジョブディスクリプションに縛られない未来思考な自分の売り方、そして選択肢を模索・洗練したのが第二ステップ。
ただここで元々ビジョンがないことに気づき、再度モヤモヤ・停滞とストレス状態に。我慢・待ちの時期。ワークショップ等で沈黙に包まれるタイミングってあると思いますが、振り返ればアレに感覚は近いかも。
そんな折、旧知の憧れの方とカジュアル面談で意気投合、その理由を探ったら「クリエイティブとテクノロジーの最先端」という程度だけど、自分なりの人生を通じて常に漠然と持ってた方向性に「気づいた」のが第三ステップ。(当座の仮程度でも良いからここに納得感あるの大事)
そして得たビジョンで改めて選択肢を眺めると、やるべきことが非常にクリアに。第一候補、第二候補、第三候補に対して戦略的に、常にアジャストしながら、自分主導で主体的に働きかけることができました。
結果実は第二候補での転職となったのですが、もう結果は待つのみという心持ちで、これまでになく「やり切った」「清々しい」気持ちを持てたことを覚えてます。
自分なりの成功プロセス
これは一つ大きな成功体験になりました。
モヤモヤから自分なりの方向性を羅針盤に、解像度を高め、再度モヤモヤを経てビジョンを見出し、かけた時間と労力というサンクコストに対して積み上げたリアルな腹落ち感のある判断・結果を得る。
次はこれをより自分のものにしたいと思い、有休消化は休暇1か月を模索。この体験を自分の価値提供・個人ブランディング・個人事業につなげたいと思い、登壇プロポーザルを書いたり、周りの相談等に乗るなどしてました。
また、面白かったのは休暇直前の残務がすごく簡単になったり、やり切る・結果が出せる感覚を得られたことでした。
車購入でプロセスの再現性を確認
そして先日も書いたかもですが、車購入。これも転職検討時期から動いてたのですが、後から見ればまさに同じプロセスでした。
どんな車種、買い方・借り方、使い方など模索した第一ステップ。試乗などしてリアルな選択肢を得ようとした第二ステップ。得たい生活と個人的に乗りたい車や価格とのバランス・納得感がなかったモヤモヤ時期。
そこにあるキッカケで光明が刺し、思いがけないところに回答が見つかり、カスタム済みハイラックスサーフに決定。
これで大きな成功体験を二つ得ることができました。何もないところから探索的にリアルな情報・体験を積み上げ、腹落ち感と結果・成果を得られる判断に至るプロセスの再現性を確認できた気がします。
その後
直近は新しい仕事でも朧げなビジョンを持った動きで成果・貢献を確認でき始めてる。今は現場の整流化・最適化スキルが強めで、次は戦略デザイン・事業戦略方面を強めたいとこ。
なんの話でしたっけ?あ、「清々しい」だ。
こんなことを雑談でもしたい、何か相談に乗って欲しい、という方はお気軽にご連絡を。対話から未来を紡いでいきましょう!
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