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真我実現には、2つの方法がある?!ラマナ・マハルシ「真我」

真我実現には、2つの方法がある?!ラマナ・マハルシ「真我」

ラマナ・マハルシは、真我探求(アートマ・ヴィチャーラ)と並んで、バクティ(献身)による明け渡し(シャラナガティ)も真我実現の有効な方法として教えています。彼は、自己探求が直接的な方法である一方で、神への完全な献身と信頼を通じてエゴを手放すことも、同じ目的に到達する道であると述べています。
どちらの道も、最終的にはエゴの消滅と真我の実現を目指すものであり、個々の性格や傾向に応じて選ばれるべきだとされています。

ChatGPTの出力より

覚者:本書でも記述があるけど、ChatGPTさんにまとめてもらったよ!

ボク:おおー!?やっぱり、ChatGPTはスゲーな(笑)。

要するに、真我実現には、2つの方法があるって話だ。①真我探求(アートマ・ヴィチャーラ)と、②信仰(バクティ)による明け渡し(シャラナガティ)の2つさ。(ちなみに真我実現=至福で、悟りみたいなものなんだわ(笑)。)

バクティ(信仰)って、特定の宗教の神への信仰?それだったら、ヤだな(笑)。もしかして、ヒンズー教徒になれってか?(笑)

インド土着の宗教という面も持つヒンズー教の教徒になるのは、だーいぶ抵抗あるよねー(笑)。でもさ、ラマナ・マハルシさんの教えは、シャンカラさんの教えよりも、実は普遍性のある教えなんだ(笑)。実は、シャンカラさんは完全にヒンズー教徒なんだ。しかし、ラマナ・マハルシさんの「神」とは「真我」であって、特定の宗教とは関係がないんだ(笑)。

それだったら、安心だね(笑)。

今まで、記事で取り上げていたのは、全て①真我探求(アートマ・ヴィチャーラ)なんだ。②の明け渡し(シャラナガティ)による方法は書いてなかった

②の明け渡し(シャラナガティ)って何?(笑)。

そのままだよ。神を信仰して明け渡して、「私」(=自我・エゴ)「私のもの」という感覚を捨てて、神の意のままに委ねるんだ。ラマナ・マハルシさんは言う。

(中略)いかに自分が無力であるかを悟り、「神様、私は存在しません。ただあなただけです」と常に言うことで神に完全に明け渡し、「私」と「私のもの」という感覚を放棄して、神の意のままに自分を委ねることです。

本書より

本当に信仰(バクティ)がないと、難しい方法だね(笑)。でも、①真我探求(アートマ・ヴィチャーラ)よりも、ある意味、簡単な方法と言えるね。明け渡すだけでいいんだもの(笑)。

そうだね(笑)。①のアートマ・ヴィチャーラよりも、一見簡単だね。でも、キミの意志と神の意志を入れ替えるんだ。それは本当に簡単かな?(笑)。ラマナ・マハルシさんが、知識(ジニャーナ)と同じくらい、信仰(バクティ)を重視していた、と言われるのは、そのためかもしれないね(笑)。

知識(ジニャーナ)は、どう働くの?

たとえば、ラマナ・マハルシさんは次のように言う。

 あらゆる神聖な特質が「真我の知識」の中に含まれ、あらゆる魔性の特質が「無知」の中に含まれています。真我の知識を得たとき、すべての無知は消え去り、すべての神聖な特質が自然と現れます。(中略)
「究極の解脱に達するための準備として、善の質を培わなければならない」と聖典は述べています。(中略)

本書より

だから、アートマ・ヴィチャーラを実践する人は、それによって「真我の知識」(アートマ・ジニャーナ)を得て、神聖な特質・善の質を得られる。だから、それ以外は必要ないんだ(笑)。

知識(ジニャーナ)はだから、大事なのかー(笑)。

知識(ジニャーナ)もやっぱり大事でしょー??(笑)。

そして、①のアートマ・ヴィチャーラと、②のシャラナガティの、いずれの方法を取るかは、「個々の性格や傾向に応じて選ばれるべき」ものなんだね(笑)。ボクはどちらが向いているんだろう??少なくとも今は、決められないや・・・。

でもさ、①②いずれの方法によるにしても、ネオ・アドヴァイタ(現代のノンデュアリティ)の教説よりも、再現性があるよね。ネオ・アドヴァイタでは、散歩しているときとかに、偶発的に目覚めたり、解放される、と説かれるから、再現性に乏しいんだよね(笑)。だから、「非二元難民」だの「探求難民」だのが、続出するんだ。

ボクは、アドヴァイタ・ヴェーダンタの教説は、シャンカラさんの教えにしても、ラマナ・マハルシさんの教えにしても、再現性が、ネオ・アドヴァイタよりも、ずっとあるし、至福・悟りへの道しるべも、ずっと整備されてる印象を受けるんだけど・・・(笑)。

それは、言えるかもね(笑)。

ボクはネオ・アドヴァイタを学んでいたときよりも、アドヴァイタを学んでいるときのほうが、ずっと幸せで、安定的な状態になったことに、最近になって、ようやく気が付いたんだ!(大真面目!)

キミの状態を見るにつけても、やっぱり精神安定のためには、ネオ・アドヴァイタを学ぶよりも、アドヴァイタを学んだ方がずっといいんだろうね(笑)。

そういう意味では、アドヴァイタの教えのよきガイドになる、岡本直人「はじめての非二元・ノンデュアリティ」は、本当に「非二元難民」「探求難民」を救う書だったな、と改めて思うよ。

付録:解脱とは?

 解脱とは、真我に気づき続けることでしかありません。(中略)

本書より

これは、解脱の定義として、非常にわかりやすいので、あえて引用した(笑)。これなら解脱がなんたるかを理解できるし、その状態になるのも可能だよね?(笑)。

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