イギリスで職探し(フルタイム)続編 -仕事が見つかった-

 仕事が見つかり12月から働き始めたのでブログを更新してます。

私の場合特殊なケースでおそらく読者の皆様の参考にならない仕事の見つけ方をしてしまったのでこの記事が少しでも役に立つよう一社だけ受けたオンライン面接の様子も書こうと思います。

結論から言うと、2024年10月28日に渡英してきて、11月5日から日系のエージェントに登録したりして就職活動をしたのですが、11月21日に前職の会社のイギリス支社からのオファーを口頭でもらいました。
口頭でオファーをもらってから働き始めるまでは契約書やオファーレターを読み込んでサインしたり、必要書類の提出、バックグラウンドチェックのための情報提供などでバタバタしたのですが12月15日から働き始めました。
 
私の働いている会社のイギリス支社ではバックグラウンドチェックにFirst Advantageというバックグラウンドチェックを専門にしているエージェントを使っていたのでFirst Advantageのリンクが送られてきてそこに個人情報や学歴、卒業証書などを入力、添付したりと割と面倒でした。

入力してから数日たった後に、「あなたの職歴を確認したいので前職の会社の人事担当者に電話で確認を取ったうえでその人の名前を入力してください。」というとんでもない依頼が来たので、9時間の時差を考慮して夜中の12時に前職の人事部に電話をして事情を説明し、協力してもらえるよう了承を取りました。
 
私の場合、前職の人事の方が優しい方だったのですぐに了承をもらえたのと、First Advantageの日本支社から電話確認があった旨をメールで連絡までもらえました。本当にありがたかったです。

そんなこんなで結局前職の会社で引き続きお世話になることになったのですが正式なオファーレターを待ってる間にPeople Firstさん経由で紹介してもらった日系の会社の面接をオンラインで受けたので詳細を書いておこうと思います。

一次面接はTemasだったのでロンドンまで行かずに受けることができました。1時間で設定されていたのですが実際には40分ほどで終了しました。

面接の相手は人事の担当者で一対一での面接でした。面接の最後に、いつごろまでに一次面接の結果をもらえるかと、今後の面接のプロセスと参加者について説明を受けました。

日本で転職活動で面接を受けたのが6年以上前になるのであまり比較をすることができないのですが、フレンドリーでよく話を聞いてくれる印象を受けました。面接官がイギリス人ではなかったのでイギリス人との面接とはまた違うのかと思いますが初めての面接を体験することができてよかったです。

面接の中で受けた質問一覧は下記になります。
ちなみに一次面接の結果はすぐに出て、通過だったのですが結果を待ってる間に今の仕事の契約書にサインをしたのでエージェント経由でお断りの連絡をしました。

  • これまでの経歴の簡潔な説明

  • 志望動機

  • イギリスに来た理由

  • 前職はいつ退職したのか

  • 今までの経験やスキルでこのポジションで生かせると思うものを教えてほしい

  • これまで一番いいと思ったマネージャーとその理由

  • シニアポジションを経験されてきている中でエントリーポジションに応募することをどう感じているか

  • 多国籍のチームで英語が第一言語でない人もいるが、どういうコミュニケーションをして言語の壁を乗り越えるか

  • 一緒に働いてきた同僚にあなたのことを聞いたらなんて答えると思うか

  • チームで働く場合にどんな役割やコミュニケーションをとるか

  • 会社のバリューの中で一番共感したものとその理由

  • 働く中でのモチベーションは何か


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