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【断捨離】自家用車を捨てました

みなさんは、車を所有していますか?
近年は、所有という手段以外にもシェアリングサービスなどもあり、数年前よりも『車を所有すること』が選択肢として絶対的なものではなくなったように感じます。

私自身、生まれも育ちも千葉県になりまして、親も仕事仲間も友達も殆どが車を所有していて、買い物や通勤、お出掛けも車移動が当たり前の中で育ったもので、子供の頃からなんとなくですが、就職したら車を買わなくては、と思い24歳でホンダのフィットを購入し、数年間乗り続けてきました。


きっかけは、夫との出会い

私は29歳で今の夫と結婚しました。夫とは2年ほどの交際を経て結婚したのですが、結婚とは他人同士が同じ屋根の下共同生活を送るものということで、そりゃあ相手の言動に驚くことも、ぶつかることも何度もあります。そのうちのひとつが、夫のミニマルなライフスタイルでした。

夫は、すぐものを捨てます。捨てることに躊躇はないようです。

一方の私は、物を捨てることは勿体無いという気持ちが強く、引越しのたびに大量の段ボールに荷物がゴロゴロ。

夫から『だらしない』と言わらて相当ショックを受けました。(私こう見えて、几帳面で完璧主義なとこらがあり、学生時代や仕事仲間からはしっかり者で綺麗好きという印象を持たれることの方が多かったもので…。だらしないって初めて言われました。)

でも、よくよく考えてみると、私の周りには要らないもの、埃を被ったものがたくさんありました。

物を捨てることで『勿体ない』と思っていましたが、埃を被ったまま放置される物たちはよっぽど可哀想な気がしてきたのです。


一冊の本との出会い

ちょうどこの頃、一冊の本を読みました。
メンタリストDaiGoさんの書かれた『片付けの心理法則』です。

片付けやミニマリスト関連の書籍は結構ありますが、こちらの本は非常に読みやすいです。
書評は、ここでお話しすると長くなってしまうので、追々としますが、内容がまとまっていて、非常に読みやすく、読みやすいと自ずと実践にも移しやすいと感じました。
(この本の読書を境に私はミニマリストへの道を歩み始めます‼︎まだまだ道半ばですが^^;)


車を捨てるまでの経緯

まず、結婚当初、我が家には車が2台ありました。
私の車と夫の車です。当時は2人で賃貸マンションで暮らしていましたので、マンションの駐車場1台分と、近隣の月極駐車場1台分を借りていました。

夫の車を捨てる

結婚してしばらくした頃、夫から『俺の車、捨てるね』と言われました。
私は咄嗟のことで『???』って感じだったのですが、言われてみれば、車を2台も持つ理由なかったんです。夫婦2人別々に行動することなんて通勤くらいでしたので。
維持費も掛かるし、私のより夫の車の方が年式が古いし、ということで廃車業者に連絡して、数日後には我が家の所有する車は1台となりました。

私の車を捨てる

その後、新居を購入し、賃貸マンションから引っ越しました。
新居は、最寄り駅まで徒歩10分程度の場所に位置し、駐車場付きの一戸建て住宅です。
新居での生活も慣れてきた頃、(この頃には私のミニマリスト精神も板についてきました。)夫と話し合い、私の車も捨てることにしました。
理由は、以下の通りです。

  1. 利用頻度が少ない(夫婦合わせて週に1、2回)

  2. 維持費がかかる(ガソリン代、保険料、税金、修理代、コインパーキング代、高速料金、洗車代 etc)

  3. 交通事故の危険性がある(被害者になる可能性も、加害者になる可能性もあります)

  4. 洗車を怠ると気持ちが萎える(汚い車に乗るのは気分が上がりません)

  5. もっと身軽になりまい(ミニマルな生活がしたい)


車を捨てることでのメリット

  • 維持費がかからない(年に15〜20万円ほど節約できると試算)

  • 運動習慣が増える(移動は主に公共交通機関のため、駅まで歩いたり、近くのお店まで歩いたり)

  • 交通事故へのリスクヘッジが出来る

  • 洗車を考えなくて良くなりストレスフリー

  • 大きな荷物がなくなりスッキリ(自宅駐車場は庭として使えるようになりました)

この通り、車を捨てるに至った理由をひっくり返したものがメリットになりました。

もちろんデメリットもあります。


車を捨てることでのデメリット

  • 遠出がし難くなる

  • 雨の日の外出がし難くなる

  • 子供の急病時に不便な可能性がある

  • 交通費が高くつく可能性がある(新幹線を使った遠出となると車移動より高くなる試算が出ました)

この通り、デメリットもありますが、我が家ではこれらのデメリットは、

  • おうち時間を充実させる

  • 子供が産まれて必要に迫られたら車の購入を再検討

  • 維持費などを考慮すると一時的な移動支出が高くついても全体支出は少ないのでOK

の理由からデメリットよりもメリットの方が多いと判断し、車無し生活を決断しました。


現在の状況

現在、車無し生活となり一年半が経ちました。
結論、『車無し生活を受容できている』。
車を持たないことは、ミニマルな生活を希望する私たちにとっては最良の選択だったと思っています。
もちろん、休日に『雨だ〜車があったら簡単にお出掛けできたかなぁ〜』、『衝動的に無印良品行きたいぞ。車があればすぐ行けるのに』と考えたことは何度かありますが、そんな時にも車がないからこそ無駄な出費が抑えられたり、おうち時間を充実させる方向へ思考が進んだり、車を持たないという選択がミニマルな生活に拍車をかけたかもしれません。
車を持たない選択をした頃には、居なかった、赤さんが今はいますし、もしかしたら今後赤さんのために車の購入を検討する日が来るかもわかりません。(今のところ赤さんは急病などの状況が無いため、子育てにおいて車があればと思うことはありません。)
しかし、状況は各人、各ご家庭によってさまざまです。私たちには受容できたこの生活が皆さんにも合うとは限りませんので、ここでは「受容できている」という表現に一旦留めようと思います。


タクシーを使うという選択

とは言っても、車はやはり便利な乗り物です。
我が家では車を所有しない代わりに、電車やバスを移動手段として使っていますが、電車バスが通っていない場所などはタクシーを使います。
車を所有していた頃は、『タクシー高い』と思っていましたが、車の維持費などに掛かる金額があれば年間に何十回もタクシーに乗れちゃいます‼︎←この思考は大発見でした‼︎

タクシーなら

  • 交通事故の危険性回避(運転手さんはプロなので安心です)

  • 乗車中好きなことをしていられる(読書したり、スマホいじったり、子供と戯れたり)

  • 渋滞のない道を通ってくれるので時短&ストレスフリー

  • アプリを使えば、簡単に呼べて、支払いもスマートに出来る

これらのメリットがあります。
この中でも、今の私にとって一番大きなメリットは、『子供と戯れる時間が増える』ことでした。
私はタクシーの配車アプリを使っているのですが、アプリでタクシーを呼ぶ際に出発地と到着地を登録するので、タクシーに乗った瞬間から運転手さんに到着地の説明をすることなく、子供と戯れることが出来ます。赤さんがら機嫌がいい時はお歌を歌ったり、手遊びしたり、機嫌が悪い時は、赤さんがどうして機嫌が悪いのか集中して観察できます。
また、私が今まで利用したタクシーの運転手さんは皆さん『お子さん自由にしてていいですよ。泣いても構いません。』『赤ちゃんいるから平坦な道を選びますね。ゆっくり走りますね。』などととても気を遣って下さいました。優しい世の中だなと、私も心温まりました。

配車アプリの紹介

私が使っているタクシーの配車アプリは、こちらです。

あなたが使うと私もおトク!タクシーアプリGO使ってみてください。
下記のコードを登録して乗車すると合計2,000円分のクーポンがもらえます。
mf-pa9ecy
くわしい使い方はこちら。↓

go.mo-t.com

このアプリを使うと、配車のためにタクシー会社を探したり、電話を入れる必要がありません。
そして、乗車地までタクシーがあと何分で来るのかも表示されるので、時間を有効に使えます。
クレジットカードを登録すれば、支払いはアプリ内で完結するので降車もスムーズです。
上記の紹介コード(mf-pa9ecy)を使えば、2,000円分のクーポンが付いてくるようなので、クーポン貰ってお得に試してみてはいかがでしょうか‼︎

今回も長文になりました。まとまりのない文章ですいません。勉強します(・・;)ぶた子


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